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#include(登場NPC/共用通知欄,notitle)

|BGCOLOR(#fdd):CENTER:720|c
|このキャラクターはストーリーのネタバレ要素を含みます。閲覧の際はご注意ください。&br;ネタバレ基準については[[こちら>登場NPC/編集ガイド]]をご覧ください。|

*キャラクター概要 [#summary]
#attachref(./ルーサー01.jpg,around,nolink);
|BGCOLOR(#ddd):105|280|c
|種族/性別|ニューマン(フォトナー)/男|
//公式サイトおよび設定資料集による
|年齢|不明、肉体35(実年齢は最低でも240歳以上と思われる)|
//アークスが組織されたのが238年前。フォトナーがシオンと接触した時代の人物なら約1200歳となる
//生年不明、死亡扱いのため241年時点という注釈は不要
|英語表記|Luther|
|居場所|研究部、マザーシップ|
|ロビー出現条件|イベントムービーのみ(マップ内非常駐)|
|[[CV>声優一覧表]]|櫻井孝宏|
|パートナーカード|なし|
//有無を明記するためのものなのでコメントアウトしないこと。テンプレ参照
//|[[CO>クライアントオーダー]]|[[クライアントオーダー/]]|
// around解除用
#style(class=clearfix){{
 
}}
#br
EPISODE2のストーリークエストから登場する、謎めいた言動の目立つニューマン男性。
アークス研究部『虚空機関(ヴォイド)』の総長にして『最後のフォトナー』と呼ばれる人物。

//キャラクター画像は幅300px高さ200pxのjpeg画像のみ(画質7~80程度)。

#contents
*キャラクター詳細 [#details]
目視こそできないが[[シオン>登場NPC/シオン]]の存在を認識しており、彼女に並々ならぬ執着を示す。
一人称は「僕」(まれに「私」)で、常に余裕を持った態度を崩さない人物。
言動や行動はインテリのようだが、ぴっちりしたシャツに胸や臍が浮き出ており肩幅もガッシリと筋肉質な印象を与える。((手の甲に血管が浮き出ていないためキャラクリ上の筋肉量は少ないとわかる。))
// エネミーとしてのサイズはどのNPCも大きいためルーサーが格別高身長というわけではない。実際の身長はEP3-5で確認できる
#br
キャラクター総選挙2016では初ノミネートにして男性キャラクター部門第1位に輝き、しまむらコラボのキャンペーン広報担当に抜擢された((女性キャラクター部門第1位のマトイとの組み合わせ))。
またキャラクター総選挙男性部門1位としては初めて水野画伯描き下ろし集合イラストに加わり、リアルグッズ化されたり各種広告に使用されたりするなど男性キャラクターでは破格の待遇を受けた。
#br
***フォトナーとは [#details2]

#region(フォトナーとは(EP3までのネタバレ))
フォトナーとは、かつて[[シオン>登場NPC/シオン]]に接触し、彼女によってフォトンの使い方や多くの知識を与えられた人間達のことである。
技術的には我々地球人より少し優れている程度でしかなかったが、シオンから得た知識により急速に技術発展を起こしていった。
彼らは宇宙全体で繁栄を極めたが、やがて増え過ぎたフォトナーたちの統制をとるため、フォトンを使ってシオンを模した全知存在(アカシックレコード)を作り始めた。
しかし完成したそれはフォトナー達の負の感情(怠惰)を反映した【深遠なる闇】であり、宇宙を滅ぼす災厄となってしまった。
【深遠なる闇】は与えられた管理と統制のため、フォトンとそれを扱うフォトナーこそ宇宙の脅威と認識し、ダーカーを生み出し全宇宙規模の戦争を起こしたのだ。
フォトナー達は一人のフォトナーに能力(フォトン)を押しつけ、餌とすることで何とか【深遠なる闇】を封印する。しかし引き換えにフォトンを使う能力を失った。
【深遠なる闇】が封印される直前、ダークファルスやダーカーが生み出されたため、フォトナーたちは対抗手段を失いボロボロにされた。
一人の人間を犠牲にしたことで手痛いしっぺ返しを食らったのだった。
ダーカーに対処するべく自分達の代わりにフォトンを扱える存在であるアークスを生み出した。&br;
やがてルーサー以外のフォトナー達はダーカーとの戦いをアークスに任せ、肉体を捨ててシオンと一体化する道を選んだため、物語開始時点でフォトナーと呼べる存在はルーサーただ一人になっている。&br;
#br
なお、【深遠なる闇】の他にも人工の全知存在は作られており、そのことがEP4の物語に深くかかわっている。
#endregion


#br
***EPISODE 2 [#EP2]

#region(EP2-1~4のネタバレ)
虚空機関の総長と名乗っているが、実質的にはオラクル船団全体を掌握している。
自身の優位は揺るがぬものと考えているらしく「大勢は決した」と語り、主人公やシオン、サラやマリアたちの行動については監視しつつも見逃している。
#br
彼の所属する虚空機関は、表向きこそアークスのために様々な生命の進化を研究する組織とされているが、研究のためには手段を選ばない一面を持っている([[ライト>登場NPC/ライト]]曰く、人道とは真逆にある組織)。
デューマンや造龍([[クローム・ドラゴン]])は虚空機関の研究により産み出された(前者はシオンの歴史改変によるものでルーサーも想定外であった)。
ちなみに造龍やクラリスクレイスタイプのクローンを生み出したのは、[[マトイ>登場NPC/マトイ]]を再現しようとしたため。
なお、EP2の冒頭でデューマンが生まれたことについては「僕の予定にはなかった」ことからシオンの歴史改変だと推測しているが、なぜかEP2以降に作ったキャラだとこの台詞は削除されている(EP1に作ったキャラなら見れる)。
研究成果の一端か、強くなることを持ちかけて手駒に引き入れた[[テオドール>登場NPC/テオドール]]をデューマンに改造している。
他にもアークスシップ内や各惑星でテレポートを行うなど、フォトンアーツやテクニックとは異なる力の一端も見せる。
#br
シオン曰く、今のルーサーは『人間ではない』が、人間であることをやめてもいないとのこと。
#endregion

