登場NPC/【仮面】(ペルソナ) のバックアップ差分(No.19)

  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
#contents


*キャラクター紹介 [#character]

#attachref(./df_persona.jpg,around,nolink);

|BGCOLOR(#ddd):100|400|c
|BGCOLOR(#fc6):COLOR(BLACK):分類|[[登場NPC]]|
|種族/性別|ダークファルス/不明|
|クラス|&ref(画像置場/ファイター.png,nolink); ファイター(メイン)/&ref(画像置場/ハンター.png,nolink); ハンター(サブ)|
|年齢|不詳|
|英語表記|Persona|
|出現条件|ストーリークエスト「[[ずっと明日を待っていた]]」から|
|居場所|さまざまな惑星|
|[[CV>声優一覧表]]|※下の折りたたみを参照|
//|[[ボイス>エステ/ボイス]]|不明性追加ボイス??|
//|[[衣装>コスチューム・パーツ]]|[[]]|
// around解除用
#style(class=clearfix){{
 
}}
主人公の前にたびたび姿を現す謎の人物で、素性は一切不明。マターボード入手後の終了任務の日にて遭遇することとなり、初対面であるにも関わらず主人公のことを知っていたり、いきなり襲い掛かってくるなど行動に謎が多い。
【仮面】(ペルソナ)の名も[[【若人】>登場NPC/【若人】(アプレンティス)]]が仮につけた名前である。【若人】の言によるとダークファルスであるらしいが…。
ナベリウスの森林エリアで初登場。その姿を見たアークスたちは気味悪がって近づこうとしなかったが、何かを探しているようであったという。
外見こそ人間だがアークスのデータバンクには情報が存在せず、どうやらアークスではないらしい。
中性的でエコーのかかった声と体型が隠れやすい分厚い衣服のために性別は判然としないが、体格が男性的なためか作中では「仮面の男」と呼ばれることがある。
ちなみにペルソナ(persona)は仮面、外的人格を示す言葉であり、英語で「個人」を示すpersonの元の言葉となった。
#br
主にストーリークエストで対峙するが、フリーフィールドにも低確率で出現。武器は[[コートエッジD]]、一部クエストでは[[コートダブリスD]]を装備。
エネミーとしての情報は[[【仮面】]]及び[[【仮面】(ダブルセイバー)]]参照。

#br
*ストーリーにおける活躍 [#mbe2b50b]
なぜか主人公を執拗に狙っており、遭遇するなり「殺す」と呟いて襲い掛かってくる。2回目以降は「○○(主人公の名前)…貴様を殺す」と、主人公の事を知っていると思しき台詞も呟くようになる。
初回(森林)はゲッテムハルトの乱入により撤退、2回目(凍土)は主人公・ゼノ・エコーに撃退され、3回目(浮遊大陸)はシル・サディニアンのコ・リウに退けられた。
#br
コ・リウと交戦後に撤退して以降、しばらくストーリーには登場していなかったが、【EP1】第8章で久々に登場する事となる。
【EP2】ではストーリー各所でたまに姿を見せるものの、メインとなるルーサー関連のストーリーにはあまり絡んでこない。
【EP3】では一人で探索中の主人公の元に定期的に姿を見せ、「結末」を変えたければ目を逸らさずに己のなすべき事を選択しろと主人公に迫るようになる。
まるで今後起こるであろう「結末」を知っているかのような振る舞いは、一体何を意味するのだろうか?

