【ミラー】 PSO2 攻略 Wiki

耳の形状などは隠蔽はしているが見た目のみなのか、地球基準で異常に高い身体能力を発揮する。*1
当初は高い適正を秘めた主人公・橘イツキを遠巻きながらに監視・保護していたが、さすがに素性を疑われ始め今度は逆にイツキからストーキングされる。
やがて現実へと侵入したダーカーとアイカの戦いをイツキに目撃され、その際にフォトンに覚醒したイツキに正体を明かし、ともにダーカー討伐を行うようになる。
しかしイツキは訓練を受けたわけでも、命のやり取りを行っていたわけでもなく、凶悪なブーストエネミー（リンゼ・ドラーダ）に歯が立たず臆病風に吹かれてしまう。
イツキを狙ってきたブーストエネミーとの戦いではアイカが奮闘するも惨敗。だがその姿に心打たれ勇気を手にしたイツキを援護し、勝利に導いた。
その後、同じく高いフォトン適性を有していたヒロイン・泉澄リナがアブダクションされ、ダークファルスの依り代として顕現。
イツキや他の地球人『PSO2』プレイヤー、アークス本隊とともにリナ奪還に尽力し、これに成功する。

余談だが、リナから作中ゲーム『PSO2』内でのアイカについて尋ねられた際は「フォース、テクター、バウンサーの全ての法撃クラスを修め、VR任務も全てクリアした」と発言している。
複合属性テクを修得済みで一通り行使していたり、カスラから創世器燐具フローレンベルクを渡され、それを実戦で扱えているなど、彼女の実力はその時のハッタリではない事が伺える。
ちなみにこの発言がされた時は、独極は未実装だった。

イツキがフォトンに覚醒してからはコンビを組んでダーカーの討伐に赴く関係上、二人で行動することが多く、
周囲から恋人関係を疑われるようになってしまう。リナは面白くないらしくイツキに当たることもあったが、
アイカに関しては「世間知らずの可哀想な子」と妄想を炸裂させているので友好である。

なお、アニメ版の彼女は高い身体能力を持つと同時に、非常識なキャラクターで、
女子なのに男子トイレに入ってイツキの排泄をマジマジと観察してドン引かれたり、男湯に入ってイツキの前で全裸を晒したり、
「コンピュータの中に入っている」を字面そのままに解釈してコンピュータを解体したり*2するなど、
「帰国子女」という設定では到底誤魔化しきれない奇行を繰り返しており、お世辞にも潜入に適しているとは思えない。
EP4では地球での常識も学習したから大丈夫とのことだが果たして……。

ドラマCDやキャラクターソングCDのミニドラマなどでは、アニメ本編とは一線を画すギャグキャラとなっており、勘違いを炸裂させて周囲を（特にイツキ）を困らせる。
余談だがアイカがコウタにモノメイトを飲ませた際、彼が腹を下したのは「フォトン適性がないから」だという。

ダークファルスの復活、これを退けた後「地球の協力者」を逃して燐具フローレンベルクを使ってダークファルスの残滓を吸収する。
居合わせたマトイも共にダークファルスの残滓を引き受けるが、直後にディーオ・ヒューナルが現れ、二人から残滓を吸収して去っていった*3。
それでも身体はかなり侵食が激しかったらしく、半年間コールドスリープによる浄化を受ける。
浄化を終えた後は「地球の協力者」に無事を告げ、本編での登場に至る。

本編では第2章にて登場、カスラと共に地球人ヒツギとアルを迎える。
その後、プレイヤーのEP4での地球関連のストーリーの拠点である艦橋に留まることとなる。
マトイには「様」付けする一方、プレイヤーには「様」付けせずに会話しているが、
ショップエリアに来たイツキ曰く「プレイヤーの話も色々聞いている」「アイカが口酸っぱく教えてくれた」「アークスの英雄！救世主！って。そんな人と知り合えるなんて…」とのことで、プレイヤーに対して無知・無関心というわけではないらしい。
クライアントオーダーでは主人公の実力を知るべく様々な課題を課してくる。特に難易度の高い痕跡XHのオーダークリア後には、ダークファルスの模倣体すらねじ伏せた力量を見て「凄まじい」と発言している。
アニメではリンゼ・ドラーダ相手に歯が立たなかったことを考えれば、この発言も主人公の実力を認めたからこそだと窺える*4。

なお、イベントムービーへの登場は第4章が最後である。

アイカと会話すると、地球に赴いていたのは「イツキとリナを監視、守るため」と明言。
そしてそれに加えて「かの組織*5の尻尾を探るため」だったと明かす。
ただ、後者については気配すら気取れなかったと漏らし、堂々と出てくるということは、それだけの準備が整ったのかもしれない…と語っている。

