初心者講座(2020年版) のバックアップソース(No.1)
&size(20){''数年分の蓄積と多くの変更や追加、緩和により大量の重複や古い情報が積もったため、立て直しに仮作成''};。
編集できる方は手伝っていただけると助かります。
短くて数日かかる予定。
-''主な修正予定の部分''
--システムや育成、装備更新、戦闘関連の情報
--大量のコメントアウト状態な古い情報の削除(編集画面が見辛いため)
--必須でない部分を折り畳み、スクロール量を減らして見やすくも一考か?

#br
初心者・復帰者のためのページです。
ここを読んで分からないことがあれば公式サイトの[[オンラインマニュアル>http://pso2.jp/players/manual/]]や[[よくあるご質問>http://pso2.jp/players/support/faq/]]、
または当Wikiの[[よくある質問]]やサイト内検索(各ページの右上にあります)等を利用して調べてみましょう。
それでも解決しないものがあれば[[質問掲示板]]へ。
より高度な内容に関しては[[小技集>小技集(便利なプチネタ)]]も参照してみて下さい。

#br
&color(Red){Episode6対応のために鋭意更新中。編集技術をお持ちの方はご協力頂けると幸いです};
編集方法がわからないけど載せた方が良いと思うものがあればコメント欄にお願いします。
ただし、あくまでWikiなので特定のプレイスタイルや遊び方を強要しないようにお願いします。

#contents

#br
*最初の流れ [#cb7fbd81]
[[ビギナーズガイド>http://pso2.jp/players/gameguide/beginnersguide/gamestart/]] (公式サイト)も参照。

↓機種ごとに折りたたんであります。(クリックで展開)
#br
#region(''PC版'')
''PC版''
+クライアントの容量が非常に大きいので先にダウンロードおよびインストール作業をする
+SEGA IDを取得する
+1と2が完了したらPSO2を起動する
+「SEGA IDでログイン」を選択
+「シップ(サーバー)」を選択
+SEGA IDでログインする
+「プレイヤーIDネーム」の設定する
+キャラクター名の設定とキャラクタークリエイトをする
+登録完了
#endregion

#br
#region(''PS4版'' / ''PS Vita版'')
''PS4版'' / ''PS Vita版''
+プレイするPSN IDに間違いないかチェックしてPSNにログインする
+容量が大きいので寝る前などにダウンロードリストにPSO2を追加しておく
+インストールが終わったらPSO2を起動する
+「オンラインログイン」を選択
+「シップ(サーバー)」を選択
+簡単ログインにより、SEGA IDを取得せずともプレイ可能だが、PSOesとの連携にはSEGA IDの取得が必要になる。
+(SEGA IDを取得する(取得済みの場合はそのまま次へ)
+(SEGA IDでログインする)
+「プレイヤーIDネーム」の設定する
+キャラクター名の設定とキャラクタークリエイトをする
+登録完了
#br
既にプレイ済みのSEGA IDとの連携だけを行うだけであれば手順7.でメール認証が必要になる。認証が終わればそのままキャラクター選択画面に移行して完了。
#endregion

#br
#region(''クラウド版'')
''クラウド版''
#br
PCから利用する場合は、PC版と全く同じ。
パッチを当てている間もすぐログインして遊べるというメリットがあります。
パッチを当てないままログインする選択肢はありません。
#endregion
※''Switchから利用する場合の詳細について加筆を求めています。''

#br
#region(''ハンゲーム版'')
''ハンゲ版(旧ハンゲーム版)'' ※&color(Red){''非推奨''};
登録手順はPC版とほぼ同じですが、使用するアカウントはSEGA IDではなくハンゲIDです。
アカウントの管理元がセガゲームスではなくcocone fukuokaになるため、&color(Maroon){''一部キャンペーンへの参加や他のサービスとの連携ができません。''};
(OTPキャンペーン、PSO2esとの連動、PSN IDとの連携、ニンテンドーアカウントとの連携、ネットカフェブースト効果など)
ハンゲ版でのプレイは''良いところが何一つありません''ので、SEGA IDでのプレイを強く推奨します。
すでにハンゲ版でゲームを進めていてSEGA版に移行したい場合、''PSO2を一度もプレイしたことがないSEGA IDを用意して、そこにデータを移行することができます。''
#endregion

#br
''注意点''
-シップ(サーバー)
--キャラクターはシップ単位で作成します。友人や知人などと一緒にプレイする事を考えているのであれば必ず確認しておきましょう。
---シップ移動機能を利用する事で所属シップを変更することはできますが、有料です(700AC)。
---シップ移動は、原則次のメンテ日に引っ越しする形になります。(混雑時はもう一週間遅れることもあります)
---マイルームはシップごとに別の部屋となり、ジュークボックス曲の登録状況は非共有です。

-キャラクター作成
--3キャラ目までは無料。削除しても無料で作り直せます。それ以降は有料です(500AC)。
--EP6開始時点で上限が30キャラクターになりました。(全シップ合わせて)
---有料分のキャラ販売は、&color(Red){作成枠拡張ではなく''作成権''};です。4キャラ目以降を作っている状態で削除後、再作成しようとすると有料となります。
--削除時は手持ちのアイテム、手持ちメセタ、マグ、キャラクター倉庫の中身、キャラクターに登録したアクセサリー使用権などなど、一緒に消えてしまいます。それ以外の倉庫の中身、預金、ルーム情報は残ります。
---服やアクセサリー使用権は、同じチケットを2枚使用することで全キャラクター共有化でき、キャラクターを削除した際も残ります。ロビーアクションは1枚で共有可能です。

-「プレイヤーIDネーム」
--他のプレイヤーと同じ名前にすることはできません(重複不可)。
--一度だけ無料で変更可能です。(2019年7月10日メンテ以降に作成したアカウントが対象)
--それ以降は有料(3,000AC)。一度変更すると30日間変更できません。(変更時点から720時間後)
--プレイヤーIDネーム変更により使われなくなった名前は再利用されません。他のユーザーが使用することも出来ません。

-「キャラクター名」
--プレイヤーIDネームとは違い、こちらは重複可能です。キャラクター名の変更は1,500AC掛かります。

#br
''ここでのQ&A''
Q. プレイヤーIDネームとキャラクター名の違いは?
A. プレイヤーIDネームは''プレイしている人''の通称、ハンドルネームのことです。(''実名は避けてください'') キャラクター名は、そのプレイヤーが所有するキャラクターの名前です。ロールプレイヤーは後者で交流するのも面白いかと思います。
#br
Q. ネタに走った名前を設定しても大丈夫?
A. 規約に違反する単語を使用しなければ問題ありません。

#br
**キャラクタークリエイト [#CharacterCreate]
[[キャラクタークリエイト]]のページも参照。
作成後、エステショップで変更が効く項目もありますが、変更できない項目もあります。

-&color(red){''種族と性別は後から変更できません''};。どうしても変更したい場合はキャラを作り直すしかありません。
--種族と性別は見た目の差が大きな要素です。また、能力値も最大で15%程度の差があります([[種族比較]]も参考)。
--能力値については装備品などである程度差を埋められますし、不得意クラスのプレイに支障が出る範囲ではありません。

-顔の輪郭、体型など、体そのものに関する項目の変更には、100SGで購入出来る「エステ利用パスS」か、[[ログインスタンプ]]や[[アークスビンゴカード]]等で配布/報酬で入手できる「エステ無料パス」が必要です。
--身体の大きさによる当たり判定などの違いはありませんが、ごく一部攻撃の使い勝手に影響が出る場合があります(詳しくは[[こちら>よくある質問#h694b078]])。
--エステ無料パスは毎日ログインする場合、一か月に1つ以上手に入りますし、その他キャンペーンでも度々配布されるので、課金せずとも十分入手できます。
--コスチュームまたはベースウェアを着ると、''靴の分だけ身長の表記が変わります''。身長にこだわる場合は、エステ内右下のボタンでコスチューム非表示状態にして身長を確認しましょう。(キャスト除く)

-髪型、コスチューム、アクセサリー、ボイス、瞳、瞳の色などの項目は、後からいつでもエステにて無料で変更可能です。
--ただし、髪色についてはエステ無料(利用)パスが必要です。キャストの場合は代わりにカラーチェンジパスが必要です。

-クラスはクラスカウンターでいつでも変更可能です。

#br
**最初は何をすれば良いの? [#Tutorial]
-''アークスミッションを進める''
--アークスシップ(ロビー)に到着すると、自動的に[[アークスミッション]]が開始/受注されます。
--ゲーム内でよく使うシステムの解説や使い方などのチュートリアル系のミッションが多数進行します。終わるころには、多くのシステムに触れられているはずです。
//%%%初級授業『[[マグ>マグとは]]』の「マグブリーダーをめざせ!」達成%%%や%%%中級授業『[[サポートパートナー]]』のサポートパートナー作成%%%など、&color(Red){''よく知らずに進めてしまうと後のリセットが困難なものもあるので注意!''};