#region(EP2-5のネタバレ)

|CENTER:BGCOLOR(Plum):120|CENTER:180|c
|ボス戦BGM|Confronter|

#br
オラクル船団の「管制」を掌握しており、その気になれば重力を操るほか、オラクルの生命維持装置や動力炉を狂わせ皆殺しにすることも可能。
同様の手段かは不明だが手を振っただけで用済みになった研究員たちも絶命させている。
その権限をもって[[レギアス>登場NPC/レギアス]]ら三英雄も支配下に置いており、この事実を知る者たちが表立って反抗できないようにしていた。
#br
【EP2】第5章[[再誕の日]]にてついにシオンの存在するマザーシップ中枢に侵入し、シオン本体を捕らえることに成功する。
シオンの導きにより後を追ってきた主人公に対して、レギアスを脅し絶対令(アビス)を行使させ抹殺を命じた。
#br
ルーサーの究極の目的は、宇宙の観測者たるシオンと融合し、彼女の演算した「全知」を得ることであった。
この時のルーサーは半ば執念とも言える歪んだ愛をもってシオンを求めており、その異常な執着はEP2が終わってなおプレイヤーから変態と呼ばれるほどの衝撃を残した。
シオンを取り込むことに成功するが、これこそがシオンの策であった。取り込まれたシオンは内部からルーサーの妨害を行い、
主人公に自分を消滅させた。これよって手にした全知は消え去り、さらにはシオンと[[シャオ>登場NPC/シャオ]]の計画によってオラクルの制御も失ってしまう。
勝者の座から一転、敗者に堕したルーサーは狂乱し、ダークファルス[[【敗者】>登場NPC/【敗者】(ルーサー)]]としての本性を表した。
設定資料によれば、シオンを失った「絶望」によって【敗者】が表面化したためと記載されている。
また【敗者】はルーサーが持つ「全知(シオン)への妄執」に引き寄せられ依代にしたというが、実際には全知を得るためにその力をルーサーに利用されていたという。
以降はダークファルスとしての素性を隠し、アークスの肉体を乗っ取りながら数百年生きてきた。
#br
シオンを失ったことで主人公に憎悪をぶつけ抹殺しようとするが、そこへ駆けつけたゼノとクーナに阻まれ、主人公とマトイを加えた4対1の対決となる。
4人相手に渡り合うと、宇宙のすべてを侵食してしまえば自分だけが残り、そうなれば自分は全知呼ぶのに等しい存在になると判断。
手始めにマザーシップを侵蝕することでアークスたちを抹殺しようとするが、フォトナーたちの意識とシオンの残留思念により阻まれ、アークスたちの脱出を許してしまう。
直後、マザーシップは侵食され巨大なダーカー要塞へと変貌。ルーサー自身も完全体としての形態へと移行していった。
#endregion

#region(「果てしなき跋扈の終わり」のネタバレ)
再度突入してきた主人公たちアークスに敗北し、満身創痍のまま逃走を目論むが待ち構えていたレギアスによって阻まれる。
[[アルマ>登場NPC/アルマ]]を生き返らせる(クローンとしての再現と思われる)ことを告げレギアスを懐柔しようとするが、
ダークファルスの言葉に聞く耳は持ってもらえず、世果の一撃によって胴体を真っ二つにされ倒されてしまう。
直後、【双子】に足蹴された後、その身を喰らわれ力を取り込まれ、模倣体として使役されるという末路を辿った。
#endregion

#region(EP2-6のネタバレ)
10年前の彼が登場。この時点で既にダークファルス[[【敗者】>登場NPC/【敗者】(ルーサー)]]、もしくはそれに準するものになっていた事が伺える。
アークスの支配を着々と進める中、シオンによって2代目クラリスクレイスの調査を妨害されており、彼女の情報を得るために[[二代目クラリスクレイス>登場NPC/二代目クラリスクレイス]]への復讐に燃える[[【若人】>登場NPC/【若人】(アプレンティス)]]と結託、アークスシップを【若人】に襲撃させダーカー襲撃事件を引き起こした。
この一件が[[メルランディア>登場NPC/メルフォンシーナ]]の姉メルフォンシーナの死やアフィンの姉[[ユクリータ>登場NPC/ユクリータ]]の行方不明などの悲劇の引き金となり、[[ゲッテムハルト>登場NPC/ゲッテムハルト]]やマトイなど多くの人物に影響を与える事となる。
また、一時的に白錫クラリッサの加護を受けた少女([[サラ>登場NPC/サラ]])に目をつけて誘拐した。設定資料集によればサラを拉致したのは二代目クラリスクレイスに匹敵する存在を創り上げるためと記載されている(クローンKKおよび三代目クラリスクレイスはその過程で生まれたもの)。
#endregion

