【ミラー】 PSO2 攻略 Wiki

概要

2017年12月20日実装のクエストギミック。
剣の巫女・アリサが複製した剣を手にしたプレイヤーの戦闘能力を一時的に変化させる。
システム的には、A.I.Sなどの搭乗兵器に類似するものである。

プレイヤーのクラスやステータスに関係なく、ステータスは難易度にのみ依存し、武器パレット及びPAやサブパレットも専用のものに切り替わる。
フイールドに存在する(地面に刺さっている)剣にアクセスすることで利用可能。

• 利用可能クエスト

  クエスト名	制限時間	使用回数
  壊城に舞う紅き邪竜 崩城に甦る黒衣の邪竜	60秒	無制限
  友のために	180秒	無制限
  無限連戦：永遠の輪舞	999秒

特性

全般

• 剣にアクセスすることで装備することが出来る。
• ラコニウムソードはシステムとしては搭乗兵器に分類されるもので、外見こそ変化はないもののパラメータやアクションの性質、サブパレットが専用のものに切り替わるため、ラコニウムソードを手にしている間は通常の武器やサブパレット(スキル、アイテム)は使用できなくなる。(AISなどと同様)
  • アクションの性質は打撃武器のものになり、ステップ(回避)、ガード(武器アクション)、フォトンアーツになる。
  • ロビーアクションの使用選択も無効になる。
  • 壊城に舞う紅き邪竜と崩城に甦る黒衣の邪竜では「マナ速射砲」（二の丸に設置してある大砲のような設備）が設置してあるが、ラコニウムソード装備中はこの設備を使用できない。一旦、ラコニウムソードを置く必要がある。（その際の注意点）
• ラコニウムソード使用中にHPが0になっても、ラコニウムソードを手放してしまうだけで使用者自体にはダメージなどは及ばない。サブパレットから自分で手放した時も同様で、HPは基本的にラコニウムソード使用前に戻る。
  このため、致命的攻撃を避けるために一時的に持って凌ぐという使い方も可能。
  • ファイターの「リミットブレイク」関連スキルを使用して装備中に効果時間が終了した場合、手放した後に効果終了時の回復処理がされている。
• 装備中のカメラ視点は通常時と変わらないが搭乗兵器の仕様からか固定カメラは使用出来なくなる。
  • 裏技的な方法になるが、すでに固定カメラを使用した状態からアクセスすると一旦カメラが解除されたあとに固定カメラの使用及びカメラ視点の編集も可能になる。
• ラコニウムソードHP0時、置く際にカメラを動かしても装備切り換え終了直後に強制的にキャラの正面にカメラが向く。（AISなどと同様）邪竜戦は邪竜に背を向けて置くとカメラを合わせ直す時間がかかり危険なので邪竜をキャラ正面に合わせてから置きたい。
• 装備中はダークブラストのゲージが蓄積されない模様。

操作について

• ラコニウムソードのPA「バスターディバイド」はチャージ式になっており、3秒ほどのチャージを完了させドラゴンの青く光る部位にチャージPAを命中させると1撃でその発光部位が変色し、弱点化できる。この作業がラコニウムソード使用者の第一優先目標である。
  • チャージ中はスーパーアーマー状態になる。青く光る部位をしっかりロックオンし、被弾覚悟で近づきながらチャージPAを当てればスムーズに弱点化できるだろう。
  • 剣を振り回している間はチャージ完了にはならない。逆手持ちになって音が鳴れば(キャラクターが前方を向いている時に刃が右を向いている状態)チャージ完了となる。
  • 通常攻撃のダメージを蓄積させることでフルチャージの「バスターディバイド」同様に青く光る部位を弱点化できるが、都度チャージしなおしたほうが遥かにマシなほどの攻撃回数が必要であり著しく効率が悪い為推奨しない。