-''[[クライアントオーダー]]の受注・報告(エリア開放)''
基本的には[[コフィー>クライアントオーダー/管理官 コフィー]]のオーダーをクリア⇔出現した新たなクエストをクリア……を繰り返すことで、行ける地域が増えます。
併せて、[[アフィン>登場NPC/アフィン]]や[[ジャン>登場NPC/ジャン]]のオーダーもこなしていくと各種機能を覚えることができ便利です。
--オーダーを報告すると経験値ももらえるので、これを順番にクリアしていくだけでもレベルは徐々に上がっていきます。
--受注できるオーダーが増えると通信が入ることがあります。慣れない内はしっかりメッセージを聞いておきましょう。
--クライアントオーダーではありませんが、コフィーの並びの窓口にいる[[プリン>登場NPC/装備管理官 プリン]]から[[コレクトファイル]]をもらっておきましょう。簡単に言えばポイントカードです。注意点等はそちらのページを参照下さい。

-''ストーリー攻略''
ゲームスタートするとEP1の導入部から始まりますが、すぐに【EP5】に移行してお話が進みだします。迷ったらとりあえず艦橋に戻って話しましょう。
しかし最初のうちは任意のバスタークエストがあるあたりで詰まってしまいがちになるので、Lv20くらいになるまでは後回しでもいいかも知れません。
「[[救世の存在]]」(バスタークエストのチュートリアル)をクリアして、サブストーリーでユニット「[[ウェポンズバリア]]」を入手したあたりで止めておくといいでしょう。
#br
#br
クエストカウンター、及び、艦橋エリア(EP4以降進入可能)にいるNPCシエラにより、EP1~6モードを変える「EPISODE変更コマンド」を実行できます。
シナリオクエストを実行後も、そのEPに自動で切り替わっています。
EP変更に必要な物やデメリットは特にありませんが、各EPの進行状況に応じてキャラクターの存在や配置が異なったりするので、クライアントオーダーの受注・報告の際は気を付けてください。
//EP4モードでは、ストーリー進行に必要なイベントアイテム「[[ストーリーボード]]」を入手できます。
//ストーリーボードからピースを選択してイベントを閲覧することでEP4のストーリーが展開されていきます。
//旧情報なのでコメントアウト  ([[コフィー>クライアントオーダー/管理官 コフィー]]のオーダーをクリアすることで行ける地域が増えますがEP4から追加された新フィールド東京のみEP4のストーリーを進めていくことが条件となっている。)
//#br
//#br
//EP1~3のストーリーを見るには、EP4第1章「[[目覚めの時]]」をクリアした後
//(ログアウトなどをして)シップ選択後のキャラクター選択画面まで戻り、「ゲーム開始(EP1~3)」を選択する必要があります。
//EP1ではショップエリアでNPCシオンに会う事で、ストーリー進行に必要なイベントアイテム「[[マターボード]]」を入手できます。
//マターボードの導きに従うことでストーリーが進行していき、PSO2の世界観に触れる事ができます。

//-ロビーのゲートエリア、ショップエリアの位置を見回っておきましょう。[[エリアマップ]](エリアは、テレポーターというエレベーターのようなもので分かれています)
//--EP3よりロビーにもミニマップが実装されました。デフォルトなら、キーボードの「N」キー(Vitaなら右上タッチ長押し)で拡大表示できます。
//--[[アークスロード>アークスロード・アスタルテの個人授業]]にショップエリアを見回ってくるというものがあるため、それまで後回しでも良い。
//-サブパレットにアイテムやスキルを設定しましょう。

-''慣れてきたら''
コミュニケーションのための準備もしましょう
--ショートカット、オートワードに挨拶などを登録してみましょう(登録の方法は[[チャット・オートワード]]を参照)。
--アークスカードを編集してみましょう。キャラクターメニューやアークスサーチから他人が見ることができ、自己PRなどになります。
//--絵心と気合があればシンボルアートの作成に着手してみるのもいいでしょう。

#br
*よくある質問 [#z60a6bf4]

こちらにあったQ&Aの大半は専用ページ「[[よくある質問]]」に移項しました。
後述の戦闘やパーティに関するQ&Aもあるので、ゲームの進行に合わせて、分からない事があれば随時目を通しておいて下さい。

**無課金でも遊べますか? [#i6ba223a]

充分に遊べます。
PSO2の運営方針である[[プレイ料金ポリシー>http://pso2.jp/players/support/rule/item/]]に記載の通り、課金をすることで強力な武器が手に入ることは一切ありません。
もちろん課金しているプレイヤーに比べ「若干の不便」はありますが、無料で遊び通すことも可能になっています。

#region(詳細(クリックして展開))
一般的なアイテム課金制のゲームに比べ、無料で遊ぶ際の制限はかなり少なめです。PSO2の課金アイテムは武器やステータスそのものの強さに直結するものは少なく、
服やアクセサリなどの「キャラクターのおしゃれ」や、倉庫の容量拡張などの「利便性」に関係するものがほとんどです。
最小限の出費でストレス無く遊びたいという方は「&color(Red){購入後も効果がずっと残るもの};」から優先的に購入する事をおすすめします。
#br

【戦闘】
戦闘不能から復活するためのアイテム「スケープドール」が今作から有料となりましたが、旧作品ほどの必須アイテムではなくなっています。
これは戦闘不能の味方を復活させるためのアイテム「ムーンアトマイザー」を他のプレイヤーが投げてくれたり、戦闘不能からHP半分で復活できるアイテム「ハーフドール」をゲーム内イベント等で入手できたり、レベルの低いうちは戦闘不能になっても自動復活する機能「オートドール」が実装されていたりするためです。
#br

【アイテムパック・倉庫】
アイテムパックの容量は50と若干少ないです。「アイテムパック拡張10」は1度使用すれば効果がずっと残るので、優先的に購入しておくのも手です。
(クエストによっては50以上のアイテムが短時間で落ちる場面もあります。アイテムパックから倉庫へアイテムを送ることはいつでも出来ます)
一般倉庫の最大容量は200ですが、キャラごとに手に入る「キャラ倉庫(容量300)」はキャラ倉庫はACでアイテムパック拡張と同様に拡張ができます。
また、ワンタイムパスワード(OTP)を導入することでOTP倉庫(容量200)が、スマホ版PSO2esと連動することで「es倉庫(容量100)」が使用可能になります。
//EP4から[[倉庫の追加と仕様変更>http://pso2.jp/players/support/measures/?id=7166]]があり
デフォルトの倉庫200+OTP倉庫200+es倉庫100で500、さらに3キャラ分のキャラ倉庫900を足して、無課金でも1400枠分の倉庫(+150枠分のアイテムパック)が使えます。
#br

【マグ】
キャラの任意の能力を高める「マグ」は、課金しないと1体しか使えないため、"使い分け"が困難で、必要な能力の違うクラスが使いにくいです。
「マグ獲得チケット」は1度購入して使用すれば効果がずっと残るので、優先的に購入しておくのも手です。
キャラクター作成が3人目までは無料なので、キャラごとに別の育成方針のマグを作成して使い分ける事ができます。
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【スキル】
スキルツリーを複数用意できないため、1クラスにおける複数の戦闘スタイルの使い分けがしづらいです。
キャラクター作成が3人目までは無料なので、キャラごとに別のツリーを作成して使い分ける事ができます。
#br

【マイショップ】
ゲーム上出品不可になっているアイテムを除けば、ほぼ全てのアイテムを購入できます。
ただし出品には「マイショップ出店○日」というアイテムが必要であり、これを多用しての金策ができません。
#br

【ACスクラッチ】
ACスクラッチ(ガチャ)のアイテムはコスチュームやアクセサリーなど、キャラクターの外見に影響するアイテムが中心です。
スクラッチで手に入るアイテムはほぼ全て、マイショップからゲーム内通貨のメセタを支払って別のプレイヤーから購入する事ができます。
#br

【[[プレミアムセット>http://pso2.jp/players/catalog/aboutitem/]]の有無】
プレイヤー同士でのトレードそのものが不可という点がありますが、取引制限の都合もありトレード機能はほぼ利用することは無いので気にする必要はありません。
メセタさえあれば、マイショップで装備、おしゃれともに大半のものは揃えることができます。
また、ほとんどの★13武器のようにプレミアムセットを購入していても取引が出来ないものもあります。
ただしSS撮影に用いる特殊光源やロビアクの一時停止といった機能も含まれているため、無課金ではそれらを利用できません。
#br

#endregion



#br
*戦闘編 [#r6eef721]

**まず初めに [#obd39499]
このゲームではボタン連打による最速入力やガードをすることは基本的に''非推奨''です。リズムゲームのようにタイミングよくボタンを押すことを推奨します。このことを前提に以下の解説や他ページの解説がされているため初心者の方は特に気を付けましょう。
-ボタン連打によるモーションの非受付の例
--JAリングが出る前に通常・PA・テクニックを使うボタンを押してしまった。→次の攻撃ではJAリングが発生しなくなります。
--ガードを連打しているのに普通にダメージを受ける。→ジャストガード、ガードには受付タイミングが存在しており、押してすぐ受付タイミングが発生するわけではありません。''置き技''の一種だと考えた方がよいでしょう。
--吹き飛ばし後跳ね起きようとしてジャンプボタンを入力しているのに起き上がらない。→吹き飛ばし中(空中)のタイミングでジャンプボタンを入力しています。入力を地面についたタイミングで行うことで受け身を取ることができます。
**操作タイプ [#df33cfe2]
-「2ボタンタイプ」と「3ボタンタイプ」の2種類があります。
-ページ添付画像があったため一旦削除、後に追加
**ジャストアタックによる強攻撃 [#z73d89e3]

