【ミラー】 PSO2 攻略 Wiki

エネミー一覧／トラップ、設置物など

ブーストエネミーとはエネミーが侵食核に寄生・侵食されている状態。
見た目は通常エネミーの体に侵食核がくっついており、基本的に体が赤く、赤いオーラのようなものが出ている。

侵食核の数や形などにより、その状態も複数存在し、出現率も変わってくる。
出現率が低い状態のものほどドロップするアイテムは特殊能力数が多いなど、貴重なアイテムである場合が多い。

特徴

• 体全体に赤みがあり、エネミーネームも赤く表示される。サイズも一回り大きくなっている。
  • 幻創種の場合、体が青くなる。侵食核そのものも青い。
• 原生種、ダーカー、ボス、非ボスに関係なく感染。出現場所も問わない。
  • レイドボス全般、超時空エネミー系、ダークファルス系およびオメガの世壊種DF系、人型エネミー、デウス・ヒューナス&アンジェス、ラプラスの悪魔など状況を問わずブーストエネミーが一切出現しないエネミーもいる。
    フリーフィールドで出現するファルス・ヒューナル、ファルス・アンゲル、ファルス・ダランブルは名前が赤字表示されステータスが増加していることがあるが、侵食核は付かない。
  • 閃機種は後述のフォトナー侵食核しか付かない関係か、エクストラハードまでは侵食核が付与されることはない。
  • 一部の緊急クエストではほとんどのエネミーが侵食核付きになったり、逆に全く出現しなかったりする。

• 通常より体力、攻撃力が強化されているほか、獲得できる経験値が高い。
  • 体力は通常状態を100%とした場合、種子120%、発蕾130%、開花150%となっている模様。
    (上記は浮遊大陸の侵食型のバリドランを倒したデータを収集した結果分かったもの。)
  • 経験値は通常を100%とした場合、種150%、蕾200%、花400%となっている模様。
    • フォトナー侵食核においては白核が140%、黒核が500%。
• 侵食核そのものが弱点としてロックオンできる。
  • この部位は弱点扱いとなるため、通常部位の2倍のダメージを与えられる。さらに全属性が弱点となる。
    2020年7月21日のアップデートで弱点が表示される最大数が3から10に変更された。
    そのため弱点属性欄にはと表示される。壮観。

• 侵食形態は三段階あり、段階が増す毎に出現率が下がる。
  • なおそれを倒すと、同じエネミー(ただし、侵食段階が異なる)が出現することがある。(ボスも同様)
    (上記はナヴ・ラッピーを倒した時、種子→発蕾→通常の順番で連続してエネミーが湧いたのを確認した。)

• 通常エネミーのドロップアイテムよりも、良い特殊能力が多くついているアイテムが出やすくなる。
• 通常エネミーよりもレアアイテムドロップ率が高い。
  • 種子はレアドロップ率アップ(小)、発蕾はレアドロップ率アップ(中)、開花はレアドロップ率アップ(大)が付与されている模様。しかし具体的な上昇量は伏せられておりドリンクの副効果と同等の数値であるかどうかも不明。

• また侵食とは別に、たまにボスクラスのエネミー名に冠文字が付いて登場することがある。
  これは侵食核の有無と重複する。

• スキルリングの「R/ブーストスレイヤー」を装備していると、ブーストエネミーに与えるダメージを増加し、受けるダメージを軽減することができる。
  • ただし、感染型侵食核のブーストエネミーに対しては無効。

