【ミラー】 PSO2 攻略 Wiki

かつていたフォトナーの一人でダークファルス【若人】の最初の依代となった存在。当時はアイドル的存在であった。

今の姿は彼女の依代になった時の姿ではなく実際にはもっと大人の姿だったという。
設定資料によれば、今のアウロラは【若人】に残っていた彼女の残滓がユクリータのフォトンを解して現れた姿だと言う。姿が幼いのはフォトンが足りなかったのと、アウロラ自身が当時の自分を正確にイメージできなかったため。

生きた時代は話を聞く限りではフォトナー文明の終焉直前、ちょうど【深遠なる闇】の元となる人造アカシックコードをフォトナー達が作っている最中。
当時の彼女は美の女神と呼ばれ、その美しさで数多の男たちを虜にしており、同時に女たちからは羨望と嫉妬を存分に向けられていたらしい。
その座を奪われまいと必死にライバルたちを蹴落とし続けていたが、そんな彼女も例外なく恐れるものがあった。それが、時の経過による「老い」と「飽き」である。

老いて美しさを失いたくない、飽きられたくない。そのマイナスの感情に付け込まれた結果、永遠の美を求めて【若人】へと堕ちてしまった。
しかし【若人】に選ばれたのはたまたまであると主張し、「私は悪くない」と悲鳴のように叫んだりもしたが、ユクリータの指摘に反論できなくなる。
アウロラと違ってユクリータは完全な被害者であるにもかかわらず【若人】として過ごした日々を「自分のこと」として受け入れたことを知り改心。武器化した状態の際に「乱暴に扱う」と予め断りを入れられた際に、「その方が救われる」と還すなど、罪から目をそらすことをやめユクリータと共に贖罪のため戦うことを選んだ（設定資料より）。

今はフォトンで構成された存在であるため、己を創世器「煌舞アウロラ」としてツインマシンガンの姿を取り、【若人】として宇宙の破滅に関わった贖罪としてユクリータと共に戦うことを誓う。
設定資料によると、アウロラが今の時代に姿を現したのはまさに「贖罪」のためであるという。
また、彼女の発言の中で当時彼女以外にも「神」の称号を持つフォトナーがあと19人存在し、それらは「七の男神」「十三の女神」と呼ばれていたことが解る。
ただ、その中に「マイ」や「ナナキ」等創世器の名前と同じ、或はよく似た名前が多数出てくるという新たな謎が生まれた。
設定資料によると、アウロラが変化したように「創世器」とは「人間（フォトナー）」を素材にした武器であり、「七の男神」「十三の女神」は既に創世器と化している。ただし全員が望んで創世器になったわけではない。
ちなみに【若人】が持っていた「魅了」の能力はアウロラの「美貌で人々を魅了しようとした願望」がもとになっている。

EPISODE4ではユクリータの話によると、情報部etcに見つかって質問責めに遭うのが嫌で武器形状のままでいるようである。
ドラマCD~シエラ'sリポート~　では、情報部には既に見つかっており聴取済みのようである。（EP4後~EP5現行中の間と思われる）

シエラのレポート作成に協力するため、アウロラはマザーに関する情報を提供することに。
「マザーは最初に創ったシオンの模倣体（コピー）で、性能はバツグンで最初はよかったけど、結局コントロールし切れなくて亜空間だか異次元だかにポイした」という。
他の模倣体（失敗作）も「多分、異世界にポイされたかもしれない」と答えている。
マザーがフォトナーを怨んでいたとシエラから聞いた時は、「怨まれて当然」「何も悪くないのに勝手に捨てられた」と言いわけの一つもせず、
パティから「フォトナーって自分勝手で引くわー」と言われた時も気にした様子もなく同調していた。

当時のアウロラは言い寄る男が多く、一目会いたいと屋敷の外に行列ができるほど男たちが並んでいたと話している。
その他高官とも交流があり、余りにもプレゼントが多かったので置き場がなくなったことを話すと、将軍から「倉庫に使ってほしい」と別荘をプレゼントされたことがある。
【深遠なる闇】になったマトイを皆で救った話を聞いた際は、「一人を犠牲にして【深遠なる闇】を封印したフォトナーとは大違い」と感心していた。

異世界オメガでヴェルン皇国滅亡の影響による混乱が落ち着いた直後に、
かつてダークファルス【若人】の依代であった女性たちが同時多発的に行方不明となる。
アークスシップに滞在中だったアウロラも、行方不明者の1人だった。
しかし、惑星リリーパに現在も封印されている【若人】本体に特別な変化は見られず、
オメガで【若人】に関わる異変が起きている可能性が濃厚だった。

そして予想通り、オメガでは西方の神国エピックが謎の4人組に乗っ取られると言う事態が起きており、
そのうちの1人こそが【若人】四天を名乗る「小心のアウロラ」であった。

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