連続で攻撃をする際にタイミング良く攻撃ボタンを押すと、キャラクターが光って音が鳴り、攻撃の威力が上がります。
通常攻撃はもちろん、すべてのフォトンアーツとテクニック、および一部武器の特殊アクションで使うことができます。
#br
タイミングを計るための目安となるものが「JAサークル」です。
攻撃をした後や武器アクションを使った後など、様々なタイミングで&color(Blue){青白いサークル};が出現します。
これが一番小さくなって&color(Red){赤くなった瞬間};に合わせて次の攻撃を行うことでジャストアタックが成功します。
攻撃ボタンを''押しっぱなしの自動連撃ではジャストアタックにはならない''ので、実際にプレイをしつつ慣れていきましょう。
#br
打撃武器では「ステップアタック → フォトンアーツのジャストアタック」の手順を踏むと1発目のフォトンアーツから、
法撃武器では「通常攻撃 → テクニックのジャストアタック」の手順を踏むと1発目のテクニックからジャストアタックにすることができます。
#br
【参考動画】
#htmlinsert(youtube,id=nIQuVJCh5ho)
↑10秒まではボタン押しっぱなしの連続攻撃。それ以降はタイミングを合わせた攻撃です。

#br

**ロックオン [#pa979a54]

通常の状態で、敵を前面にするとロックオンマークが表示されます。
#br
【参考動画】
#htmlinsert(youtube,id=BGbIQpFsjRo)

|>|>|>|>|CENTER:|c
|↑動画時間|モード|操作&br;キーボード|操作&br;パッド|解説|h
|CENTER:100|CENTER:120|CENTER:130|CENTER:100|LEFT:|c
|0~17秒|自動ロックオン|「Z」キー(切替)||正面に敵を捕らえるとマークし、一時的に攻撃が対象に向きやすくなります。&br;一部の攻撃テクニックは自動ロックオン対象に向けて飛んでいったり、&br;自動ロックオンされたエネミーを中心に攻撃範囲が発生します。&br;俗称例:「ターゲット」状態|
|18秒~37秒|ホールドロックオン|「Tab」キー&br;「Q」キーで解除||ロックした敵を常に画面の中心に捉える視点となります。&br;優先的に倒したい敵がいる場合や、特定の部位を狙いたい場合におすすめ。&br;あくまでロックした場所を画面の中心に捉えるように追いかけるだけなので、&br;動きのはやい敵にPAやテクニックが当たらない事もあります。&br;また、ターゲットした場所を中心に画面が固定されて、移動操作も制限されてしまうので、&br;周りが見えなくなったり、回避行動が難しくなったりします。&br;&br;「Tab」キーを押すごとに対象切り替え。&br;俗称例:「ロック」「ロックオン」状態|
|38秒~最後|肩越し視点(TPS)モード|「Z」キー(切替)||視点カメラがキャラのすぐ後ろで固定され、敵を追跡しなくなる代わりに&br;上下左右を自由に見回せるようになります。&br;ホールドロックオンできない部位の破壊や、ヘッドショットを狙う場合、&br;法撃職の場合はテクニックで長距離の敵を攻撃する場合や、&br;誘導性能や弾速が低い一部のPAやテクニックや射撃武器等で、&br;動きのはやい敵の移動先を見越して射撃(偏差射撃)する場合や、&br;タリスを任意の位置に投げる際におすすめ。&br;一部の攻撃はこれを使わないと上下の微調整が効きません。&br;視点と武器(銃口やテクニックを発射する部位)の射線が交差する場所に照準マークがある関係上、&br;視線と弾道の交差点より近距離だと画面左側に、交差点より遠距離だと右側に弾がズレて飛んでいきます。&br;俗称例:「肩越し」「TPS(Third Person shooter、三人称視点)」|


※初期設定時の「キーボード」「ゲームパッド」の選択肢でどちらを選んだかで、ロックオンのホールド方法が異なります。
キーボードを選択した場合は、1回ボタンを押すとロックオンし、もう1回押すとロックオンが解除されます。
ゲームパッドを選択した場合は、ボタンを押し続けている間ロックオンします。
この設定はゲーム内オプションからいつでも変更することができます。よく分からなければ「初期化」を押す事で再度キーボードかゲームパッドか選択肢が表示されます。

**回避行動 [#j3f95036]

同じ方向キーを2度素早く押すかキーボードの場合はXキー、パッドならステップに割り当てたボタンを押すと、その時装備している武器に応じた回避行動をとります。
#br
回避アクションは武器の種類によってあらかじめ決まっており、武器によって回避アクションの種類が異なります。

|>|CENTER:|c
|武器種別|回避アクション|h
|LEFT:|LEFT:|c
|すべての打撃武器(バウンサー武器除く)&br;バレットボウ ガンスラッシュ&br;ウォンド(ウォンドラバーズ発動中)&br;すべてのヒーロー武器|ステップ|
|デュアルブレード ジェットブーツ|ミラージュステップ|
|ランチャー アサルトライフル&br;ツインマシンガン|ダイブロール|
|ロッド ウォンド(通常時) タリス タクト|ミラージュエスケープ|

#br
ミラージュエスケープ以外の回避アクションには発動した瞬間に0.1秒ほどの無敵状態(スキルによって延長できる場合があります)があり、敵の攻撃をすり抜けられます。
無敵時間中に接触した攻撃判定は、その時点で判定が消失するため無敵が切れた後も受けてしまう事はありません。
ただし持続性のある攻撃もあり、「複数回の攻撃判定が発生し、1回ダメージを受けるまで持続する攻撃」「複数回の攻撃判定が発生し、効果範囲内にいるとその都度ダメージを受ける攻撃」に対しては、回避アクションを行っても無敵時間が切れた瞬間にダメージを受けてしまいます。
ステップ・ダイブロール・ミラージュステップはそれぞれの武器の対応クラスにおいて、無敵時間を伸ばすスキルを修得できます。
ミラージュエスケープは回避行動中のほぼすべてが初期状態で無敵時間となっているため、無敵時間を伸ばすスキルはありません。
#br
ステップとミラージュステップには、回避から流れるように攻撃できるスキル「ステップアタック」、
ダイブロールには回避動作からの素早い射撃を行えるようになるスキル「ダイブロールシュート」が存在します。
回避直後に攻撃を行うと、各武器固有のモーションで通常攻撃・射撃を隙無く繰り出します。
#br
装備にもよりますが、このゲームでの''敵の攻撃はどれも致命的で、ゲームが進み特定難易度に達すると、通常の場合で多くても3~4回食らっただけですぐ死んでしまうようになります。また、全てのボスは例外なく一撃で即死になり得る威力の攻撃を持っています''。
避ける際に無敵時間を利用して避けるだけでなく、敵の攻撃の射程外に避けるというのも一つの手です。
先述の持続性のある攻撃など単純な回避アクションで避けられないものについては特に「攻撃を覚えておいて適切な対処法を体得する」ことが重要になります。

また、&color(Blue){ホールドロックオンしている状態では、回避行動にも著しい制限が発生してしまいます。};
ロックオン中はロックしている対象を中心にして「前後(接近・後退)」と「左右への円運動」にしか回避できなくなる移動制限をうけるため、ロックオンしていると攻撃の射程外に逃げられなかったり、自分から敵の攻撃に飛び込んでしまうといった事故を引き起こすこともあります。
敵の攻撃を避ける事は戦闘不能にならないための最も重要な技術なので、必ずマスターしておきましょう。
**エネミーの攻撃への対処手段について [#h62ebdc5]

アークスのアクションにはエネミーの攻撃に対する対処手段があります。
以下紹介する手段を使っていけば強力なボスエネミーとの戦いも楽になるでしょう。
いずれも高難易度のエネミー・ボスと戦うためには必須ともいえる技術です。慣れないうちは練習クエストのロックベアや難易度ノーマルのキャタドランなどで練習してみましょう。
#br
***①[[ガード>ハンター#ra5f4d95]]・[[ジャストガード>ハンター#ofc8d39a]] [#r8ea71f0]