難易度SH以上の侵食核

• 難易度SH以上(Lv61以上)ではこれまでと異なり、体全体が紫がかった色になり、侵食核の形状も変化する。また、侵食核自体が攻撃や回復を行うようになる。
  • 虫型(鋏付)・貝型(目玉付)・鳥型・掌型の4種が存在する。虫・貝・鳥型が1段階侵食、それらの目が赤く光った状態が2段階侵食、掌型が最大侵食という扱いになる。掌型は虫型・貝型・鳥型の3つの性能を持っている。
    • 虫型侵食核は、宿主や侵食核がダメージを受けるとカウンターとしてナ・フォイエのような放物線を描く光弾を撃つ。光弾は何かにぶつかると爆発してダメージを与える。爆発の範囲はそれなりに広いので要注意。第1侵食は1発、第2侵食は2発まで連続使用でき、一定時間が経つと再装填される(白く光る)。
    • 貝型侵食核は、一定間隔でチャージした後にターゲットに向かって一直線に飛ぶ光弾(属性)を撃つ。第1侵食は1発、第2侵食は2発連続で撃ってくる。
    • 鳥型侵食核は、攻撃はしないものの宿主(掌型の場合は侵食核自身も)が攻撃してダメージを与えると、それに応じて宿主のHPを回復させる。回復量は与ダメージに倍率を掛けた数値であり、第1侵食は2倍、第2侵食は3倍である。
      NPCパートナーからは体力を吸収しないが、ペットはプレイヤー・NPCパートナー連れを問わず吸収する。別勢力エネミーからは吸収する。
    • 掌型侵食核は上記の侵食核すべてを兼ね備えている最大侵食である。虫型の放物線光弾を3発連続、貝型の直進光弾を3発連続、鳥型の与ダメージの吸収量が4倍と、これまでにない非常に危険なエネミーと化す。
  • 侵食核は宿主が攻撃中や転倒中であっても光弾を撃ってくる。ただし、侵食核部分に密着した状態だと撃ってこない模様。いずれにせよ、光弾を撃つ侵食核の付いたエネミーは優先的に倒した方が安全。
  • SHボスに虫型・貝型・掌型侵食核が付くと、ボスの攻撃の数少ない隙にも光弾が飛んでくるため、かなり厄介。HPや攻撃力の増加と合わせ、SH侵食ボスは非常に危険な存在となっている。
  • エネミーによってどの種類の核になるかはある程度決まっている。
  • 侵食核はダーカーのようなデザインであるが、勢力は宿主に依存する模様(例:ウーダンに寄生した貝型核はダガンを攻撃する)。

感染型の侵食核

• アルティメットクエストを始めとするクエストに出現する世壊種エネミー、及び魔神城戦の上級マッチに出現する魔物種エネミーは、感染する侵食核をもった個体が出現する。目玉のような形状の白い侵食核が感染源となる。基本的に1集団に1体親核が付く。
  • 時間経過でエフェクトと遠吠えのような音が発生し、周囲のエネミーに目を薄く開けたような形状の黒い侵食核が感染していく。ボスエネミーも感染する。
    • この子核から更に他のエネミーに感染するということはない。
    • 子核は一発で付かずに準備段階となる場合がある(核が付く位置に赤黒い影のみ付く)。
  • 侵食核が付いたエネミーはダウン・打ち上げ・吹き飛ばしが最小の仰け反りになり、吸引は完全無効、スタンも場合によっては無効となる。
    • これに加え「攻撃行動をしない時間」が減少し、より攻撃的になる。
  • それまでの侵食核と違って弱点属性がなく、ダメージ倍率も高くない。
    • その代わり親核・子核共にUlt侵食核は破壊することが可能。破壊すると侵食核による強化が解ける。
      侵食核へのダメージは本体のHPにも入る。
    • なお、バウンサーのブレイクスタンスが適用される。
  • 難易度SHの侵食核と同じく、光弾や反撃弾で攻撃してくる。
    • 本難易度での反撃弾はやや大きな紺色の球体。ゆっくりと放物線を描いて飛んでくる。?属性・射撃判定。
  • 【要情報】白侵食核でしか獲得経験値が変化しない。

フォトナー侵食核

公式告知ページ

• 難易度ウルトラハードから追加される侵食核。白と黒の2種類が存在する。
• 共通仕様
  • 弱点にはならず、怯まなくなり、吸引も無効になる（アルティメットクエストの感染型侵食核と同様）。
    • 従って、ウィークバレットはフォトナー侵食核に貼るのではなく、エネミーごとの弱点部位に貼るのが望ましい。
  • ウルトラハードで出現する侵食核のすべてがフォトナー侵食核に置き換わるわけではなく、通常の侵食核が付いたエネミーと、フォトナー侵食核が付いたエネミーが混在して出現する。
    • 閃機種はフォトナー侵食核のみ付与される。
    • 世界種エネミーはこれまで通常の侵食核が付かなかったが、ウルトラハードでは出現クエストによりフォトナー侵食核が付与された状態で出現することがある。
  • フォトナー侵食核が付いたエネミーからは特殊能力ディバイン系が付与されたアイテムをドロップする。
  • フォトナー侵食核が付くと攻撃力が約1.2倍に増加。
  • R/ブーストスレイヤーは有効。
• 白いフォトナー侵食核は、HPは増加せず防御力が1.3倍に増加し高速の小レーザー2連射で攻撃してくる。
• 黒いフォトナー侵食核は、HPが1.1倍に増加し防御力が1.5倍に増加、小レーザー3連かつ、プレイヤーの座標を狙う上空からの攻撃が追加。
  出現率は極めて低い(メセタン並み)
  • フォトナー侵食核はある程度近づくと攻撃をしなくなる

例画像

※各画像をクリックで拡大表示。

■フォトナー侵食核 白／黒 (C)SEGA

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