原作では、着弾すると爆風が発生する狙撃兵装の主武器「炸薬狙撃銃」系統の中で、三点射が可能なモデル。 敵に直撃しなくても爆風で敵を削れるという利点は強化されたが、反動の強さに加えて狙撃精度の低さ、最上位の装備重量が欠点。 アークスには「一度に三発のグレネードシェル(PA)を通常攻撃の弾速で撃ち出す武器」といったイメージが適当か。 PSO2では上記の利点欠点はないが、爆風が着弾エフェクトのみ再現されている。 ちなみに、銃身に付属する足のようなパーツはバイポッドという。 これはもともと狙撃銃や機関銃の重量負担や反動負担を地面に一部肩代わりさせることで運用者の負担や連射時の命中精度低下を抑えるための標準装備である。 現実に運用する際はこれがあるとないとでは非常に大きな差が生じるのだが、ゲームなどではそういう概念が存在しないことが多く、飾り扱いをこうむることが多い。
クーガーNX
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