ソード・ワイヤードランス・パルチザン・カタナ装備時は武器アクションに設定したボタンを押すことでガードが可能です。
ガード中は正面からのエネミーの攻撃を武器で受け止め、被ダメージをいくらか軽減することが出来ます。
攻撃を受け止めたときにPPを20消費し若干後退します。PPが足りないとガードに失敗しそのままダメージを受けてしまいます。
ガード中はPPが回復しないので注意しましょう。
#br
さらに、エネミーの攻撃を直撃寸前でタイミングよくガードすることで、ダメージ自体をゼロにすることができます。これをジャストガードといいます。
ジャストガードに成功するとガードのPP消費と後退がなくなり、自動でカウンター攻撃が行われます。(カウンターはモーションが短くダメージも低い)
ガード時とジャストガード時でSEが異なるので、成功か否かの目安にするとよいでしょう。
ガード時はゴスッというような重いSE、ジャストガード成功時はガンッ!(カタナ装備時のみチーン!)という鋭いSEが鳴ります。
掴み攻撃など一部はガード不可能で、極一部のダメージ(エネルギータンクの爆発など)はジャストガードもできないので注意してください。

#region(武器によるジャストガード性能の違い(クリックして展開))
○ハンター武器三種(ソード・ワイヤードランス・パルチザン)
ジャストガード時のカウンターのダメージが低く、モーションが短い。
パルチザンのみボタン押しっぱなしで「舞い」が発生し、ギアゲージが溜まる。
#br
○カタナ(ブレイバー武器)
カウンターのダメージがギアゲージに応じて上昇する。「ギアMAXでジャストガードに成功する」か「特定アイテムを装備し特定動作を行う」ことでギアが開放されてギアゲージが尽きるまで攻撃力が強化される(この時紫色のオーラを纏う)。
カウンター後に若干空中に浮く。
ブレイバースキル「カウンターエッジ」を取得するとカウンター時に飛ぶ斬撃が追加される。
ブレイバースキル「カウンターボーナス」取得でさらにカウンターとカウンターエッジのダメージが強化され、PP回収量が多くなる。
#endregion

#br
***②ガードポイント [#y7f29e72]

一部攻撃系のアクションにはエネミーの攻撃を、盾の様なエフェクトをともなって無効化するタイミングがあります。
これらの攻撃無効化能力は通称ガードポイントと呼ばれ、一部のフォトンアーツにも設定されています。
また、一部エネミーの特定の攻撃およびオブジェクトの攻撃にはガードを貫通(無効)するものがあります。この攻撃ではガードポイントが発生せず攻撃が直撃しますので注意しましょう。

#region(以下ガードポイントの設定されている武器とそのアクション(クリックして展開))
ハンター専用武器
チャージモーションの有るPA(ハンタースキル「チャージパリング」取得時)
#br
○ツインダガー   
武器アクション「スピン」、通常攻撃(タイミングが非常にシビア)
ダークスケルツォ以外の全PA
#br
○ダブルセイバー  
武器アクション「かまいたち」(ファイタースキル「Dセイバーウインドパリング」取得時)
PA「アクロエフェクト」「デッドリーサークル零式」
#br
○ナックル
PA「ハートレスインパクト」
#br
○ツインマシンガン(Gu)
PA「エリアルシューティング」、「デッドアプローチ」、「リバースタップ」
#br
○法撃武器
テクニックのチャージモーション中(スキルリング「L/テックCパリング」装備時)
テクニック「零式ナ・バータ」(ボタンホールドで前方にガードポイントを持つ氷塊を構え、そこに敵の攻撃が触れるとカウンターが発生し無敵時間が付与される)
#br
○ソード(Hr)
武器アクション「気弾」(1段以上のチャージ気弾発射時)
PA「ブライトネスエンド」
#endregion

#br
***③無敵時間 [#mfffcd8e]

一部のアクションにはモーション中に、エネミーの攻撃があたらない無敵時間が設定されています。
モーション中すべて無敵のものは少ないので過信しないようにしましょう。
#br

#region(以下無敵時間が設定されているアクションと関連する武器(クリックして展開))
○ジャストガード
ジャストガード後は1秒に満たないが無敵時間がある。連続攻撃をされてもあせらないようにしよう。
#br
○ソード
PA「イグナイトパリング」(PA中にジャストガードが可能で、それでエネミーの攻撃を無効化すると以降のモーション中無敵)
#br
○ワイヤードランス
PA「ヘブンリーフォール」
#br
○ツインダガー
PA「ファセットフォリア」
#br
○ナックル
武器アクション「スウェー」
PA「ダッキングブロウ」、「ペンデュラムロール」
#br
○カタナ
PA「グレンテッセン」、「アサギリレンダン」
スキル「カタナコンバット」(ブレイバースキル「コンバットエスケープ」取得時)
#br
○デュアルブレード
武器アクション「フォトンブレード」(バウンサースキル「フォトンブレードエスケープ」取得時かつ移動入力併用時)
PA「スターリングフォール」
#br
○ツインマシンガン
武器アクション「スタイリッシュロール」
PA「メシアタイム」
#br
○ジェットブーツ
武器アクション「属性破棄」
PA「グランウェイヴ」(武器アクション派生時)
スキル「ジェットブーツエスケープ」
#br
○ペット
ヴィオラ「ヴィオラチェンジ」(モーション中ヴィオラが無敵)
#br
その他多々あります
#endregion

#br

***④[[ジャストリバーサル>ハンター#y46b031c]] [#m851d533]

ダメージを受けてダウンすると起き上がるまでに長時間かかりますが、
ダウン後タイミングよくジャンプすると、通常のダウンよりも早く戦線復帰することができます。
これをジャストリバーサルといいます。
ブレイバーはスキル「Jリバーサルカバー」を取得しておくと、ジャストリバーサルに成功でHPがスキルレベルに応じて一定割合回復し、バウンサーはスキル「JリバーサルPPゲイン」を取得しておくとジャストリバーサルの成功でスキルレベルに応じてPPが一定割合回復します。
タイミングとしては吹き飛ばされて地面に着いた瞬間くらいです(倒れたのを確認してからでもある程度までは間に合いますが、見極めには慣れが必要です)。
**敵を倒すための基礎 [#nac76885]

同じクラス、同じレベルのキャラクター、同じ攻撃であっても、以下に挙げるさまざまな理由により与えられるダメージが大きく変わります。
ダメージ量をより詳細に知りたい方は[[ダメージ計算>ダメージ計算#dc55ec32]]に計算機へのリンクがあるのでそれを参照に。
(クラススキルについては以下の[[クラススキル>#y80dc5n7]]も参照)

-''ジャストアタックを行う''
--詳細は上記の[[ジャストアタックによる強攻撃>#z73d89e3]]を参照。
--ジャストアタックを成功させるだけで攻撃の威力は&color(Red){1.3倍};になります。
--レベルが上がるにつれて恩恵が大きくなるため、これが出来ないと後々火力不足に悩まされることになります。早めにマスターしましょう。
---特にハンターやフォースにはジャストアタックの威力を引き上げるスキルがあるため恩恵はより大きくなります。
---テクニックを使用する際も、素振りを行うように通常攻撃を1回出してからジャストアタックを成功させると、高威力のテクニックをすぐ使用できます。

-''PA・テクニックのチャージを行う''
--一部のPAと殆どのテクニックは、ボタンを長押しすることでチャージできます。
--チャージしてから発動することで威力や範囲などが大きく上昇します。非チャージ攻撃は出が早く長押しで連射状態になりますが、威力は低いです。
--チャージが完了直後に音が鳴り、体を纏うエフェクトが強くなります。

-''弱点を攻撃する''
--PSO2のエネミー(敵)たちの大半は弱点部位を持っています。
--例として、ダーカーには赤く発光する弱点部位「ダーカーコア」があります。また、エネミーの頭部など射撃で攻撃した場合のみ威力が上がる部位もあります(ヘッドショット)。

-''弱点属性で攻撃する''
--全てのエネミーは弱点となる属性を持っています。
--弱点属性と同じ属性を持った武器で攻撃した場合、その属性固有のエフェクトが発生しダメージが上昇します。
--ダメージ計算式の仕様上、テクニックは他の攻撃より弱点属性による威力の上昇が大きくなります。

-''特定の部位を攻撃する''
--エネミーの中には、ダメージを与え続けると破壊される部位を持っているものもいます。
--部位を破壊することで、エネミーの攻撃が弱まったり、その部位が弱点に変化したり、怯んで大きな隙を見せたりと、戦闘を有利に運ぶことができます。

-''高レベルのPA・テクニックディスクを習得する''
--PA・テクニックはレベルによって威力が変動します。%%高レベルのディスクは高難易度のクエストでしか拾うことができません%%クラフトで分解可能なLv11以上のディスクはベリーハード水準であるエネミーLv41以上がドロップラインになります。Lv17のディスクは、マイショップで他のプレイヤーから購入したり、エクスキューブ20個単位での交換でも入手可能です。
--[[親密になったNPCからプレゼントされるアイテム>NPCパートナー・プレゼント]]にもLv17のディスクが含まれています。ただし、特定のディスクが1度きりなので、それで全種Lv17に揃えられるわけではありません。

