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#include(NPC関連項目一覧,notitle)

惑星アムドゥスキアに住んでいる種族で、一部の龍族は知能が高く、独自の文化を築いている。
が、その文化には厳しい掟があるらしく、その厳格さは「理解を掟が邪魔する」ほどだといわれている。
龍族は「念話」というテレパシーのような能力を持っており、アークスと対話が可能。
//
//アークス側が龍族の言語を理解しているわけではなく、''龍族がアークス側の言語を理解してアークスと交信を行っている''あたりや、人工的な地形・構造体を空中に浮かせ操作できる技術を持つという点で、アークスとは違う方向性で高い知能や技術を持っていることが伺える。
//↑まったくの誤情報なのでコメントアウト、言語の翻訳はアークス側が行っており、龍族は「念話」という能力で伝達しているのみ。
//浮遊大陸や龍祭壇の機構は「磁力で浮いている」と説明されているだけで、龍族が作った、龍族が浮かせたとの明らかな記述は一切存在しない。
//
#br
かつてはアークスとの交流があったが、ダーカー出現の頃より関係が悪化し、断交状態となる。
独力でダーカーに対抗していたが、侵食により狂化する同胞の増加を止められずにいた。
アキらの説得により、その原因であるダーカーの因子をアークスが浄化できることを知った彼らは、
再びアークスとの交流を再開、協力体制を構築しつつあり、後に聖地である「龍祭壇」で暴走する龍族や出現したダーカーの退治をアークスに依頼している。
#br
なお、血気にはやる若い龍や狂化した龍が、アークスに襲い掛かることは、彼らとしても止められないらしい。
フィールド上で撃破されると炎になったり光になったりして消滅しても、「死にはしない」ので、
存分に相手をしてやってくれ、とは彼らの言である。
#br
現在は火山洞窟に壊世区域が発生し、この異常事態に龍族も困惑してるようだ。
壊世区域の龍族は文化や誇りなど全く無く、ただ争うだけの狂戦士と成り下がっている。
#br
生物なので雌雄の区別がちゃんと存在し、男性と女性がいる。
外見では、少なくともアークスやプレイヤーにとっては見ても分からないが、声を聴くと一発で女性と分かる。
ストーリーではコ・レラがその少女ボイスでプレイヤーを驚かせた他、[[ドラゴン・エクス]]の希少種であるノワル・ドラールも明らかな女性ボイスになっている。


#contents



*龍族の部族表 [#m8829518]

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):|||c
|ロの一族|惑星アムドゥスキアの龍族を束ねている”長”である。|龍祭壇|
|~|ロ・カミツ|~|
|コの一族|ヒ・エンの言葉によると過激で好戦的らしく、病(ダーカーの侵食)を受けているものも居るらしい。|浮遊大陸|
|~|コ・リウ([[シル・サディニアン]]) コ・レラ([[クォーツ・ドラゴン]])|~|
|ヒの一族|病(ダーカーの侵食)を受けているものが多くみられていた。|火山洞窟|
|~|ヒ・エン([[ディーニアン]]) ヒ・ロガ([[ヴォル・ドラゴン]])|~|
|チの一族|病(ダーカーの侵食)を受けているものが多いらしい。|~|
|~|チ・モブ([[シル・ディーニアン]])|~|
|フの一族|臆病な為、姿を見せないらしい。|??|
|キの一族|~|??|
*龍族のNPC [#r550f428]
//''登場NPCの派生としてのページなのでネタバレは極力しないようにしましょう。''