#region(EP1~EP3全体のネタバレ)
//常に自分が優勢だと考えている不敵で傲慢な性格である。そのせいで警戒を怠る面も見られ、サラやカスラには気づかずに主人公の侵入を許してしまった。そして追い詰められると先を越されたことについて罵倒を交えながら憤慨している。DFになった後は更に傲慢さがエスカレートしている。彼の台詞は必聴。
//自らの知識欲を満たすために手段を選ばない様は、まさしくシオンの認識する人間の本質そのもの。
彼の行動の数々は上述の[[サラ>登場NPC/サラ]]、メルランディア、ユクリータへの間接的な影響をはじめ、多くの登場人物に影響を及ぼしている。
--ダーカーを憎む[[テオドール>登場NPC/テオドール]]をデューマン化させた上で創世器・無杖ライノルトを与え、手駒として最終的にプレイヤーの前に立ち塞がらせた。
テオドールがダーカーを憎悪する原因となったウルクの死は、ルーサーが有翼系ダーカーに彼女を襲撃させて引き起こしたもの。
--[[クーナ>登場NPC/クーナ]]に対して幼少の時から様々な実験を行い、始末屋かつ六芒均衡の零として仕立て上げた。
造龍[[クローム・ドラゴン]]の研究については彼は深く関与していなかったが、負い目を感じて組織を脱退した[[アキ>登場NPC/アキ]]の監視をライトに命じている。
また、ハドレッドが暴走した際には管理者(研究員?)を通じて『裏切った』とクーナに吹き込んで始末を命じた。
--[[クラリスクレイス>登場NPC/クラリスクレイス]]は彼が量産したサラのクローンの中から選抜したもの。10年前にクラリッサの加護を受けたサラを徹底的に解析し、テクニックなどの能力を移植したのが三代目クラリスクレイスである。
被検体となったサラは過酷な実験の影響で髪の色素が抜け落ち、当時の記憶を失い、テクニックも一切使用できなくなってしまっている。
--ルーサーの肉体は[[初代カスラ>../カスラ#Previous]]のもの。二代目[[カスラ>登場NPC/カスラ]]は「カスラタイプのクローン」にして、現在のルーサーの肉体が使用不能になった際に乗り移るために用意されていた入れ物。
[[ある人物>マトイ・ヴィエル]]によるとカスラはルーサーにより「存在を奪われて、弄くられて、狂わされて、自由はなかった」という。
初代カスラはひねくれた性格であったらしく、これが[[【巨躯】>登場NPC/【巨躯】(エルダー)]]と同様にルーサーの性格に少なからず影響を与えている可能性がある。
--40年前【巨躯】を封印した初代クラリスクレイスことアルマに目をつけ、自身の実験材料として利用した。
病弱だった彼女は先が長くないことを悟り「アークス全員の保障」と引き換えに自らの身を差し出したが、[[レギアス>登場NPC/レギアス]]はこのとき彼女を守れなかったことを後悔し続けている。

このように、六芒均衡のうち3人はルーサーが用意したアークスである。六芒は管制掌握という脅しだけでなく、内部からも形骸化させられていたことがわかる。
ちなみに「六芒均衡」を提案したのはレギアスであり、ルーサーに傀儡になる条件としてマリアと共に「偶数番」を結成した。クーナが「零」として六芒均衡に組み込まれたのはルーサーの謀略であり「均衡を崩すため」である。
#br
惑星ウォパルは彼の実験場と化しており、生物同士の合成(海王種)やダーカーの因子の混成といった様々な生物実験を行っていた。カブラカンらウォパル原住民も彼の研究で生み出されたもの。
ウォパルでの研究は惑星シオンを模倣することも目的にあったが、こちらは上手く行かなかった模様。
ちなみにウォパルの時間進行が異常なのは【敗者】の影響である。
#br
有翼系ダーカーはルーサーの眷属で、ストーリーで度々登場する有翼系ダーカーの大半は襲撃に見せかけた破壊工作の一環で呼び出されたもの。
設定資料集によれば、【敗者】はルーサーが持つシオンへの憧憬に引き寄せられ肉体を乗っ取ったが、実質的にはルーサーに利用されていたという。
また同書では、「220年に初代カスラの肉体を乗っ取った」と記載されており、容姿はフォトナー時代の自分に似せているという。
#endregion


#br
***EPISODE 3 [#EP3]
EP3-3実装後のPSO2放送局にて、「ルーサーはもう登場しないのか」との視聴者からの質問に
木村Dが「ルーサーは死んじゃったから」と返答、再登場はないものと思われていた。

#region(EP3-5のネタバレ)

主人公とマトイが取り込まれたダークファルス【双子】の内的宇宙でまさかの再登場。
【EP2】最終章以来、実装時期にして実に1年3ヶ月ぶりに姿を見せた事になる。
&attachref(./ルーサー(【双子】体内.jpg,15%); &attachref(./ルーサー(【双子】体内1.jpg,15%);
※画像はクリックで拡大。
#br
レギアスに倒されたのち【双子】に喰われて完全消滅したかと思われていたが、内的宇宙で【敗者】ではなく変異する前のルーサーとして生存していた((現在依代としている肉体は初代カスラのものだが、設定資料集にて、外見はフォトナーだったルーサー自身に近づけているためカスラとは容姿が異なることが判明する))。
シオンが消滅したことでかつて見せた全知への執着は消え、憑き物が落ちたように話しかけてくる。この時点で【敗者】は【双子】に喰われ、ルーサーとは分離しているため、むしろこちらがルーサー本来の性格なのかもしれない。
実際に設定資料によると、内的宇宙で孤独を味わったことでシオンの寂しさを「理解」したと記されており、今のルーサーこそが【敗者】に憑依される前の人格だったのかもしれないと表記されている。
どこからか調達した椅子に座って平然と読書していたり、内的宇宙に取り込まれてなお「(【双子】の模倣能力は)面白い」と言ってのけたりと、余裕を持った言動も相変わらず。
最早敵対する理由もないため、比較的素直に道案内をしてくれる(案内を信じるか否か主人公に一任する辺りが何ともルーサーらしいが、一応全て適確なルートを教えてくれる)。
無事にふたりを出口まで案内し現世へ送り出すも、本人は「シオンがいない世界に興味はない」「フォトナーだから(アークスじゃないから)出られない」と【双子】の中に留まった。
&attachref(./ルーサー(【双子】体内2.jpg,20%);
なお、【双子】作の「【敗者】複製体」に対しては、出来が悪すぎて怒るどころか悲しくなると語っている。これはレギアスに倒された直後のためと思われる。
#br
脱出の際に語った「出来損ないの最高傑作」とは「主人公とアークス」のことであり、格下だと思っていたアークスが、
フォトナーである自分を超えて未知の世界へ旅立とうとする「主人公とアークス」に向けたものである(設定資料集より)。
#br
シオンのコピーの製作には関わっておらず、また、当時理由を聞くことができる立場にいなかったことをほのめかす。
#br
%%ダメージを受けて吹き飛ぶと相変わらず式にゴミが入る模様。%%
#endregion