-''クラススキルを習得する''
--特定の条件を満たす事でダメージが上昇するスキルが数多く存在します。
//---例えば、ファイターの[[ワイズスタンス>ファイター#t07d161c]]。こちらはサブパレットからの発動以外にも背後から攻撃した時のみという条件があり、両方満たさないと威力ボーナスが発生しません。逆にスキルレベルLv10にしないかぎり正面から攻撃すると威力が下がってしまいます。
//---テクターの[[エレメントウィークヒット>テクター#i11d5e6d]]。こちらは弱点属性で攻撃した時という条件があり、それ以外では威力ボーナスが発生しません。例えば、ウーダンの弱点属性は火なので、フォイエで攻撃した場合は効果適応内ですが、バータで攻撃した場合効果は適応外となります。テクニックを例にあげましたが、打撃でも射撃でも同じです。
--スキルの効果をのせながら戦う事を意識すれば、大きく火力を上げることが出来るでしょう。

-''サブクラスを設定する''
--サブクラスはレベルによっては数値以上に強力な効果を発揮します。特にサブクラスのスキルが使えるようになるので、この効果が非常に大きいです。
//これさえあればハード以下は楽勝と言っても過言ではないので、是非とも開放を目指しましょう。

-''武器を強化する''
--PSO2の全ての武器と防具には強化値・属性と呼ばれる数値が存在し、この値の上昇による攻撃力の上がり幅が大きいです。
--強化値を最大まで強化すると、武器の攻撃力が1.4~2倍(旧式武器)/1.35倍(新世武器)になります。
//誰か新世追加してください
--属性値を0→50まで強化すると、ダメージ計算時に武器の攻撃力が約1.5倍になります。
--詳しくは下の「[[武器の強化>#t1e60a8c]]」項目を参照。

-''[[テクニックカスタマイズ>クラフト/テクニックカスタマイズレシピ]]、[[PAカスタマイズ>クラフト/PAカスタマイズレシピ]]を行う''
--メリットとデメリットがあり、消費PPが増える変わりに威力を上げたり、1ヒットあたりの威力を下げてヒット回数を増やしたり出来ます。
---純粋な強化になるものもありますが、元のPA/テクニックと使い勝手が変わる事も多いです。簡単にはリセットできないので注意を。
--テクニックカスタマイズしてあるテクニックは、チャージ中に自身の周りに円が出てくるエフェクトが追加されます。

//**テレパイプとは [#i8098afb]
//テレパイプは消費アイテムの1つで、フィールド内で使用するとフィールドとキャンプシップ間を行き来可能なゲートが作られます。
//パーティーに途中参加した人をMAP入り口から遠い位置に呼び寄せたり、キャンプシップに戻り補給をしたりすることが可能になります。
//テレパイプはパーティー共有で、&color(Red){テレパイプを複数回使用すると、最新のゲートのみが残ります。};
//なお、クエストによってはテレパイプを使用できないエリアがあります。

//**ゲーム内にある数値の説明 [#f4cc0876]
//基本的にHPとPP、耐性以外はマグを装備することでマグの支援レベルに応じて強化されます。
//***HP [#x1b93d75]
//これが0になると戦闘不能になります。メイトなどを使用することで回復することが出来ます。
//最大HPはレベルやスキルによって少しづつ上がりますが、防具の効果や特殊能力によって大きく増やせます。
//死にたくないならまずはHPを上げると、生存率を上げることができます。
//仮に0になってもほかのプレイヤーにムーンアトマイザーやコスモアトマイザー、一部クラススキルの効果を与えてもらうことで復活でき、
//そうでなくても自分でスケープドールやハーフドールを使用することで復活できますが、いずれも持ち込める数に限りがあったりリキャストが非常に長かったりと制限があります。
//コスモアトマイザーとスケープドールに関しては持ち込み制限は緩いですが課金アイテムなのでおいそれとは使えません。
//激戦時はそもそも復活支援に手が回せないこともあるので極力死なないよう努力しましょう。
//***PP [#ra5a1c31]
//PA(フォトンアーツ)やテクニックを使うためのポイントで、これらを使うと一定量のPPを消費します。
//基本最大値は種族、性別に関わりなく100PPとなっています。
//PPはゆっくりと自然回復します。また、敵に通常攻撃を当てることでPPを回復することもできるのでうまく使いましょう。
//クラススキルの中には、PPの回復速度をあげたり回収効率を高めることのできるものがあります。
//また、防具や装備の特殊能力、一部クラススキルで最大PPを増やすことができます。
//***技量 [#w85b50e9]
//ダメージの「最低値」及びクリティカル発生率を左右するステータスです。こちらが攻撃で与えるダメージと敵から攻撃された際にうけるダメージの両方に影響します。
//#br
//武器を使って攻撃した場合のダメージには振れ幅があり、敵より技量が高ければ振れ幅が小さくなります。
//ただ、赤の武器系など一部を除いてレアリティ7以上の武器は「技量補正」というものが裏で設定されており最低攻撃力が底上げされているため、ダメージのブレが大きく抑えられています。
//(但し、技量が低いとクリティカルが出にくくなり、結果的にダメージ効率が下がります。)
//以上の事から、レア武器と非レア武器で攻撃力の値が同等ならば、レア武器の方が高性能といえます。
//(但し、レア武器はその代償として強化による性能向上が前提の設定のため基礎スペックが低めに設定されており、無強化での運用は厳しいものがあります。)
//但し、クラフトを行うとこの「技量補正」は失われ(シルバ系の素材を要求されるほどまでクラフトすれば別に技量補正が追加される)、結果的に表記の数値より性能が下がります。
//#br
//防御面も上記と同じ仕組みで、相手よりも技量が高ければ相手が与えるダメージの最低値が小さくなり、振れ幅が大きくなります。
//従って、受ける平均ダメージを多少低くすることが出来ます。
//#br
//なお、クリティカルはこのゲームではダメージが最高値、或いはそれに近い数値になった場合のことを呼び、クリティカルが出たからといってダメージが倍になったりはしません。
//クリティカル発生率は他にも一部クラススキルによって発生率を引き上げることが可能です。
//***攻撃力・防御力 [#i96fe0b2]
//攻撃力はエネミーへの与ダメージ、防御力はエネミーからの被ダメージに関係するステータスです。
//それぞれに打撃、射撃、法撃の3つの攻撃属性が存在し、それぞれが対応した攻撃属性の攻撃力、防御力になります。
//例えば打撃系の攻撃をする場合は「''&color(Red){打撃力};''」が、法撃系の攻撃を受ける場合は「''&color(Lime){法撃防御};''」が参照され、それ以外の数値は全く影響しません。
//基本的に武器の背景カラーに対応した攻撃力が参照されますが、ジェットブーツに限りクラススキルによって打撃力を参照するか、法撃力を参照するかを任意で切り替えることができます。
//それ以外にも一部PAは「''&color(Blue){射撃力依存の打撃属性};''(射撃力を参照するが攻撃としては打撃属性)」というふうに参照するステータスと実際の攻撃属性が違っている場合もあります。具体例は[[こちら>ダメージ計算#attribute]]。
//なお、テクニック使用時はその時装備している武器に関係なく「''&color(Lime){法撃力};''」が参照されるので法撃力が設定されていない武器を装備した状態で使用すると威力が大きく下がります。
//これらの数値はクラススキルで基礎値を強化することができ、その数値に更に装備品の数値、一部クラススキルによる補正、ドリンクや一部アイテムによる補正、
//シフタ、デバンドといったテクニックによる強化やジェルン、WBによる弱体化を全て合算したものが実効値となります。
//#br
//エネミーの攻撃もこの3種類のいずれかですが、こちらも「''&color(Lime){見た目は打撃なのに法撃属性};''」というような攻撃もあります。
//また、エネミーによりますが打撃、射撃、法撃の3種類を組み合わせたり使い分けたりするものもいます。
//***耐性 [#ga98f90c]
//上記で説明した3つの攻撃属性と属性ダメージを''割合''で軽減する効果です。
//原則ユニットに付与されている特殊能力やユニットそのものが持つ耐性効果でのみこの数値を上げることができます。
//例えば100ダメージの打撃属性の攻撃を受けた場合、こちらが「打撃耐性10」であれば最終ダメージは元のダメージから10%軽減された90ダメージになります。(この例えではその他の防御力や技量によるブレ幅は考えないものとする)
//当然属性が違えばその数値は影響しません。
//属性耐性は打撃、射撃、法撃、火、氷、雷、風、光、闇の9種類が存在します。
//なお、攻撃力・防御力の項で例としてあげた「''&color(Blue){射撃力依存の打撃属性};''」を例に挙げると、参照している攻撃力は&color(Blue){射撃力};ですが、
//攻撃は&color(Red){打撃属性};なので受ける側の耐性は&color(Blue){射撃耐性};ではなく&color(Red){''打撃耐性''};を参照します。
//これを利用することで自分の攻撃に対して高い耐性を持っているエネミーの耐性をすり抜けてダメージを与えることもできます。
//無論エネミーの中にも耐性を持っているものが存在しますし、それが一部の部位に対してのみ発生しているものもあります。
//#br
//また、非常に特殊なものですが、[[アンガ・ファンダージ]]というアルティメットクエストでのみ出現するボスエネミーはこの耐性をそれまでに受けた攻撃に応じて一定のタイミングで切り替えるという能力を持っています。
//こちらは攻撃属性ではなく武器種そのもの&属性ダメージに対して耐性を持つというもので、該当武器を装備した状態のすべての攻撃動作によって発生するダメージを大幅に軽減します。
//