#br
**ネタバレ [#r6553a1f]
#region(【EP1】第8章のネタバレ)
イベント「エンド・クラスター」にて、復活した[[【巨躯】>登場NPC/【巨躯】(エルダー)]]の前に他のダークファルスと共に登場。
この時[[【若人】>登場NPC/【若人】(アプレンティス)]]に【仮面】(ペルソナ)と呼ばれており、正体がダークファルスである事が明らかになった。
その場に居合わせたダークファルスの中では最も新参であり、40年間封印されていた【巨躯】はその存在を知らなかったらしい。
※イベント「エンド・クラスター」は【EP1】8章をエルダー復活ルートまでクリアしてから[[DFエルダー戦>猛る黒曜の暴腕]]クリアで出現
#endregion
#region(【EP2】第2章のネタバレ)
この時間軸では姿を見せないが「[[いままでと、これから]]」サラ同行ルートクリアで解放される【EP1】第8章「[[終わりの始まり]]」の追加ルートに登場。
エルダーを完全に撃破するために創世器「閻斧(えんぶ)ラビュリス」で攻撃を仕掛けていた[[マリア>登場NPC/マリア]]を妨害し、エルダーの撃破を阻止した。
このときマリアは、フォトンの感じから【仮面】が自分の知り合いであるかのような反応を見せている。
#endregion
#region(【EP2】最終章のネタバレ)
主人公のフリをして[[二代目クラリスクレイス>登場NPC/二代目クラリスクレイス]]と【若人】の戦闘に乱入。形勢不利にあった二代目クラリスクレイスが反撃する隙を作り出すが、【若人】を撃退した直後
剣で二代目クラリスクレイスの胸を貫き致命傷を負わせる。とどめを刺す前にやってきた本物の主人公(プレイヤー)と互角以上に渡り合うが、結果的に引き分けとなった。
また、弾き飛ばされたコートエッジDに代わって、似たデザインのダブルセイバー「コートダブリスD」を持ち出してくる。
#br
『彼女(二代目クラリスクレイス)はここで死ぬべきだ』という言葉から、最初から彼女を殺害する目的でこの時間軸にやってきた事が伺える。
【仮面】が主人公と同じ姿に変化した理由は本章の段階では不明。[[シャオ>登場NPC/シャオ]]によれば、主人公と同じ姿になった際には主人公と同じパラメータを示し、時間遡行の痕跡も一致したらしい。
余談だが主人公と違って普通にしゃべる。主人公と瓜二つに変化した際にはある程度のキャラクタークリエイトデータだけでなくユニットのステルス状態も再現される。
//↓誤解を招く表現&EP1の仮面着用時の肌カラーは固定のためコメントアウト
//仮面の下の素顔は、主人公と全く同じ顔だった(ラッピースーツなど着用でも本人の顔が出る)。シャオ曰く、主人公と同じ能力を持ち、同じく時間遡行をしている痕跡があるらしいが……
#endregion

#region(担当声優(【EP2】までのネタバレあり))
【EP1】の担当声優は神谷 浩史、【EP2】6章以降の担当声優は木村 良平(PCが男性の場合)、または日笠 陽子(PCが女性の場合)
#br
【EP2】以降は担当声優が変更されており、2種類あるボイスのうち主人公の性別に一致する方が再生されるようになっている。
また、実装当初は担当声優が判別できる程度のボイス加工しかされていなかったが、ある日のアップデートを境に過剰な加工が施されたものに変更された。
これらの変更が何を意味するものなのかは不明である。
#endregion

#br
#region(【EP3】のネタバレ)
EP3ではたびたび【仮面】と背中合わせに会話をするイベントシーンがある。
[[【深遠なる闇】の復活の予兆>アルティメットクエスト]]を警告したり、マトイを今のうちに殺しておけと迫ってきたり、主人公の行動を過去の自らの失敗と重ねているかのような言葉を残したりと、
ダークファルスであるにも関わらず主人公を気遣うかのような発言が極めて目立ち、プレイヤーの混乱と期待を大いにかき立てている。
設定資料によれば、プレイヤーにたびたびマトイを殺すことを進言していたのは、自分の決意を固めるためだったかもしれないと記載されている。
#endregion

#region(【EP3】第6章のネタバレ)
【双子】との戦いの後、マトイは【仮面】の忠告通り【深遠なる闇】と化してしまった。
プレイヤー達が撤退し誰もいなくなった黒の王の間に【仮面】が現れ、残された白錫クラリッサを持ち去った。
#endregion

#region(【EP3】第7章のネタバレ(ルートA))
【仮面】の正体は、[[マトイ>登場NPC/マトイ]]を救わんとして時間遡行を何度も繰り返した「並行世界」における[[プレイヤー>登場NPC/プレイヤー]]が行き着いた末路である。
マトイを救おうと何度も時間遡行を繰り返し、どうやっても救えなかったためその絶望からダークファルスと化し、殺すことしか救う方法がないと考えるようになってしまった(設定資料集より)。