#region(EP3-7のネタバレ)
初代【若人】の依代であったフォトナー・[[アウロラ>登場NPC/アウロラ]]がフォトン体として現世に復活。
シオンの存在を認識していたばかりか親しみを持って語る彼女だが、学術方面には興味が無くルーサーのことは知らない様子であった。
#endregion

#br
***EPISODE 4 [#EP4]
総選挙1位を獲得したためゲーム外でのメディア露出は多いが、本編では一切登場しない(2016年12月現在)。
フォトナーを憎む人物がいるようだが……。

#region(EP4-1~7のネタバレ)
異次元の宇宙に存在する惑星・地球にて、フォトナーを憎む謎の人物・[[マザー>登場NPC/マザー]]が登場。
実は彼女はシオンを模した全知存在の失敗作であり((初代【深遠なる闇】より前に作られ亜空間に捨てられた。マザーはシオンを姉、シャオを甥と認識している))、自分を捨てたフォトナーへ復讐をしようとしていた。
&color(Gray){そのことはシオンの管理権限によるアークスシップ襲撃でアークスにも知られることになるのだが、生き残り(?)のアウロラは知らん振りをしている。};
主人公はマザーに「フォトナーはもういない」と説明しているため、【深遠なる闇】に取り込まれたルーサーは完全に亡き者として扱われているようだ。
#endregion

#region(余談・VD「一位の責務」のネタバレ)

キャラクター総選挙2016男性キャラクター部門第1位の記念として配布されたミュージックディスクのボイスドラマにて、マトイの前に姿を現す。
「この場はパラレルワールド」であるとし、 自分の存在は「幻創として具現した」ものと説明。メタネタやセクハラなどの問題発言を行う。
''幻創ルーサー''(アークス((票を投じたアークス、つまりNPCやプレイヤーキャラクターではない、画面の向こうの"アークス"(プレイヤー)))の考えるルーサー像が具現化したもの)が現れたということになる。
【敗者】複製体に対して悲しんでいたルーサー本人が、%%非常に気持ち悪い%%幻創ルーサーに対してどう思うかは定かでない。
//キャラクター総選挙2016男性キャラクター部門第1位の記念として配布されたミュージックディスクのボイスドラマにて、まさかの''幻創ルーサー''(アークス((NPCやプレイヤーキャラクターではなく画面の向こうの"アークス"、すなわち「おまえら」))の考えるルーサー像が具現化したもの)が登場する。
//本人が登場しなかったのは「パラレルワールドだから」とのこと。
//%%非常に気持ち悪い%%幻創ルーサーに対して、本人がどう思うかは定かでない。
#br
推測ではあるが、しまむらやドン・キホーテの店内放送を行ったルーサーはVDに登場したルーサーと同様のものと思われる。
#endregion
#br

***EPISODE 5 [#EP5omnibus]
#region(EP5-1・オムニバス【EP1】のネタバレ)
アカシックレコードの精霊にして初代クラリスクレイスを名乗る人物[[アルマ>登場NPC/アルマ]]が登場。
実はシオンは全知存在(アカシックレコード)でなかった((この事自体はEP3設定資料集で明かされている))ばかりか、アカシックレコードがシオンとは別に存在する物であるという衝撃的な事実を明らかにする。
「40年前」と「アカシックレコード」について知っているという彼女の爆弾発言の数々は当該人物の項目を参照。
#br
また、アルマはオムニバスクエストにてルーサーを見て「初代カスラじゃないの!?」と驚きのコメントをしている。
この件に関しては当ページの「EP1~EP3全体のネタバレ」や[[初代カスラ>../カスラ#Previous]]を参照されたし。
#endregion

#region(フォトナー時代末期のルーサーの動向(【EP5】第3章のネタバレ))
当時のルーサー(ストーリー中では「科学者」としか呼ばれていない)は人工全知存在の製作には関わっておらず((このこと自体はEP3-8でアウロラが彼について言及していなかったことからそうではないかと見られていたが、事実であったことになる))、膨大なフォトンを扱うことのできる「究極の器」を作っていた。
彼はそれをただの「器」ではなく一人の人間として扱って対話を繰り返し、そのうち「器」に人格が芽生えた。
#br
しかし、完成した人工全知存在が【深遠なる闇】と化してしまい、フォトナー達は封印のための生贄として「究極の器」を要求した。
ルーサーは「そんなことのために[[この子>../ハリエット]]を作ったのではない」と反対するも決定は覆らず、元の魂を追い出して空っぽになった器がエサとして用意され、狙い通り【深遠なる闇】は器に吸収された。
#br
後にルーサーはこれを「原初の絶望」と語っている。彼がDFと化して全知を求めたのには、このような背景が存在したのである。
なお、このことがもたらした禍根やより詳しい背景、元の魂の行方については[[こちら>../シバ]]および[[こちら>../リサ]]を参照。
#endregion