#br
*育成編 [#k24c26a5]

戦闘のコツが掴めてきたら、キャラを育てて様々なクエストに挑戦していきたいところ。
育成におけるポイントや注意点を記載します。

**育成の注意点 [#Cultivation]

-&color(red){''スキルポイントの振り直しはリセットアイテムまたは有料''};。
--スキルの振り方がキャラクターの強さや戦闘スタイルを大きく左右します。また、全てのスキルを習得することは不可能なため必要なものを取捨選択していく必要があります。
--アップデートに伴う戦闘バランス調整があった際にスキルツリーの状態をリセットできるアイテムが配布されることがありますが、数はあまり多くありません。
振りなおしは有料でもできます。

-初心者がやってしまいがちなスキル振りとしては以下の3つがあります。
--装備条件を満たすために打撃アップや射撃アップ等のスキルレベルを過剰に上げてしまう。
--手当たり次第にスキルを習得するなど、習得不要なスキルまで習得してしまう。
--個人のブログ等にある過去の情報を元にスキル振りをしてしまう。
-これらを行ってしまうと将来的にリセットが必要になるので注意しましょう。

#br
-''マグは一度レベルを上げてしまうと基本的にレベルダウンできません。また、マグのレベル初期化・新規マグ入手のいずれも有料です''。
--101レベル以上のマグのレベルを1下げるアイテムは無課金でも手に入りますが、コストが高く、基本的には「''どうしてもやり直したい時のための最後の手段''」となります。
--マグの能力はキャラクターのステータスに直結し、武器や防具の装備可能条件にも影響する重要なものです。伸ばしたいパラメータをあらかじめ決めてからエサやりをしましょう(エサやりをしなければ先延ばし出来ます)。
--特殊な育成ルートでのみ覚えるマグのアクションもあります。詳しくは[[こちら>マグとは]]。
**クラススキル [#y80dc5n7]

-スキルについての解説は[[こちら>クラス・スキル概要]]。
--スキルツリーの確認には[[スキルシミュレータ(外部サイト)>http://pso2skillsimulator.com/]]がおすすめ。

-クラスレベルが一定のレベルになった時、専門のNPC(ハンター、ファイターならオーザなど)からSPが貰えるオーダーが発生します。
//--また、クラスレベルが65になった時、似たようなものが発生しますが、レベルキャップ到達後、もう一度EXPを一定値ためると入手できるクラスキューブが必要なのでLv65地点でのクリアは不可能です。
//また、65のオーダーはレベルキャップに到達してしまった人の退屈を凌ぐためという側面があるため、必要EXPの総量はべらぼうに多く、得られるSPも1と少ないです。

-スキル振りの優先度
//スキルポイント(SP)の最大値はヒーロー以外は''99ポイント''、ヒーローは''94ポイント''です(2018年05月09日現在)。
スキルポイント(SP)の最大値は''104ポイント''です(2018/12/05アップデートによりレベル90ポイントと特定オーダークリアで14ポイント)。
''&color(Red){全てのクラススキルを習得する事はできないので、有力なスキルを優先して習得する必要があります。};''
|>|>|>|CENTER:|c
|優先度|スキル|ゲーム内表記|備考|h
|CENTER:|LEFT:|CENTER:|LEFT:300|c
|高|ダメージ倍率上昇スキル|威力○○%|下の「おすすめのスキル」を参照|
|高|○○ギア||使用する武器種のギアのみで良い|
|低|ステータス上昇系スキル|攻撃力+○○|打撃・技量・HPアップなど&br;キャラのレベルがあがるほど効果が薄くなるため&br;他の有用なスキルの習得時に要求されている前提Lv分だけ習得すれば充分|

-「~スタンス」系スキルについて
サブパレットにセットして発動する種類のスキル。一度発動すればクエスト中は効果が継続します。いつでも解除・再発動できます。
総じて強力なスキルですが、同じクラスの別のスタンススキルとは同時に使うことができません(別のクラスのスタンススキルとは同時に使用可能)。
//なお、基本的にスタンススキルは強化されるステータスと対となるステータスが下がったり、条件を満たせない場合にダメージが下がったりするペナルティも設定されているため、自分の戦い方にあっていないスタンススキルを使用しても邪魔になるだけです。唯一、ブレイバーの「アベレージスタンス」のみペナルティがなく無条件にダメージにボーナスが得られますが、その代わりボーナスの数値そのものがほかのスタンススキルと比べて低く設定されています。

-全スキルツリー初期化パスは、スキル変更を伴うアップデートの際にキャラクター毎に無償配布されることがあります。

#br

#region(''おすすめのスキル''(左の[▼]をクリックして展開))
代表的な攻撃系スキルと、一部の優秀な防御系スキルを中心に記載しています。各スキルの説明は該当クラスのページと外部サイトの[[クラス考察>http://pso2x.swiki.jp/index.php?FrontPage]]を参照。
PSO2では攻撃が最大の防御となる場面が多く、敵の攻撃の多くはガードや無敵回避が可能なため、基本的に防御系スキルより攻撃系スキルを優先する傾向が強くなっています。
しかし、回線のラグや死角からの攻撃によって、腕だけでは防御面をカバーしきれない場面もしばしば存在します。そのため「オートメイトハーフライン」などの優秀な防御系スキルを含む、バランスの取れたスキル習得が必要です。
これらのスキルの中には、習得の有無で総合火力に大きく響くスキルもあるため、特にこだわりがなければ最低限のスキルは確保しておく事を推奨します。

-全クラス
--自分が主に使用する武器のギアスキル(ギアが存在する武器種のみ)
--自分が主に使用する属性テクニックのマスタリー系スキル(法撃職のみ)
--ファーストアーツJAアディション
--ネクストジャンプ

-[[ハンター]]
--フューリースタンス
---フューリーSアップ1,2、フューリーコンボアップ
--ハンターギアブースト
--マッシブハンター
--JAボーナス1,2
--オートメイトハーフライン
--オールガード

-[[ファイター]]
--Tダガースピンムーブ
--ナックルギアブースト
--ブレイブスタンス
---ブレイブSアップ、ブレイブクリティカル
--クリティカルストライク
--テックアーツJAボーナス、テックアーツJAPPセイブ
//--PPスレイヤー
//--リミットブレイク
//---リミットブレイクフォトンチャージ
//--クレイジーハート
//--ファイターは選択肢が多いですが、その分初心者にはわかりづらいです。

-[[レンジャー]]
--スタングレネード
--グラヴィティボム
---タクティクストラップ
--ウィークバレット
---バレットキープ
--ウィークヒットアドバンス1,2
--スタンディングスナイプ1,2
--ムービングスナイプ
--シャープシューター
--ダイブロールシュート

-[[ガンナー]]
//--チェイントリガー
//---トワイスチェイン、チェインフィニッシュ
--ショウタイム
---ハイタイム、タフネスタイム
--ゼロレンジアドバンス1,2
--パーフェクトキーパー
--アタックPPリストレイト
--Tマシンガンマスタリー
--(レンジャーも扱うなら)ダイブロールシュート

-[[フォース]]
//--属性マスタリー
--法撃ハイアップ
--テックJAアドバンス
--テックチャージアドバンス1,2
--エレメントコンバージョン
--タリステックボーナス
--チャージPPリバイバル
//--フレイムテックSチャージ
//--ボルトテックPPセイブ
--テックチャージJAアディション

-[[テクター]]
//--属性マスタリー
--PPコンバート
--エレメントウィークヒット
--PPリストレイト
--テリトリーバースト
---ワイドサポート
//---テリトリーPPセイブ
--シフタストライク
--デバンドタフネス
//--デバンドカット
--ロングタイムアシスト
--スーパートリートメント
//--テックチャージJAアディション

-[[ブレイバー]]
--アベレージスタンス
---アベレージSアップ、アベレージSチャージ
--カタナコンバット
---コンバットエスケープ、コンバットフィニッシュ
//--ラピッドシュート
//---ラピッドシュートアップ1,2、ラピッドシュートマスタリー、ラピッドシュートアドバンス
//--バレットボウチャージボーナス
//--スナッチステップ
//---スナッチJAコンボ

-[[バウンサー]]
--エレメンタルスタンス
---エレメンタルスタンスアップ
--フォトンブレードフィーバー
---フォトンブレードフィーバーアップ
--ラピッドブースト
---ラピッドブーストJAボーナス
//--シフタエアアタックブースト
//--デバンドアタックPPリストレイト

-[[サモナー]]
//--アルターエゴ
--ポイントアシスト
---サポートファイア
--オールアタックボーナス1,2
//--ペットシンパシー
//---ハーモナイズアップ、イージーシンパシー、ロングディスタンスラブ、シンパシータイム
--ペットエレメントウィークヒット、ペットエレメントPPリストレイト
//--ディアマスター
--アシストシェア