**チ・モブ [#mob]
|CENTER:BGCOLOR(#555):62|BGCOLOR(#555):COLOR(white):80|400|c
|&attachref(./チ・モブ.jpg,nolink);|クラス|シル・ディーニアン|
|~|出現条件|ストーリークエスト【EP1:4章】「[[龍の病]]」|
|~|一族|チの一族|
|~|CV||
アキに話しかけられても無視して何処かへ行ってしまう。
#region("以下、ネタバレ注意")
ダーカーの侵食を受けていたらしく、展開によっては襲い掛かってくることも…。
#endregion
**ヒ・エン [#en]
|CENTER:BGCOLOR(#555):62|BGCOLOR(#555):COLOR(white):80|400|c
|&attachref(./ヒ・エン.jpg,nolink);|クラス|ディーニアン|
|~|出現条件|ストーリークエスト【EP1:4章】「[[龍の病]]」以降|
|~|一族|ヒの一族|
|~|CV|岡本 信彦|
|~|英語表記|Hi En|

最初はアークスに対し排他的な態度だったが、主人公の働き如何で友好的になる。
#region("以下、ネタバレ注意")
”病”により掟を侵すヒ・ロガを殺すために立ち向かおうとしたりと、戦士としての意識と実力は十分のようだ。
#br
ダーカー侵食を食い止めた主人公に多大な期待を寄せている。
とあるイベントボードにて彼が語ったところによると、彼自身はテリオトー(浮遊大陸)の住人なのだが、酔狂でカッシーナ(火山洞窟)を散策していることもあるようだ。
アークスが龍族に認められて以降は、未だ排他的な龍族やダーカーの侵食によって暴走する龍族をためらうことなく倒し、体に教えてやってほしいと主人公に語る。
#endregion
**ヒ・ロガ [#roga]
|CENTER:BGCOLOR(#555):62|BGCOLOR(#555):COLOR(white):80|400|c
|&attachref(./ヒ・ロガ.jpg,nolink);|クラス|ヴォル・ドラゴン|
|~|出現条件|マターボード「[[潜む病毒への標]]」イベントフィールド&br;ストーリークエスト【EP1:4章】「[[龍の病]]」|
|~|一族|ヒの一族|
|~|CV|秋元 羊介|
|~|英語表記|Hi Roga|

「ヒの一族の標」と呼ばれ、同族からは「ロガ様」と慕われている。
#region("以下、ネタバレ注意")
ダーカーの尖兵であるダガンなど一撃で蹴散らす程の力を持っているが、
ダーカーの因子までは消せず侵食によって狂化、同族をも手にかけていたらしい。

ヒ・ロガの狂化を知った主人公は、彼の侵食を浄化して正気に戻す事になる。
#endregion
**コ・リウ [#riu]
|CENTER:BGCOLOR(#555):62|BGCOLOR(#555):COLOR(white):80|400|c
|&attachref(./コ・リウ.jpg,nolink);|クラス|シル・サディニアン|
|~|出現条件|ストーリークエスト【EP1:6章】「[[龍に託されたもの]]」|
|~|一族|コの一族|
|~|CV|立木 文彦|
|~|英語表記|Ko Riu|

当初、浮遊大陸に武器の破片を探しに訪れた主人公たちに、「アークスは去れ」「災厄を招く者」等と言い放つ。
ちなみに通常のシル・サディニアンと違い、左目に傷を負っている。
#region("以下、ネタバレ注意")
アキに執拗に追跡(治療の為)されていたらしく、そのことを鬱陶しく思っていて主人公にどうにかしてくれと頼んできている。
しかし、受けた恩義はきっちり返す誇り高い戦士である。主人公を襲った仮面の人物をたった一匹で撃退した。
(仮面の人物の正体を思えば、元来無関係の彼を倒す事をためらった、或いはそもそも倒す意思が無かったとも考えられる。)
#br
マター進行によってアキと共に彼を治療した主人公は、それをきっかけにコの一族との対話を可能とした。
#endregion
**コ・レラ [#rera]
|CENTER:BGCOLOR(#555):62|BGCOLOR(#555):COLOR(white):80|400|c
|&attachref(./コ・レラ.PNG,nolink);|クラス|クォーツ・ドラゴン|
|~|出現条件|ストーリークエスト【EP1:6章】「[[龍に託されたもの]]」Act2:西側ルート|
|~|一族|コの一族|
|~|CV|伊瀬 茉莉也|
|~|英語表記|Ko Rera|
「コ」の一族のクォーツ・ドラゴン。女性。