#br
**メイキング情報 [#charactermake]
正確な情報が公表されていないため推測となる点にご注意ください。

|CENTER:BGCOLOR(#ddd):||c
|>|CENTER:BGCOLOR(#555):&color(White){EP2};|
|種族/性別|ニューマン/男性|
|顔バリエーション|青年顔|
|[[瞳>エステ/その他]]||
|[[眉>エステ/その他#c50064a4]]||
|[[睫毛>エステ/その他#x023a5ee]]||
|[[メイク>エステ/その他#j524ee35]]|ルーサータトゥー|
|[[ヘアスタイル>エステ/ヘアスタイル]]|レコーダーショート|
|[[衣装>コスチューム・パーツ]]|[[ヴォイドレコーダー]]|
|身長|192cm(資料集より)|
|[[ボディペイント>エステ/その他#qfaa78ff]]|なし|
|[[アクセサリ>エステ#mf13b4b7]]/[[ステッカー>エステ/その他#aed6921f]]|名称不明の王冠ステッカー(未実装)|
|[[ボイス>エステ/ボイス]]|なし(男性追加ボイス38が類似)|
|その他関連アイテム|[[シーリスローブM]]・シオンメガネ・シーリスペイントM((『EPISODE1&2設定資料集』およびその広報))&br;頭乗りルーサー|
|>|CENTER:BGCOLOR(#555):&color(White){しまむら};|
|[[アウター>コスチューム・パーツ]]|なし|
|[[ベース>コスチューム・パーツ]]|[[しまむらTシャツM]][Ba]&br;[[しまむらTシャツ2M>しまむらTシャツM]][Ba]&br;[[しまむらTシャツ3M>しまむらTシャツM]][Ba]|
|[[インナー>コスチューム・パーツ]]|不明|
|>|CENTER:BGCOLOR(#555):&color(White){ドン・キホーテ};|
|[[衣装・アウター>コスチューム・パーツ]]|なし/ヴォイドレコーダー|
|[[ベース>コスチューム・パーツ]]|なし|
|[[インナー>コスチューム・パーツ]]|[[ドンキ パンツ2>ドンキパンツ]][In]|
|>|CENTER:BGCOLOR(#555):&color(White){EP5};|
|[[メイク>エステ/その他#j524ee35]]|なし|
|[[ヘアスタイル>エステ/ヘアスタイル]]|レコーダーショート|
|[[衣装>コスチューム・パーツ]]|[[ルーサーの正礼装・スタイル]]|
|[[ベース>コスチューム・パーツ]]|~|
|[[インナー>コスチューム・パーツ]]|~|
|[[ボディペイント>エステ/その他#qfaa78ff]]|なし|
|[[アクセサリ>エステ#mf13b4b7]]/[[ステッカー>エステ/その他#aed6921f]]||


#br
*戦闘能力 [#spec]
素手だがマトイと同等かそれ以上の戦闘能力を発揮し、HPも非常に高い(Lv75で51,418)。
なお、設定上のクラスは設定資料集によると「フォトナー」である。
#br

|CENTER:|>|>|>|c
|[[&color(White){クラス};>クラス・スキル概要]]|[[&color(White){キャラクター性};>フレンドパートナー#j664bd39]]|[[&color(White){特性};>フレンドパートナー#u159327b]]|[[&color(White){特殊補正};>フレンドパートナー#da2b3a20]]|h
|&ref(画像置場/テクター.png,nolink);テクター / &ref(画像置場/フォース.png,nolink);フォース|不明|不明|不明|

|LEFT:|CENTER:|>|>|>|CENTER:140|c
|CENTER:Lv|HP|武器|[[&color(White){マグ};>マグ一覧]]|[[&color(White){オートアクション};>マグ一覧#e7bb9190]]&br;[[&color(White){トリガーアクション};>マグ一覧#eebc4484]]|[[&color(White){フォトンブラスト};>フォトンブラスト/幻獣]]|h
|1 ~|~|素手(動作はタリス)|なし|||
|11~|~|~|~|オート/アクション&br;トリガー/アクション||
|21~|~|~|~|~|~|
|31~|~|~|~|~|~|
|41~|~|~|~|~|~|
|50~|~|~|~|~|~|
|66~|~|~|~|~|~|
|75|51418|~|~|~|~|
|CENTER:BGCOLOR(#555):COLOR(#fff):80|600|c
|PA||
|テクニック|サ・バータ / イル・ザン / ザンバース / ナ・グランツ / イル・グランツ / レスタ / アンティ|
|スキル|フォトンフレア / アフターバースト / エレメントウィークヒット|
マグは所持していないが、PVでは[[【敗者】>ダークファルス・ルーサー]]をモチーフとしたマグ「ルーシャー」の紹介役となっている。

#br
*オートワード集 [#autoword]