-[[ヒーロー]]
--ヒーローウェポンボーナス1,2
--ヒーローギア / ヒーロータイム
---ヒーロータイムフィニッシュ
--ヒーローカウンター
--ファーストブラッド
--ヒーローブースト
--Hアタックボーナス
--オーラハイチャージ
//--ネクストジャンプ
//ヒーローウェポンボーナスの順位を頭に変更しました。

#endregion

//スキルの取り方は強制されるものではありませんが、どのようなプレイスタイルでもおおかた必要とされるものがあります。
//ここではそのような極めて重要なスキルのみ紹介します。
//-フォースの[[チャージPPリバイバル>フォース#e38c7a51]]は、テクニックを主力にするなら必須といえるスキルです。
//-レンジャーの[[ウィークバレット>レンジャー#h0bf4ab0]]は、特定の部位へのダメージを大幅に倍増する極めて強力なスキルです。
//ソロプレイでも、マルチプレイでも、ウィークバレットがあれば楽になる場面が数多く存在します。
//但し、使いこなせないと逆に足を引っ張る結果となることも多い、非常に難しいスキルでもあります。
//#br
//また、あまり火力が出ないなと思うときは、次のスキルだけでも取ると最低限の火力は確保できる可能性があります。
//-ハンターの[[フューリースタンス>ハンター#sf4d1270]](防御力を犠牲に攻撃力を強化)
//-ファイターの[[ブレイブスタンス>ファイター#w95566c7]](敵の正面に対してのダメージにボーナス)
//-レンジャーの[[ウィークヒットアドバンス>レンジャー#w9af2a75]](弱点部位に対してのダメージにボーナス)
//-ガンナーの[[ゼロレンジアドバンス>ガンナー#d09ef40c]](一定距離以内の敵に対してのダメージにボーナス)
//-フォースの[[テックJAアドバンス>フォース#fc5db0e3]]、[[テックチャージアドバンス>フォース#i2823638]](それぞれテクニックのジャストアタック時とチャージ時の威力にボーナス)
//-テクターの[[エレメントウィークヒット>テクター#i11d5e6d]](弱点属性をついての攻撃に対してボーナス)
//-ブレイバーの[[アベレージスタンス>ブレイバー#n860bc6d]](効果は薄いが無条件にダメージにボーナス)
//-バウンサーの[[ブレイクスタンス>バウンサー#bstans]]、[[ブレイクSDボーナス>バウンサー#bsbonus]](部位破壊不可能部位へのダメージを犠牲に部位破壊可能部位へのダメージにボーナス)
//#br

#br
**装備の強化 [#t1e60a8c]

***武器 [#c8e2979b]

PSO2の武器は様々な方法で強化を行えます。
装備可能条件はクラスレベルで伸びる自分のステータスと、マグステータスの合計値を参照します。
成長が早い序盤を過ぎ、難易度VH、SHに入門するタイミングで、その時点で装備できる範囲でより強い装備を選び、「強化」を済ませて装備しましょう。
「特殊能力」については、XHに入門するタイミングで考慮すれば問題ありません。
#br
初歩的な内容については公式サイトの解説動画「[[ラッピーでもわかる! 上達ガイド>http://pso2.jp/players/gameguide/progress/]]」も参照。

#br
-[[アイテム強化]](旧式武器:強化値+0~10 新世武器:強化値+0~35)
旧式武器は+1辺り+10%(最大で攻撃力2倍)、新世武器は+1辺り+1%(最大で攻撃力1.35倍)されます。
新世武器はEP4に実装された要素で、旧式武器に比べ圧倒的に強化が楽でコストも掛かりません。
基本的には新世武器をおすすめします。
見分け方は、武器の詳細画面に「強化経験値ゲージ」が付いているものが新世武器となります。
#br
現在の★13以上の新世武器は、ドロップした時点で強化上限が+35の上限になっている緩和措置が取られています。
★12武器などを購入する際は、+35になっているものを選ぶと少しお得です。
そうでないものを+30から+35まで伸ばしたい場合は、''同じ名前の武器''を強化に使用すると解放されていきます。


#br
-[[属性強化]](★1~12:0~50 ★13~:0~60)
&color(Red){弱点ではない属性でも、伸ばした分だけ与ダメージが増えます。};
大抵の敵は、武器の属性値を0→50にすればダメージが約1.5倍になります。
現在では、★13以上の武器はドロップした時点で最高属性値になっている緩和措置が取られています。
★12以下の武器や、ビジフォンに残っている古い武器を購入した際は属性上げのひと手間をかける必要があります。
''同じ名前の武器、かつ同じ属性を強化に使用すると、ボーナス効果で属性値が多く上がる''のでおすすめです。(そのまま加算されます)

#br
-[[潜在能力]]
武器ごとに決められた非常に強力な能力です。
その多くは火力の増強ですが、中には「ダメージを与えると自分のHPを回復させる」といった物もあります。
新世武器であれば、強化の途中段階で自動的に開放されていきます(最大でLv3まで)。
//特殊能力追加をするようになったら、一緒に考えるといいでしょう。
旧式武器ではやや手間が掛かるので注意(該当ページを参照)。

#br
-テクニックと属性値の関係
通常攻撃やPAと違い、テクニックの威力は武器の属性値が影響しません。
しかし&color(Red){属性値の影響を受けるスキルや武器が多く存在するため、やはり属性強化は必須};と言えます。
--フォース:必須級の強力なクラススキル「エレメントコンバージョン」を習得すると、武器の属性値がテクニックの威力に影響するようになります。
--テクター:ウォンドの通常攻撃に付随する法撃爆発は属性値の影響を受けます。
--バウンサー:ジェットブーツは法撃武器扱いですが、ジェットブーツのPAはテクニックではないため属性値の影響を受けます。
--ヒーロー:タリスは法撃武器扱いですが、タリスのPA自体はテクニックではないため属性値の影響を受けます。

#br
***ユニット(防具) [#x1ba93f7]

-[[アイテム強化]](全ユニット共通:強化値+0~10)
ユニットの強化は、旧式武器同じ方式のままになっています。
強化値が10になるまで強化でき、一定確率で失敗すると強化値が減少することがあります。
強化値+7以上の強化時には、「リスク軽減(-1)」や「強化成功率+5%(+10%)」などの補助アイテムを使用することを推奨します。
これらはFUNスクラッチ景品や、ビジフォンから購入することで入手できます。
#br
リア・アーム・レッグの3つそれぞれ別々に強化する必要があります。
旧式武器よりは強化成功率が遥かに高いため、新世形式になっていないからと尻込みせず、補助アイテムを用意でき次第+10を目指しましょう。
ユニット強化による防御力上昇は効果が非常に高いです。
一部のレイドボス討伐[[緊急クエスト]]の参加&クリアボーナスで強化成功率が上昇するボーナスがあります。お金がないうちは該当の緊急クエスト予定を探してみるのも手です。

-[[スキルリング]]
[[ギャザリング]]で入手できる鉱石・宝石類で、スキルリングを作成できます。
特定のクラスで効果を発揮する[[Lリング>スキルリング/Lリング]]と、他クラスの特徴を取り入れられる[[Rリング>スキルリング/Rリング]]があります。
''メインでプレイしたいクラスがある程度固まったら是非作成しましょう。''
特にLリングは、動きが大きく変わるものが存在します。
どのリングを選べばいいかよく分からない場合は、経験者に聞いてみましょう。
#br
リングの強化には、装備して戦うことでリングを成長させ、強化上限を開放していく必要があります。
SH、遅くともXHに入門する段階で作っておくと、自身のレベリングとともにリングもいい感じに成長させられます。
強化時にはリング作成時と似た素材がさらに要求されますので、素材をチェックして該当地域のギャザリングをこまめに行なっておきましょう。
#br
また、★12以上のユニットはLリングを埋め込むことが可能です。
自身の装備枠と合わせて最大4つ同時使用できるようになります。
特定のクラスに特化したユニットにするか、どのクラスでも効果を発揮するリングをメインにするかは好みで決めましょう。
#br
***武器・防具の処分 [#p98e4270]

EP6現在では最序盤からウェポンズバリアやステラウォールなどの初心者、中級者用装備を入手できる機会があり、★11以下の装備は実戦投入機会がないと思われます。
ここでは不要な武器、防具の主な処分方法を簡単に述べます。
#br
※上から順番に判断していきます
★14武器:取引可能な範囲内では最も強いため、実用機会もあり。不要ならばマイショップで販売、または分解してからマイショップで販売、またはリサイクルショップでキューブ5個に交換。
★13武器:不要ならばマイショップで販売、または分解してからマイショップで販売、またはリサイクルショップでキューブ3個に交換。
★12武器:新世武器ならば+20or30にしてから強化素材にできます。キューブにリサイクルできない。武器3つでリサイクルショップにてラムダグラインダーに交換できるが、それほど数は必要がない。
★10・11武器:リサイクルショップでキューブまたはスフィアに交換。
#br
★12ユニット:不要であればリサイクルショップでキューブに交換。
★10~11ユニット:不要であればリサイクルショップでスフィアに交換。
#br
★9以下の武器・ユニット:武器は7スロット以上、ユニットは5スロット以上の特殊能力が付いていたら拡張用素材としてマイショップ販売。価値のある特殊能力が付いていた場合はその相場で販売。いずれにも利用できないならば普通にNPCショップにて売却、または破棄。

