【ミラー】 PSO2 攻略 Wiki

アフィンの探し人とは10年前のダークファルス襲撃時に行方不明となった姉である。アフィンの目の前で黒い霧が姉を取り込み、そのまま連れ去ってしまったとの事。
それから10年後。【巨躯】撃退後に行われた戦技大会にて、ダークファルス【若人】という変わり果てた姿で現れた姉を目撃。
以降アフィンは【若人】の行方を追うようになる。

ナベリウスでの修了任務の時間軸で起きた3つの出来事を3つとも覚えている、戦技大会のアフィン同行ルートをクリアしたかどうかで後のストーリーでの一部会話に変化が見られるなど、
マターボードによる時間遡行や歴史の分岐に伴って起こる「史実と記憶との相違点」を、ぼんやりとだが認識している数少ない存在。

10年前のダークファルス襲撃時の事は、記録・記憶ともに何らかの原因でアークスの歴史から消去されてしまっている。
アフィンの姉の事など、襲撃者が直接関わっていない部分については断片的に覚えている者もいるようだが…

採掘場跡の最深部に進んだプレイヤーとアフィンは、何かを探す【若人】と再会。
【若人】との会話のやり取り、そして彼女の外見と仕草から、【若人】の拠り代が
自分の探し人であった姉のユクリータであると確信。【若人】に対し「ユク姉の身体を、返せ！」と叫んだ。
【若人】が逃げた後、ユクリータを取り戻す手段を見い出せないアフィンは呆然とし、一人でその場を立ち去ってしまった。

姉に戻ってきてほしい一心で、惑星リリーパの採掘基地周辺に頻繁に現れる【若人】を追い続ける。
ユクリータとしての記憶をなくしている【若人】には会うたびに拒絶されてしまうが、時に説得し、時に刃を交えながら「ユク姉」と何度も呼びかけた。
アフィンの体を張った説得の末、ついにユクリータは自分がダークファルスではないことを認めた。

10年前のダークファルス襲撃時、先代の【若人】ともうひとりの襲撃者である【双子】との両方を目撃していた数少ない人物。

プレイヤーは採掘場跡で、新しいコスチュームになったアフィンとユクリータに出会う。
6章での「説得」で、以前のコスチュームが破れてしまったためである。
ユクリータは自分がダークファルスでないこと、アフィンが弟であることを認めはしたものの、
アークス側に戻ってきたり、アフィンと姉弟仲良くしたり、といった関係にはまだまだ至らないようだ。

【深遠なる闇】と化したマトイを元に戻すため、アフィンも協力を約束する。
……はずなのだが、その後のストーリーで協力してくれた様子が見られない。
シナリオライターを担当する宇野氏によれば、アフィンが重要な局面で出番がないのは「姉を探すのが目的なのにそれ以外で出てきてしまうと意にそぐわない戦いに参加することになるから」とのこと。

ラストシーンにワンカットのみ登場し、EP1-1と同じく倒れている人を発見したと「相棒」に告げるが、この時間軸では【若人】はユクリータと出会うことなく喰われており、アークス入りの目的(及びユクリータの動向)は不明。また、この相棒は我々の知る「アフィンの相棒」とは異なると思われる。