情報部次席との会話で初めてプレイヤーがただのアークスの一人ではないことに気づく（次席とプレイヤーの関係はアイカには秘密だったらしい）。
なお、次席とカスラには地球潜入時の「秘密」をいじられてしまっている。

1年前*6の地球での任務の際に、滞在および活動においてアースガイドに様々な便宜をはかってもらっていたとの事。
そのアースガイドの連絡員の1人が、アイカの潜入していた清雅学園の近くに住んでいたエンガだった。
この頃を描いたアニメ5話でも、途中同行したイツキやリナと別れたアイカが歩いていった方へエンガも歩いて行くシーンがある。
なお、イツキとアイカとエンガは同学年であり、ヒツギの一年先輩である。

期間限定クエストのビーチウォーズ2016！（2016年7月20日～9月7日）にも、水着姿で登場。
水着姿で戦うのは落ち着かない様子だが、リゾート気分は全くない様子が伺える。
なおオラクルにはリゾートと言う概念が存在しており、現に他の共闘NPCはEトライアル発生時に「リゾート中にエネミーが出現した」と言いながら登場するので、
彼女が「水着姿で海岸に来る意義」を理解していないのは、ますます謎である。

期間限定クエストのトリックオアトリート2016！（2016年10月5日～2016年11月9日）にも、
ハロウィンにちなんだ妖精風のレイヤリングウェア「メルレットカリーナ」一式を着用して登場。
登場するたび、同行するクーナに向かって「この服に異議を唱えたい」と抗議しているが、肝心のクーナにはスルーされている。

期間限定クエストの氷上のメリークリスマス2016（2016年12月7日～2017年1月11日）にも、
サンタクロース風のレイヤリングウェアメルティクリスマス一式を着用して登場。
「この時季の正装と聞いている」との発言から、今回は何者かにあらぬ知識を吹き込まれたらしい。
Eトライアル終了時には「この場合はメリークリスマス、だったか？」と発言しているため、やはりクリスマスについて全く理解していない様子が伺える。
そもそもキリスト教起源の祝祭であるクリスマスを、地球との交流前からアークスが何故知っているのか深く考えてはいけない。

ちなみに描き下ろしイラストがesのチップとして実装されている（アイカ［クリスマス］）。

期間限定クエストのチョコレートの行方2017（2017年1月25日～2月22日）にも、
合流地点の共闘EトライアルでマトイあるいはRINAと共に登場。
周囲に言われたのかチョコレートは用意しているようだが、例によってチョコレートを渡す意義については理解してない。
ただし女性から男性へチョコレートを贈るのは日本独自の習慣であるため、アイカの反応こそ異文化の習慣に触れたアークス本来の反応かも知れない。

劇中でマトイのことは「様付け」で呼び、プレイヤーは呼び捨てで接する理由が語られた。
マトイに関しては「二代目クラリスクレイスであり、任務でも色々助けられた」と語り、
プレイヤーに関しては「アークスになった時期を考えるとプレイヤーは後輩だから、功績は関係なく上下関係を意識している」と述べている。
EP4の事件に関しては、解決に乗り出したのがプレイヤーでなければもっと混乱したはずと実力を認める発言をしていた。

続いてアイカはピエトロと遭遇。ペットのカトリーヌがピエトロに噛みついているのを見て「ペットが人を襲っている」と驚いていた。
これはペットの愛情表現と語るピエトロに不審を抱くが、「相手によって愛情表現が違うのは当然」と言われて納得した。
天然と勘違いを炸裂させるピエトロとアイカを見たカトリは、完全に呆れて立ち去ってしまった。

期間限定クエストのビーチウォーズ2017！（2017年7月26日～9月6日）にも、2016年とは異なる水着姿で登場。
共闘Eトライアルの発生時にナギサ、イツキ、RINA、アイカのうち1名が登場するというもので、
アークスでありロビー常駐NPCでありながら、期間限定NPCと同様の扱いを受けている。

異世界オメガでヴェルン皇国滅亡の影響による混乱が落ち着いた直後に、
かつてダークファルス【若人】の依代であった女性たちが同時多発的に行方不明となる。
アークスとして任務行動中だったアイカも、行方不明者の1人だった。
しかし、惑星リリーパに現在も封印されている【若人】本体に特別な変化は見られず、
オメガで【若人】に関わる異変が起きている可能性が濃厚だった。

そして予想通り、オメガでは西方の神国エピックが謎の4人組に乗っ取られると言う事態が起きており、
そのうちの1人こそが【若人】四天を名乗る「誤解のアイカ」であった。
連れているペットも黒い羽毛に赤い三白眼の「ダークラッピー」になっており、戦闘時には「ダーク・エンペラッピー」と化してプレイヤーに襲い掛かる。

公序良俗に反するコメント（煽り・誹謗中傷、差別的な表現、わいせつな表現等）は控えてください。
また、基本的に改行は非推奨です。不必要な改行は控えましょう。※コメント欄における改行について