|BGCOLOR(#ddd):200|>|>|SIZE(10):200|c
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):項目|セリフ1|セリフ2|セリフ3|h
//|クエスト開始時||||
//|クエスト終了時||||
//|クリアランク表示時(音声))|S:|A:|B:|
//|~|C:|失敗:|BGCOLOR(#ddd):|
//|共闘Eトライアル発生||||
//|共闘Eトライアル&br;チェンジオーバー||||
//|共闘Eトライアル成功||||
//|共闘Eトライアル失敗||||
//|>|>|>|BGCOLOR(#bbb):|
//|Eトライアル発生時||||
//|Eトライアル成功時||||
//|Eトライアル失敗時||||
//|PSE発生時||||
//|PSEレベルアップ||||
//|PSEバースト||||
//|天候変化||||
//|>|>|>|BGCOLOR(#bbb):|
//|仲間がレベルアップ||||
//|仲間を褒める||||
//|仲間がダメージ||||
//|仲間が戦闘不能||||
//|回復してもらった||||
//|補助してもらった||||
//|状態異常を治してもらった||||
//|レアアイテム取得||||
//|>|>|>|BGCOLOR(#bbb):|
|調子が出てきた||||
|戦闘不能になった|ここで間違うとは…面白い……|||
|復活した|さて、再度演算を始めよう|||
|残りHPが30%未満||||
|残りHPが10%未満||||
|回復アイテム使用||||
|小ダメージ|チッ…|||
|中ダメージ||||
|大ダメージ||||
|ダウン&br;(大ダメージ?)|式にゴミが!!|||
|>|>|>|BGCOLOR(#bbb):|
//|通常攻撃||||
//|スキル発動||||
|PA/攻撃テクニック発動|無駄だよ|そう焦るものじゃない||
//|回避アクション||||
|回復テクニック発動||||
|補助テクニック発動||||
//|ブラストゲージMAX||||
//|フォトンブラスト発動||||
//|>|>|>|BGCOLOR(#bbb):|
//|低レベルエネミーを発見||||
//|ブーストエネミーを発見||||
//|レアエネミーを発見||||
//|ボスエネミーを発見||||
//|中型ボスエネミーを発見||||
//|エネミーを倒した||||
//|>|>|>|BGCOLOR(#bbb):|
//|状態異常・バーン時||||
//|状態異常・フリーズ時||||
//|状態異常・ショック時||||
//|状態異常・ミラージュ時||||
//|状態異常・パニック時||||
//|状態異常・ポイズン時||||
//|状態異常・スタン時||||
//|>|>|>|BGCOLOR(#bbb):|
//|ロビー内挨拶|緑:|黄:|赤:|
//|会話終了|緑:|黄:|赤:|
//|>|>|>|BGCOLOR(#bbb):|
//|デイリークラフト成功|&br;|||
//|デイリークラフト大成功|&br;|||
//|>|>|>|BGCOLOR(#bbb):|
//|おすすめクエスト&br;条件達成|&br;|||
//|~|&br;|||

#br

*キャラクター詳細(オメガ) [#omega]
#attachref(./ルーサーΩ01.jpg,around,nolink);
|BGCOLOR(#ddd):105|280|c
|種族/性別|オメガ人/男|
//公式サイトによる
|年齢|26(EP5開始時点)|
|本名|ルーサー=ラース=レイ=クエント|
|英語表記|Luther=Larth=Lay=Cuent|
|居場所|異世界オメガ 魔道国クエント|
|ロビー出現条件|イベントムービーのみ(マップ内非常駐)|
|[[CV>声優一覧表]]|櫻井孝宏|
//|パートナーカード|なし|
//|[[CO>クライアントオーダー]]|[[クライアントオーダー/]]|
// around解除用
#style(class=clearfix){{
 
}}
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初報から「謎の男性」として登場し、事前情報で既にユーザー間の認識・運営の発信ともに「◯ーサー」と言う公然の謎。
その存在感からは「過去EPISODEで退場した者などが違う形で生きている」という異世界オメガの世界観が表れている。

キャラクター総選挙2019にも(オリジナル版から数えると2回目の)エントリー、男性部門1位に輝いた。
***EPISODE 5 [#EP5]

#region(【EP5】第1章「徒花に惑いし者」のネタバレ)

守護輝士が命を救った、クエント魔道国の王女にして革命軍リーダーの[[ハリエット>../ハリエット]]によって紹介された人物。
クエント魔道国の第一王子で、ハリエットの実兄。クエント国における魔術研究の第一人者でもある。
#br
守護輝士と[[シエラ>../アークスシップ管理官 シエラ]]が思わず「ルーサー!?」と声を上げるほど、見た目も声も、オラクルでは既に亡き「ルーサー」そのもの。
あくまでオラクルのルーサーとは別人のそっくりさんではあるが、名前も見た目も%%ねっとりとした%%話し方もオラクルのルーサーと同じである(服装以外の大きな違いは涙型ペイントの有無と年齢ていど)。
妖精シエラの羽をつまんで「よければ研究されてみないかい」などと発言し、シエラから「言うことやることそっくり」と言われてしまっている。&color(silver){シエラ自身はルーサーと直接の面識はないはずだが、EP3以前の守護輝士の活躍について把握しているため、ルーサーの人物像も把握しているようである。};
知識欲から来るなりふり構わぬマッドサイエンティストな気質、胡散臭さもオラクルのルーサーと同じだが、オメガのルーサーは今のところオラクルのような悪の側面は特に見せていない。
ルーサーが言うには、エフィメラの研究で犠牲を出してしまったものの、自分が狂わなかったのは妹ハリエットのおかげだという。
「便利な力」を与えるエフィメラのリスクを知り、国王に廃止を提言するなど、研究のために罪のない者を犠牲にし続けたオラクルのルーサーとは違うようだ。
&color(silver){オラクルのルーサーと魂の根源を同じくする、平行世界の同一人物と言ったところだろうか。};
しかし、艦橋にいるマトイ、シエラ、アルマら3名にはなんとも割り切りにくい反応をされている。
#br
先述のように研究面に長けており、エフィメラを使った研究の発展において精神を蝕む副作用の把握、そしてその研究の末に「魔神城」の召喚術を編み出し、異世界オメガの戦を一変させる原因になったと語る。
更には人体実験による多数の犠牲を出したため、このことから王位継承権は失っていると述べている。
正確な時期は不明だが、「魔神城」研究の過程で犠牲者を出したことで王位継承権を剥奪された。エフィメラの危険性について資料とともに王に提言してエフィメラ禁止の政策が発令されるも、ルツ宰相に反発され前王が暗殺されてしまったという。
しかも国王殺害の罪など様々な冤罪をかぶせられ、ルーサーとハリエットは逃げるように王都を経った。これが革命軍の生まれた経緯である。
#br
「魔神城」召喚技術の漏洩により国境線上に「魔神城」が並ぶことで、互いに攻められず争わない一見平和な状況は出来たものの、エフィメラの副作用による緩やかな崩壊は始まってしまう。
しかし、守護輝士がエフィメラ抜きのマナで行使する対抗召喚術「破界塔」を成功させ、それを複数展開したことから彼も守護輝士の事を救世主と呼ぶ。
#br
余談だが、彼がエフィメラから魔神城(と魔物種)を呼び出す魔術を生み出したのは、まさにフォトナーが【深遠なる闇】(ダーカー)を生み出してしまった経緯と酷似している。
#br
その後、守護輝士によって戦況は覆されハリエット一派はついにルツを追い詰めるが、敗北を認めない彼はエフィメラを用いた魔術による反撃を行う。
暴れるルツの一瞬の隙を突き、ハリエットがエフィメラを手放させることに成功。が、今度は激昂したルツにハリエットが倒されそうになる。
しかし間一髪のところでルーサーによってルツは打ち倒され、ハリエットは事なきを得た。
膝をついたルツから「民のために行動してきた」自分を追い詰めたことを非難されるが、ルーサーはあっさりと一蹴した。
アリサにも助けを求めるが逆に説得され、受け入れなかったルツはエフィメラを暴走させ崩壊する王城の下敷きとなって消えた。
脱出後は王座を墓標としたルツに向けて「不満はないだろう」と一言手向けた。
#br
政権を取り戻した後は主人公たちと共にハリエットを説得し、妹を王位へと据えた。
なお、ヴァルナらが調査を行ったがルツの死体は確認できなかったという。
#endregion