#br
ナベリウスの「約束の地」にプレイヤーを呼び出し、そこで自身の生まれた理由を語る。深遠なる闇の抹消こそが悲願、と。
マトイが【深遠なる闇】と化す未来は避けられないものであったという事実をプレイヤーに突きつけ、マトイを救う(倒す)道を選ばせた。
#br
変異したマトイに呼びかけるプレイヤーに対し「無駄だ。あれはもう深遠なる闇だ」と告げる。呼びかけなかった場合は「それでいい」と肯定する。
プレイヤーとともにマトイと対峙した【仮面】は隙を突いてマトイを羽交い絞めにし、全てを終わらせろとプレイヤーに呼びかける。
覚悟を決めたプレイヤーの手にしていたコートエッジによってマトイとともに貫かれた【仮面】は、永きに渡る苦しみから解放され、光となって消えた。
#br
だが、続いてマトイも消え、その場に残されたコートエッジは変質し……マトイを救えなかった絶望・悲哀からプレイヤーもまたダークファルス【仮面】と化してしまった(設定資料集より)。
ちなみにこのストーリーに登場するプレイヤーはプレイヤー自身ではなく、【仮面】の過去の一端である(設定資料より)。
#endregion

#region(【EP3】第7章のネタバレ(ルートB))
ナベリウスの「約束の地」にプレイヤーを呼び出し、そこで自身の生まれた理由を語る。
マトイが【深遠なる闇】と化す未来は避けられないものであったという事実をプレイヤーに突きつけるが、それでもなおプレイヤーがマトイを救う(倒す)事を良しとしなかったため対立。
互角の死闘の末、プレイヤーに説得された【仮面】は、自身が本当に願っていたのは【深遠なる闇】の抹消ではなくマトイを救う(取り戻す)事だけであった事を思い出し、2人で彼女を真の意味で救う道を選んだ。
#br
変わり果てたマトイと一騎打ちの死闘を演じるプレイヤー。戦いの最中、プレイヤーの声に応え一時的にマトイは自我を取り戻す。プレイヤーの声は聞こえていたことを明かし、殺されることを覚悟していたがプレオや――が手を止めたため自身も戦いをやめ、最後の力で自害を図る。
変わり果てたマトイと一騎打ちの死闘を演じるプレイヤー。戦いの最中、プレイヤーの声に応え一時的にマトイは自我を取り戻す。プレイヤーの声は聞こえていたことを明かし、殺されることを覚悟していたがプレイヤーが手を止めたため自身も戦いをやめ、最後の力で自害を図る。
それでもマトイを救おうとするプレイヤーの姿を見た【仮面】は、「自分のようにならなかった自分自身」を通して自らの過ちに気づき、
黒の王の間より持ち帰ったクラリッサの力を使い、マトイとプレイヤーの全ての闇(ダーカー因子)を引き受ける。
&attachref(./【仮面】&クラリッサ(EP3.jpg,11.9%); &attachref(./【仮面】&クラリッサ2(EP3.jpg,12.1%);
自身の願いを果たした【仮面】はマトイに対し『泣くな、笑え』と言い残した後[[【深遠なる闇】]]([[ディーオ・ヒューナル]])となり、その場を去っていった。
ちなみに歴史が変わったため、マトイ自身は【仮面】との約束を覚えていない。またこの時現れたシオンはシオンそのものではなく「クラリッサに残されていたマトイへの思い」が形となったものである(設定資料より)。
&attachref(./【仮面】深遠化.jpg,20%);
※画像はクリックで拡大。
#endregion

#region(ディーオ・ヒューナルについて)
【巨躯】、【敗者】、【双子】、【若人】のダークファルスの力を【仮面】が引き受けたことで誕生した個体。名称はアークス側が名付けた。
攻撃方法はフォトンブラストに酷似しており、近距離~遠距離すべてに対応した攻撃を見せる。ボイスはない。
マトイが変異した形態と似ているがこちらは顔の部分が「仮面」を訪仏させる造りとなっている。
#endregion