#region("以下、ネタバレ注意")
ロ・カミツの命により、主人公の力量を確かめる相手役として現れる。
クォーツドラゴンの外見に少女のような声という組み合わせは数多くのアークスに衝撃を与えた。
ロ・カミツに対する忠誠心が厚く、力には自信がある様子。
戦闘後は主人公達に、「久々に心震える戦いだった」と感謝の言葉を送り、飛び去っていく。
//ダメージなど全く無いかのように飛び去っていく。
龍族の中では幼い部類に入るらしく、子供の様に様々なことに興味を示し、アークスであるアキとも交流を深めている。
アークスと交信する際の声も少女のような幼い声で話してくる。アキの言だと巫(かんなぎ)であるらしい。
浮遊大陸などでもアキの案内役を務めるが、コ・リウに言わせると「経験不足のため龍祭壇の案内は任せられない」とのこと。
なお、彼女は他の龍族とは違い生まれが特殊らしい。
EP3以降はアキ以外にもクーナやライトなどとも交流しているが、自らの姿や咆哮に驚かれて(または怖がられて)しまうことに心を痛めている。
が、怖くても彼女と話そうとするライトの心意気に動かされ、交流するようになった。
#endregion

#region("以下、EP6のネタバレ注意")
眠りについたシャオを目覚めさせるためにアムドゥスキアを訪れたサラたちをカッシーナの眠るアムドゥスキア壊世区域へと案内する。
カミツの巫(かんなぎ)とはアークスでいう「縁者」と同じ意味であることが明かされ、シャオの縁者であるサラに「自分と同じ存在」だと語る。
また身体は「龍晶」と呼ばれる物質でできており、自由にサイズを変えられるらしい。作中ではこの能力でマグ程のサイズにまで縮んでいた。
#endregion
**ロ・カミツ [#Kamitsu]
|CENTER:BGCOLOR(#555):62|BGCOLOR(#555):COLOR(white):80|400|c
|&attachref(./ロ・カミツ具現.png,nolink);|クラス|不明|
|~|出現条件|ストーリークエスト【EP1:6章】「[[龍に託されたもの]]」Act2:西側ルート|
|~|一族|ロの一族|
|~|CV|榊原 良子|
|~|英語表記|Ro Kamitsu|

惑星アムドゥスキアの龍族を束ねている "長(おさ)"。
龍族は、基本的にアークスと交信する時には、文章を何回かに区切って話すが、
ロ・カミツだけは一文を纏めて話すことができる。

#region("以下、ネタバレ注意")
その権限はヒ・エンいわく「ロが認めねば、この場で認められぬも同義」とまで言われるほどである。
声からすると女性のようだが、故あって姿を見せることはできないらしいが、【EP2】[[いままでと、これから]]のアキ、クーナ同行ルートクリア時に光るモノリスのような姿(上の画像の状態)で登場する。
この状態が本来の姿かは不明。
#br
龍族へのダーカー侵食を浄化していった主人公を、ヒ・ロガやコ・リウ達を介して呼び出し「託すものがある」と告げる。
#endregion
#region(EP6のネタバレ注意)
正体はかつてフォトナーが作り破棄したシオンの中期模倣体。
演算能力でシオンに劣っており、同時期に作られ処理能力に劣っていたカッシーナとの融合が試みられた。
当然ながらそれは失敗し、その融合によって今の浮遊大陸と火山洞窟を併せ持つアムドゥスキアが出来た。
アムドゥスキアの周囲のリングはカミツの名残である。
#endregion
**ハドレッド [#hudred]
|CENTER:BGCOLOR(#555):62|BGCOLOR(#555):COLOR(white):80|400|c
|&attachref(./ハドレッド.jpg,nolink);|クラス|クローム・ドラゴン|
|~|出現条件|ストーリークエスト【EP1:9-10章】「[[最初の決別]]」「[[最後のさよなら]]」|
|~|一族|-|
|~|CV||
ストーリーにおけるEP1のラストボス。
ある時期から突然出現するようになった「暴走龍」。カスラは彼を「造龍」と呼んでいる。また(非公式だが)「龍族のアークス」とも言える存在。
エネミーとしての名称は「[[クローム・ドラゴン]]」。ダーカーを喰らったり、ダーカーのように空間跳躍を行うという能力を持つ。
他のクローム・ドラゴンとは違い、左の角に黄色い布を巻いていることで判別できる。この布についての詳細は不明。
クーナによれば他の暴走龍の中でもひときわ強い力を持った個体だという。