#region(【EP5】第2章エピローグのネタバレ)
紅き災厄[[エリュトロン・ドラゴン]]が復活してしまう。
邪竜は死闘の末アリサに倒されたが、直後、エルミルの手によってエフィメラとルツの魂を宿して復活。
守護輝士と剣の巫女が奮闘する最中、ルーサーは我が身を挺した策を発動させる。
邪竜に無尽蔵の再生能力を与えるエフィメラを用いた術式に、ルーサーもエフィメラの力を借りて干渉し、無力化させることに成功。
邪竜は消えたものの、力は残っているためいずれ姿を現すという。
エフィメラによって身体強化が施されていることをプレイヤーに告げ、ハリエットたちに肩を貸されて立ち去っていった。
#endregion
#region(【EP5】第3章「兄妹の記憶、敗者の研究」のネタバレ)
邪竜を封印した後日。
ヴェルン国の後始末について話している最中、普段の冷静さを欠いた発言をハリエットに窘められ、会議を後にする。
その後、「悪夢」を見たルーサーは突如豹変。ハリエットを抱えて翼を生やした姿で飛び去り、研究施設へと連れ去ってしまう。
#br
かつて、優れた頭脳ゆえに他人に興味を持てないルーサーは、妹に嫌われていると思い込んでいた。
そんなルーサーの心情を理解したのが、まだ幼いハリエットだった。
こうしてハリエットに興味と好意を抱いたルーサーだったが、長年の研究が仇となってしまう。
ルーサーの研究とは、魔神城以上に大規模で、優れた存在を召喚することだった。
それは全知存在(アカシックレコード)。ルーサーはこれを召喚するための方法を「遡行召喚」と呼んでいた。
だが、遡行召喚によって呼び出されたのは全知存在などではなかった。それどころかハリエットがその存在の手に掛かり命を落としてしまう。
今の「ハリエット」はルーサーが呼び寄せた存在らしいが……
#br
エフィメラの影響で暴走した末に、ルーサーは【敗者】の記憶を取り戻し、[[オメガ・アンゲル]]となってプレイヤーと対峙。
一度はプレイヤーに後れを取るが、エフィメラを用いた有翼系ダーカーの召喚により人海戦術で攻め立てる。
兄の狂気が守護輝士にまで及んだことでハリエットは自らの手でルーサーを止めることを決意。
ハリエットは一振りの剣を手に兄の胸を貫いた。
こうしてルーサーが抱いていた全知への狂気と妄執は、他ならぬ妹の手によって幕を閉じたのだった。
#br
死の間際、ルーサーは本心を語る。邪竜からエフィメラを引きはがす際、自分がエフィメラで狂うのはわかっていた。
だからこそ、最期は妹の成長に繋がる形で生を終えたかったのだった。
親族も裁いたハリエットならばきっとエフィメラを無くすことができると告げた後、「ルーサー」は一つの魂となってプレイヤーの力となった。
#br
「ルーサー」が言うには、オラクルのルーサーもオメガのルーサーも「僕」とのことで、ハリエットを守るという意志は元から持っていたという。
協力する理由については「【双子】の体内も【深遠なる闇】も飽きた」「今いる場所が興味の全て。他のことに興味はない」とのこと。
そして、プレイヤーの身体を借りたルーサーは、最期に妹に対し「ハリエット、忘れるな。君は……人間だ」と告げたのだった。
#br
後日談では「オメガのルーサーこそ本来の性格だったのでは」と語られており、ルーサーは【敗者】を利用しているつもりで実は【敗者】に操られていたのではと推測されている。
余談だが、前述の通りEP3設定資料集では「【敗者】は全知を手にするためにルーサーに利用された」と書かれているので、推測自体は矛盾することになる((ただし過去の設定資料集で明かされた設定が、より新しい設定資料集にてアップデートされた事例もある。))。
しかし、オラクルとオメガのルーサーが亡くなり、内密としたルーサーも語らない。今となっては確認する方法がないため、真実は不明とされた。
#endregion

