テクニックとは、大気中のフォトンを使い、いわゆる「魔法」のような現象を起こすもの。 過去のファンタシースターシリーズの設定では、先天的な才能が必要なマジックと、科学技術でマジックを再現するテクニックが区別されていた。
テクニックを使用するためには、メインクラスかサブクラス、少なくともどちらか一方がフォース、テクター、バウンサーのいずれかでなければならない。 (ただし、固有テクニックの付いた装備可能武器を装備していれば、他のクラスでもその固有テクニックのみ使用可能) テクニックを武器パレットにセット可能な武器はロッド、タリス、ウォンド、ジェットブーツの4種の法撃武器だけだが、 テクニックはサブパレットにもセット可能なため、打撃武器、射撃武器、あるいは素手でもテクニックを発動できる。 ただし法撃武器以外は法撃力が0のため(一部を除く)、攻撃テクニックは威力を発揮できない。 また、打撃や射撃攻撃とは違い使用武器の属性値はテクニックの威力に一切影響しない。メインフォース限定スキルのエレメントコンバージョンの効果でのみ影響する。
全てのテクニックはボタン押しっぱなしでチャージが可能(ナ・バータを除く)。 チャージ中もゆっくりと移動が可能(イル・フォイエを除く)。「キン！」という音がしたらチャージ完了の合図。 チャージを行う事により、威力の上昇、効果範囲の拡大が発生する。消費PPは変わらない。 ジャストタイミングに合わせてボタンを押し始めることにより、開放時のチャージテクニックにもジャストアタック効果が適用される。 チャージを行った場合は、ボタンを離して発射する。 チャージに要する時間は基本1.0秒。例外も存在する。 炎系テクニックはフォースのスキル「フレイムテックSチャージ」で短縮され、Lv10習得で50%になる。 攻撃テクニックはダメージの100%が有属性判定となっており、他種の攻撃に比べ標的の属性耐性の影響を大きく受ける。
ノンチャージテクニックは消費PPに比して威力や範囲に難があるため、基本的にテクニックはチャージして使用する事になる。 ただし、ノンチャージでもある程度のダメージが期待できるテクニックや、打ち上げなどの補助効果のために ノンチャージで通常攻撃にまじえて使っていけるテクニックも存在する。 テクターがウォンドでの立ち回りにおいて使うほか、サブクラスでメイン攻撃手段の補助に使用するなど、一定の利用価値は見出されつつある。
各テクニックに表示されている威力とは基本値からの倍率。テクニックカスタマイズを行った場合の威力増減はその数値がそのまま増減される。詳しくはそちらへ。
フレンドパートナーとクローンは、武器パレットとサブパレット1番のいずれかにセットされているテクニックをすべて使う。全てチャージ使用を試みる。
2014/11/19のアップデートで、複合テクニックが追加された。 メインクラスがフォース・テクター、かつ、ロッド・タリス・ウォンド装備時のみ使用できる強力なテクニック。
炎属性
氷属性
雷属性
風属性
光属性
闇属性
複合属性
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