• 徒歩の移動速度は通常武器の抜刀中に近く、生身のダッシュ状態と比べてだいぶ遅い。
• 通常攻撃の範囲はヒーローソード並の広さ。また、同時に目標に向かって飛ぶ衝撃波が発生する。
  • 通常は何故かPAを撃つとコンボカウントリセットされるのでPAPA通3は不可。
  • 衝撃波の威力そのものは高くないが、弾速が速く平常時でも頭部を狙いやすい。数字が重なって見辛いが近ければ衝撃波もまとめて当たるのでなるべく近づいて狙いたい所。
• PA「バスターディバイド」は未チャージ時、目標に向かって高速移動する移動攻撃PA。上下方向どちらにも追尾できる。チャージ時の性能は上記参照。
• 武器アクションのガードはハンターが使用するものとほとんど性質は変わらないが、ガード中もPPが回復する特徴がある。
  • オールガード効果があり、全方位どこからの攻撃でもガードできる。(ジャスガ猶予時間について要情報)
  • ジャストガードに成功すると高い効果音と盾のエフェクトが発生する。
• 他にも装備中はネクストジャンプ(2段ジャンプ)、エアリバーサル、ステップジャンプも標準搭載している。

• 「バスターディバイド」による高速移動で縦横無尽なアクションが可能。敵の攻撃もガードやエアリバーサルでかわしやすい。
  • 攻撃モーション中はスーパーアーマーが無い。その代わりいつでもガード可能で強制的にモーションをキャンセルすることもできる。
  • 装備中はサブパレットが使用できないため自発的なHP回復が出来なくなる。
    • 周囲からの回復効果を受ける事は可能。先述のとおりラコニウムソード使用中はHPが尽きても倒されはしないのでそれほど拘る必要は無いが、使用者の回復を図るのであればHP総量が多く被ダメージも多いので適時メギバースや閃光カスタムのレスタ(+Teスキル「レスタアドバンス」)、スターアトマイザー(+Lリング「アトマイザーラバーズ」)を展開すると十分な回復ができる。

• 具体的な操作印象はPAがチャージ可能なフラッシュオブトリックのみになったヒーローソードになり、飛斬翔刃の潜在能力（通常攻撃に衝撃波が加わる。）に加えガードが使用可能になると言ったところ。
  • ただし、A.I.Sやそれなりに育ったダークブラストと比較すると、それらほど劇的な戦闘能力向上はない。上記の例え程度の戦闘・移動能力を持てるといったところ。
  • 射程や移動能力に優れた武器種やクラスがきっちり鍛えたクラス武器を使用するのであればそちらを使用した方が実戦能力は高い。
    基本的には部位の弱点化が主目的の装備であり、十分に装備を鍛えて慣れているプレイヤーが扱う火力職は弱点化後はすぐ手放した方がスムーズに戦えるだろう。
    • とは言えマップ端で手放すと、交戦地点が大きく離れていた場合拾いに行くのに時間がかかってしまう。特に1本しかない黒龍は弱点化に手間取ると全体火力に影響が出やすい。手放す際は真ん中に近い場所に置くとロスが少ない。

• ラコニウムソードを拾う、放す際には専用のモーションを伴うがこの間は無敵。
  またラコニウムソードをどのように手放しても、数秒間は剣にアクセスすることができない。
• 二の丸のマナ速射砲が設置された段の上にはラコニウムソードを置くことはできない。段の上で手放しても直下に再配置される。
  • 二の丸から本丸へのジャンプ台が出現した時点で、使用中でないラコニウムソードは本丸の特定位置に配置される。

戦闘について

ラコニウムソード装備時の攻撃力は

• XH：基礎1482、武器1482
• UH：基礎2952、武器2952　打撃力5904
  生身に比べて基礎ステータスの割合が高いため、シフタが非常に有効
  （基礎：5/武器：5の割合）(ダークブラストとほぼ同仕様)
  しかし防御力も耐性なしと仮定した場合1355(難易度XH)と生身に比べて大きく下がってしまう。
  耐久をアテにはできないので保持し続けたいならガードや回避を意識すること。

プレイヤーの各種スキルの有効性

• 内部仕様は他の搭乗兵器と同様なため基本的に武器の潜在能力は適用されないが、テンプテーションやアナザーヒストリー、ギフト系の特殊能力は有効となっている。
  防具のラッキーライズは有効だが、時限能力インストールのバーン無効やレアドロ率アップなどの各種効果は一切適用されない。
• シフタ・デバンドの効果は生身の状態から引き継がれないが、抜剣後にかけられた場合は効果を得られる。

• PTアシストやダメージバランサーが有効かは不明。

操作方法

※表裏同じ設定になっている。

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