六芒均衡発足時のメンバーの一人。 EP1ストーリー開始から40年前のA.P.198年、エルダー戦争にて活躍した「三英雄」とされる。
三代目や二代目と同じく「六芒均衡の五」であった。 同期の六芒均衡はレギアス、マリア、初代カスラ、アトッサ、ヴォルフ。
初出は書籍『25thアニバーサリー ファンタシースター ビジュアルクロニクル』で、その後はPSO2設定資料集シリーズにて断片的に情報が明かされている。 なお、本名ではなくクラリスクレイス名が受け継がれている理由は謎である。
EP1でダークファルス【巨躯】は実際には倒されておらずナベリウスに封印されただけだったと判明する。
マリアやレギアスのセリフでのみ登場。本名がアルマであると明かされる。 【巨躯】に相対したマリアは「40年前……アルマやカスラやレギアス、そしてアタシが出来なかったことを、やり直す」と言っており、 【巨躯】を仕留めきれなかったことについて思うところがあったようだ。
以下は第6章でのレギアスとジグの会話をもとに、今まで明かされた情報をまとめたもの。
史上初の「白錫クラリッサ」適合者にして最強のテクニックユーザー。 攻撃力に関しては強いものの体が弱く戦うたびに寝込んでおり、そのため当時から創世器の修理に携わっているジグですら姿を見たことがなかった。 レギアスはそんな彼女の力となって支えるためにアルマと同じ三英雄となったという。 アルマは自分の先が長くないことを見こし、己の強さに目をつけた研究部総長・ルーサーへアークス全員の保障と引き換えに自らの身を差し出した。 レギアスがただ知識欲のためだけに全知を求めていた【敗者】（ルーサーを依り代としたダークファルス）に対し、 「……そんなことのために、アルマは」と激昂していることから、 ルーサーはアークス全体のためと称してアルマを利用し、その結果命を奪うか死亡の原因となることをしたのだと思われる。
なお、設定資料によれば「新光歴210年」にこの研究を基に第二世代のアークスが生み出され、安定した戦力となりダーカーに対して攻勢に転じたと記されている。
アカシックレコードの精霊として登場。 詳しくはアルマのページを参照。
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