#region("以下、ネタバレ注意")
惑星アムドゥスキアに生活する龍族とは違い、幼生体の頃からアークスに所属。他にも多数の同族が育っていた。
中でも彼はクーナの弟のような存在であり、種族こそ違えど特別な絆で結ばれていたようだ。
同族の中でも一際強力な彼だが、クーナによると寂しがり屋で、子守唄のような静かな歌が特に好きとのこと。
そのような歌を聞かせてもらえるととても嬉しそうにしていたらしい。
所属は研究部こと「虚空機関(ヴォイド)」。詳細は不明だがクローム・ドラゴンたちは、
「限界を超えた力を与え、なおかつ洗脳する実験」の被検体となっていた。しかし実験は失敗が続き、限界は超えられても暴走を引き起こしてしまう。
対象を変えて人間に行うも、今度は洗脳はできても限界は超えられない。そこで総長のルーサーは違う実験をとり行おうとした。

公式のキャラクター紹介によれば、無理な実験を強いられそうだったクーナの代わりに被験者となり、ダーカーを取り込み過ぎて暴走してしまったとのこと。
設定資料によれば、これは造龍計画に興味を持ったルーサーが介入し、被験体に致死量のダーカー因子を摂取するように指示し、研究員たちがクーナを選んだことで起こった惨劇であった。
実験の結果、暴走したハドレッドは研究部を破壊し、多数の同胞とともに脱走。
//研究部は壊滅、人手不足のため戦闘能力の低いクーナがやむなく派遣された//研究部の科学者(フォトナー)たちに追われることとなった。
六芒均衡の零であるクーナと討伐指令を受けたアークスに追われることとなった。
次第に追い詰められていき、逃げ場をなくしていくハドレッド。暴走してもわずかに自我は残っており、ダーカーの襲撃からクーナを守ったり、
彼女の歌を聴いている間は穏やかになっていた。
最終的にクーナとプレイヤーの手によって討ち取られ、最後に自我を取り戻しクーナに看取られながら死亡した。
幼体のころから喋ることはなく(クーナの言葉からするに言葉を覚えられなかった様子)、姉代わりであるクーナにもその心中はわからなかったらしい。が、今際の時に一言だけ喋る。
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龍族の魂は本来不滅なものであるが、彼は人の手で作られた「造龍」であるためその魂は消滅する。
この事をロ・カミツより知らされたクーナは『失った悲しさ』を思うのではなく『出会えた幸せ』を思うことで気持の区切りを付けた。
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コ・レラは彼に何かしら懐かしい物を感じているなど関連性も見受けられる。
またクーナは龍祭壇に彼がいるような気がすると言い、暇を見つけては龍祭壇に歌を歌いに訪れている。そんな彼女に対してコ・レラは
「クーナの歌は龍祭壇だけではなくテリオトーにもカッシーナにも届いているため、ハドレッドにも必ず届いている」と語った。
#endregion
*コメント [#j1839e73]

#pcomment(,reply,10,)

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