#region(【EP3】第7章「世界を壊す流転の徒花」のネタバレ)
拠り代となっている【仮面】の制御を振り切ってついに[[【深遠なる闇】]]として復活し、[[ナベリウス上空に姿を現す>世界を壊す流転の徒花]]。[[ダークファルス・ダブル]]を大量生産して時間稼ぎの駒とする傍ら、自身はナベリウスを侵食して更なる力を得ようとしていた。これを阻止するべくアークスたちは総力を以って戦いに挑む。マトイとの約束の地であり、マトイとプレイヤーと【仮面】が始めて出会った地――全てが始まったナベリウス。その上空を舞台にプレイヤーたちは【深遠なる闇】との戦いに挑む。
#br
対峙する【深遠なる闇】にはダメージを与えるたびに本体の中身が現れるギミックが存在しており、最終的には頭部コアの内部にいる【仮面】=ルートAのプレイヤーの姿を確認することができる。また、終盤にて''プレイヤーとプレイヤーの姿をした【深遠】との一騎打ち''に移行するが、これは天罰(巨大な光球)のチャージに入った【深遠】の精神世界で展開されていた''【仮面】の意志と【深遠】の意志との対決''であると推測される(コメントより)。これについては設定資料にも描かれていない。
ちなみに深遠戦時の背景の壊れた惑星はナベリウスであり、仮面(深遠)の力によって映し出された景色である(設定資料集より)。
偽物が本物に勝てるわけがなく、【仮面】の意識が【深遠なる闇】に打ち勝ったことで天罰のチャージは阻止され、その間隙を突いたプレイヤーたちを勝利へと導いた。
ちなみに天罰のチャージを阻止できなかった場合、即死級のダメージをくらうだけで強制的にゲームオーバーになるわけではない。普通にスケドやハフドで復活できる。またカタコンなど無敵状態を利用することで防ぐことも可能。
#br
その後プレイヤーたちが【深遠】を退けたことで意識を取り戻した【仮面】は時間遡行能力を使用し、「深遠なる闇が姿を現す直前の状態」の過去へ飛ばすことで時間稼ぎを図った。
これは【深遠なる闇】自体が潰えたのではないため、いずれ【深遠】が力を取り戻せばまた【仮面】の意識は失われ、再び【深遠】が復活してしまう…という深刻な状況下にある。
【仮面】はいつ終わるとも知れず、復活と封印のループを延々と繰り返し続ける事となってしまったのである。流転の徒花が実を結ぶ日は、果たしてやって来るのだろうか……?
#endregion

#region(【EP4】第3章のネタバレ)
プレイヤーがコールドスリープから目覚める半年前に、惑星リリーパにおいて地球人である泉澄リナを依代にして【若人】が復活しかけ、[[アイカ>登場NPC/アイカ]]がその因子を吸収しようとしたところを[[マトイ>登場NPC/マトイ]]が吸収した際、[[ディーオ・ヒューナル]]として2人の前に姿を現す。現れた【仮面】は、2人から【若人】の因子を完全に吸収し、1分経たないうちに去っていった。【若人】に有利な行動を何もしなかったことから、【深遠なる闇】としての意識よりも【仮面】としての「マトイを守る」という意志が勝っていたとみられる。アイカの態度からして【仮面】=並行世界の主人公ということは一般には知らされていない模様。ちなみにカスラは何か勘付いているのか、あるいは知っている素振りを見せていた。
#endregion

#br
**メイキング情報 [#charactermake]
正確な情報が公表されていないため推測となる点にご注意ください。
#region(ネタバレっぽいので一応収納)
|CENTER:BGCOLOR(#ddd):||c
|種族/性別|ヒューマン/男 ※メイキング用のため本来の設定と異なる点に注意。|
|顔バリエーション|不明|
|[[瞳>エステ/その他]]|不明|
|[[眉>エステ/その他#c50064a4]]|不明|
|[[睫毛>エステ/その他#x023a5ee]]|不明|
|[[メイク>エステ/その他#j524ee35]]|不明|
|[[ヘアスタイル>エステ/ヘアスタイル]]&br;[[ヘッドパーツ>エステ/ヘッドパーツ]]|【仮面】ヘアー|
|[[衣装・アウター>コスチューム・パーツ]]|[[【仮面】戦闘衣M]](ダブルセイバー時のモデル、ソード時の襟の立ったモデルは未実装)|
//|[[ベース>コスチューム・パーツ]]||
//|[[インナー>コスチューム・パーツ]]||
//|[[ボディ>コスチューム・パーツ]]||
//|[[アーム>コスチューム・パーツ]]||
//|[[レッグ>コスチューム・パーツ]]||
|身長|182cm(推定値)|
|[[ボディペイント>エステ/その他#qfaa78ff]]|不明|
|[[アクセサリ>エステ#mf13b4b7]]/[[ステッカー>エステ/その他#aed6921f]]|ダークファルスサイン&br;悔恨の【仮面】|
|[[ボイス>エステ/ボイス]]|男性共通【仮面】ボイス/女性共通【仮面】ボイス(プレイヤーのキャラと同じ性別)|
備考:[[【仮面】戦闘衣F]]はストーリーイベントで使用されていないバストサイズが反映される新規のモデルである。
#endregion

#br
*コメント [#comment]
過去ログ [[Vol1>Comments/登場NPC/【仮面】(ペルソナ)]] / [[Vol2>Comments/登場NPC/【仮面】(ペルソナ)vol.2]]
----
#pcomment(Comments/登場NPC/【仮面】(ペルソナ)vol.3,reply,10,)