#region(【EP5】第6章「かくて英雄は此処に集う」のネタバレ)
ハリエットはエルミルに拉致され、プレイヤーは救出へ向かった。
道中立ちふさがったオメガファルスに対し、他の依代たちと共にプレイヤーの精神から飛び出して実体化、ルーサーは[[オメガ・アンゲル]]と交戦する。
その後、プレイヤーが猛攻を仕掛けるもエルミルが余裕を見せる合間にプレイヤーの元へと復帰。ダークブラストで「その所業、万死に値する」と怒りを見せてダークブラストによるエルミルへの連続攻撃を締める。
救出されたハリエットの魂と精神世界で再会し、罪悪感に囚われた彼女をプレイヤーと二人で励まし生きる気力を取り戻させた。
#endregion

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**メイキング情報 [#charactermake2]

正確な情報が公表されていないため推測となる点にご注意ください。

|CENTER:BGCOLOR(#ddd):||c
|種族/性別|ニューマン/男性|
|顔バリエーション|青年顔|
|[[瞳>エステ/その他]]||
|[[眉>エステ/その他#c50064a4]]||
|[[睫毛>エステ/その他#x023a5ee]]||
|[[メイク>エステ/その他#j524ee35]]||
|[[ヘアスタイル>エステ/ヘアスタイル]]|レコーダーショート|
|[[衣装・アウター>コスチューム・パーツ]]|[[ルーサーの正礼装・スタイル]]|
//|[[ベース>コスチューム・パーツ]]||
//|[[インナー>コスチューム・パーツ]]||
|身長||
|[[ボディペイント>エステ/その他#qfaa78ff]]|ルーサーの手袋|
|[[アクセサリ>エステ#mf13b4b7]]/[[ステッカー>エステ/その他#aed6921f]]|ルーサーのスカーフ&br;クエントエンブレム|
|[[ボイス>エステ/ボイス]]||


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*キャラクター詳細(クリスマス)[#Christmas]

//キャラクター画像は幅300px高さ200pxのjpeg画像のみ(画質7~80程度)。
#attachref(,around,nolink);
|BGCOLOR(#ddd):105|280|c
|種族/性別|オメガ人?/男|
|年齢|?|
//|本名|ルーサー=ラース=レイ=クエント|
//|英語表記|Luther=Larth=Lay=Cuent|
|居場所|[[ショップエリア>エリアマップ]](中央ホール)|
|ロビー出現条件|期間限定でショップエリアに登場|
|[[CV>声優一覧表]]|櫻井孝宏|
|パートナーカード|[[あり>#partner_Christmas]]|
// ↑イベント中の共闘はあるがカードは貰えないなど、明示する必要がある場合に「なし」を利用してください。通常は削除かコメントアウトで。
|[[CO>クライアントオーダー]]|[[クライアントオーダー/ルーサー]]|
// around解除用
#style(class=clearfix){{
 
}}
2019年12月18日~2020年1月8日の期間限定で[[ハリエット(クリスマス)>../ハリエット#Christmas]]と共にショップエリアに登場。
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同時に登場したハリエット(クリスマス)を「妹」と呼び、また顔の入れ墨もないため、オメガ人のルーサーである様子。
しかしロビー出現時にオラクルのルーサーと間違われ、隣にシバそっくりのハリエットがいたこともあって通報された。
シエラからの報告を経てプレイヤーが「シバとルーサー」を確認しに行ったところ、彼からハリエット(クリスマス)に付き合うよう頼まれる。
二人を連れたクエストを終えるとシエラから通信が入り、二人の正体が(EP4以降恒例の)無害な幻創体と判明する((一般アークスには「迫真の変装をした別人」とシエラが通達したため、騒ぎは終息した模様))。

#br
**メイキング情報 [#charactermake_Christmas]

|BGCOLOR(#ddd):CENTER:160|300|c
|[[衣装・アウター>コスチューム・パーツ]]|[[ブラウステルモ]]|
|[[アクセサリ>エステ#mf13b4b7]]/[[ステッカー>エステ/その他#aed6921f]]|ブラウキャップ|

*パートナーカード [#partner]

**ルーサー(クリスマス) [#card1]
//小見出しは複数のパートナーカード、パターンがある場合に使用
-パートナーカード入手方法
[[クライアントオーダー/ハリエット]]「サンタ様になりたくて」受注時
[[ACスクラッチ>ACショップ#ACScratch]]「オラクルクリスマスコレクション」15回(2020年12月16日~2021年01月27日)

-カードメッセージ
 守護輝士に恩を売っておくのも
 悪くはなさそうだからね。力を貸すよ。

-パートナー概要
行動パターン・傾向、同行時の注意点などを記述。

|CENTER:|>|>|>|c
|[[&color(White){クラス};>クラス・スキル概要]]|[[&color(White){キャラクター性};>フレンドパートナー#j664bd39]]|[[&color(White){特性};>フレンドパートナー#u159327b]]|[[&color(White){特殊補正};>フレンドパートナー#da2b3a20]]|h
|&ref(画像置場/テクター.png,nolink);テクター / &ref(画像置場/フォース.png,nolink);フォース|理知的|スロースターター|コンディションマスター|

#br
*その他 [#j40f798a]
#region(イドラ ファンタシースターサーガ)
イドラ ファンタシースターサーガにもプレイアブルキャラクターとして登場。PSO2・es関連キャラとしては4番目。
クラスは専用の「フォトナー」で攻撃、支援、妨害とマルチな能力を持ち、速さに干渉できるなど特徴が再現されている。
最初はルーサーの正礼装・スタイルだが、運命分岐によりロウは【敗者】異界戦闘衣の、カオスはヴォイドレコーダーの姿になる。
イドラの世界の成り立ちにも何らかの予測がついているらしい。
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コラボキャラクターでは唯一白羊騎士団と合流しておらず、''「興味深い」とか「解が」とか呟きつつ''探索している姿が目撃されている。
#endregion

#br
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,nomove)
#include(コメントについての注意/挿入用,notitle)