#br
このページの下の方の「''おすすめ装備''」や「''集めておくと良いアイテム''」にも目を通すと良いでしょう。
//また''NTが付いていない★3~9の打撃/射撃/法撃武器''はショップエリアのNPC[[ジグ>登場NPC/ジグ]]のクライアントオーダー対象になるので、それぞれ少し残しておきましょう。
#br
**マグ [#y80dc5m7]

-キャラクターのステータスの底上げと、様々なトリガーアクションによる戦闘補助をしてくれます。
''マグのステータス補正は「キャラクター自身のステータス」として加算され、武器やユニットの装備可・不可に影響します。''
高レアリティの武器・防具の中には、マグの力を借りないと装備できないものも存在します。

#br
-上げられるステータスは各種攻撃系ステータス・技量・各種防御系ステータスの計7つ。
ただし、どう育成するかに関わらず、''上げられる合計値が決まっています。''(現在は200)
火力と武器の装備条件への影響の大きさから''攻撃系ステータス''を中心に、必要に応じ''技量''を伸ばしていくのが育成の主流となっています。
防御系ステータスは受けるダメージや装備条件への影響が小さく、これにポイントを割くくらいなら、攻撃系や技量を上げる方が有効とされています。
また、マグは成長してしまうと元に戻すのは困難なため、&color(Red){失敗せずに育てる事};を心掛けましょう([[こちら>マグとは]]も参照)。

//-ボーナスクエストの実装により大量に出品されている。
//支援ポイント当たりの交換レートはフードデバイス1個=フードデバイス/ミニ12個=フォトンスフィア8個。
//メセタに余裕がある場合、この中で最も安価な物をマイショップで買えば、マグの空腹を待たず一気に育てることができる。

----

-''主なマグの育成方針''
以下の①と②、さらに特殊な育成方針として③があります。
①攻撃系ステータス(打撃・射撃・法撃)のいずれか1つのみ伸ばす(通称:特化マグ) &color(Red){おすすめ};
②技量を20~50程度、残りは攻撃系ステータスのいずれか1つのみ伸ばす
③技量のみ伸ばす(通称:技量マグ)
//④特殊な能力を覚えさせるPP回復Jなど(通称:PP回復特化型)

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--①と②については火力面の違いを体感できるかどうか微妙なラインなので、あまり神経質になる必要はありません。
ただし現在主流となっているのは①の特化マグであるため、必要と感じた場合のみ技量に振ると吉。

#region(育成方針①・②・③の特徴と育て方(クリックして展開))
-①:特化マグの特徴
--Hrスキル「ヒーローマグ」、Etスキル「エトワールマグ」との相性がいい。
--装備条件が「打撃・射撃、法撃力」の武器を早めに装備できる。
--最も火力が上がり方が大きい育成方針(ただし、②などと比べると差はわずか)。
--育成途中でも②の育成方針に変更できる。
--マグの成長し終わるまでの、育成上の注意が多い。
---武器を与える場合、技量が上がらないように技量が下がるアイテムも定期的に与える必要がある。
(ゲージの状況によって与えるべきエサが変わり、それを最大レベルまで続けなくてはいけない。ミスが起こりやすい)
---エサ選択ミスが怖い場合、主にフォトンスフィアとの交換で手に入る、フードデバイス/ミニに頼るのも手。
(ミスなく短時間で最大レベルまで育ててしまう事も出来るが、1からだとデバイスが大量に(600個以上)必要)
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-②:技量を少しだけ上げたマグの特徴
--キャラが最大まで成長するまでの間は、装備条件や火力面でのバランスが良い。
--キャラが完全に成長し切ってしまうと、技量の価値は低くなりがち。
--育成途中で①の育成方針に変更する事は非常に難しい。
--①よりもマグの成長が早く、育成上の注意も少ない。
---対応するカテゴリの武器だけを餌として与え続けるだけで育成できる。
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-③:技量マグの特徴
--Brスキル「ブレイバーマグ」、Boスキル「バウンサーマグ」またはPhスキル「ファントムマグ」のスキルの習得を前提とした特殊な育成方針。
--装備条件が「技量」の武器と防具を早めに装備できるが、上記スキルを持っていないクラスでは攻撃力を装備条件に持つ武器を装備可能になるタイミングが遅れる(一部は装備できなくなる可能性も)。
--「技量」の詳細・技量特化のメリットについては[[こちら>クラフト/武装エクステンドレシピ#bf4443ac]]を参照。
--一切課金せずに、1キャラで複数のクラスをプレイしたい場合の育成方針のひとつ……だが、できれば素直に課金して複数のマグを使い分けるようにしたい。
--マグの成長速度は、エサの入手性等の理由から①より遅い。
---餌やりは単純で、ディスクだけを餌として与え続ければよい。クラフトでつくったカスタムディスクだとなおよい。
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//-④:特殊な能力を覚えさせる
//--育成方法のみで習得させることができ、後から覚えることはできない能力を覚えさせる育成。
//--支援/PP回復Jは、一定間隔でPP回復速度上昇支援を行う強力な能力。

-''マグのレベルの下げ方''
マグのレベルが101以上の場合、[[エクスキューブ交換ショップ>交換ショップ/エクスキューブ交換ショップ]]にある「マグレベルダウンデバイス」を使用する事で任意の支援レベルを1ダウンできます。
ただし、「マグレベルダウンデバイス」を1個入手するためにエクスキューブが5個必要となります。
元に戻したい支援レベルの合計があまりに多く取り返しのつかない状態になっている、育成自体には成功したが別の育成方針のマグも欲しくなった、
あるいはエクスキューブの手持ちが少なく交換は難しい・・・などの場合はマグ追加のための課金も検討してみましょう。

#endregion

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--その他の育成方針について

#region(クリックして展開)
-防御系ステータスの育成
以下の理由からおすすめしません。
--攻撃系・技量と比較して受ける恩恵が非常に少ない。
--わざわざ防御系ステータスを伸ばしてまで装備すべき武器や防具が存在しない。
--マグのステータスの振り直しが面倒。

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-攻撃系ステータス3種を平均的に上げる
どうしても課金をしたくないけれど、複数のクラスで遊びたいという場合の手段のひとつ。
特化マグに火力で劣り、後になって特化マグが欲しくなった場合は結局マグを新規で1つ購入するハメになってしまいます。
マグはキャラクター1人につき必ず1体は貰えるので、思い切って2キャラ目、3キャラ目を作ってしまう方が良いでしょう。
3キャラすべてを使えば課金をしなくても打撃、射撃、法撃の3種類のマグが作成可能になりました。
(キャラクターは3人目までは無料で作成可能。ただしキャラクター間でのマグの交換はできない)


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-特定の武器やトリガーアクション習得のための育成
[[マグ一覧>マグ一覧#eebc4484]]のページで赤字になっている進化によってのみ追加されるトリガーアクションの「支援/PP回復J」の効果が特に強力ですが、''調整が難しいため初心者にはおすすめできません''。
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-''マグの行動''
マグには色々な行動を覚えさせることができます。これらは特定のアイテムを消費することで、何度でも上書きすることができます。
詳しくは[[マグ一覧]]、[[フォトンブラスト>フォトンブラスト/幻獣]]へ。
//また、マグにゾンデを覚えさせると、自分の[[ゾンディール>テクニック/雷属性#zondeel]]を起爆してしまう場合があるので注意が必要。

--おすすめの[[トリガーアクション>マグ一覧#eebc4484]]
---HPが減った時一定確率で回復してくれる、支援/HP回復A、支援/回復B。
//一定間隔でPPを回復してくれる、支援/PP回復Jが人気。
//一部のトリガーアクションはエネルギーが0でも発動します。

--おすすめの[[フォトンブラスト>フォトンブラスト/幻獣]]
---ケートス・プロイ
PP回復速度上昇+HPを少量回復。周囲のキャラにも効果がある。ついでに溜まるのが少し早い。通称ケートス
ケートス自体は他のPBと違いダメージを与えないが、皆で重いPAを連打できるので、実質的な攻撃能力は高い。
//PBチェインで強大なエネミーのHPを一気に削って戦闘時間を短くする際はチェイン判定の頭数程度にしかならない。
---ユリウス・ニフタ
広範囲の敵を吸引+スタン付与+法撃ダメージ。通称ニフタ
吸引効果が強力で、一箇所にまとめた大量の敵に向かって、プレイヤーが直に攻撃を叩き込む事で効率的に敵を殲滅できる。
ニフタ自体のダメージは法撃力依存だが、吸引効果目当てで使う分には、打撃職や射撃職でも活用出来る。
性質上使いどころは限られ、吸引する位置やタイミングによっては邪魔にもなってしまうので、工夫と慣れは必要。
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