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登場NPC/ベトール の変更点
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#include(登場NPC/共用通知欄,notitle)

|BGCOLOR(#fdd):CENTER:720|c
|このキャラクターはストーリーのネタバレ要素を含みます。閲覧の際はご注意ください。&br;ネタバレ基準については[[こちら>登場NPC/編集ガイド]]をご覧ください。|

*キャラクター概要 [#summary]
#attachref(./ベトール01.jpg,around,nolink);
//仮リンクです

|BGCOLOR(#ddd):105|280|c
|種族/性別|地球人 / 男|
|年齢|49(A.D.2028年 / A.P.241年時点)|
|本名|ベトール・ゼラズニイ&br;(表記ゆれとして「ベトール・ゼラズニィ」とも)|
|英語表記|Bethor Zelazny|
|居場所|地球・東京|
//|ロビー出現条件|‐|
|[[CV>声優一覧表]]|中尾 隆聖|
//パートナーカード|[[あり>#partner]]/なし|
// ↑イベント中のみ共闘など、明示する必要がある場合に「なし」を利用してください。通常は削除かコメントアウトで。
//|[|[[CO>クライアントオーダー]]|‐|
// around解除用。以下の3行は触れないように注意。
#style(class=clearfix){{
 
}}
[[EPISODE4 新体験への出航 Part3>新体験への出航]]より登場する地球人の男性。
パニック映画を多く手掛ける映画監督にして、マザー・クラスタの一人。
[[ヒツギ>登場NPC/ヒツギ]]の記憶によると、著名なハリウッド映画監督であり、一度落ち目になったが最近になって復権した「不屈の鬼才」。
具現武装は、SFX技術を自在に発生させる「クラッパー・ボード」。

#br
//キャラクター画像は幅300px高さ200pxのjpeg画像のみ(画質7~80程度)。

#contents
*キャラクター詳細 [#details]
名前自体は「彼が監督した映画のポスター」と言う形で[[Reborn:EPISODE4]]から登場している。
本人の登場はストーリーボード【056-C】「[[日常への帰還>世界変革の声]]」内イベント【059-C】「ベトールとの邂逅」から。
#br
日本人ではないようだが、国籍は不明(英語圏と推測される((なおZelaznyと言う姓はポーランド系である。)))。言葉は自動翻訳されているらしいが、カタカナ語混じりの日本語で、語尾に「YO!」「ZE!」などラッパーのような口調と「○○ボーイ/ガール」という特徴的な呼び方が印象的(ただしプレイヤーはシステムの都合上「○○チャン(ボイスでは「プレイヤーチャン」)」となっている)。
また、よく体を大きく動かしながら喋るが、そのポージングも独特である。
#br
マザークラスタの幹部の一人で、具現武装能力を持つマザーの側近「木の使徒」((ハリ「ウッド」から取られていると思われる。))。ESC-Aマークを出した際((ストーリーボード【059-C】「ベトールとの邂逅」))のシンボルカラーは緑。対応するロビーアクションは313「マザー・クラスタ1」男性モーション。
#region(具現武装について)
具現武装「クラッパー・ボード」は、映画撮影などの際に使われる、いわゆる「カチンコ」のような形状をしており((clapper-board とは、カチンコを指す英語である。))、題名欄には「CHANGE THE WORLD」と書かれている。
#br
登場当初は爆弾を多用していたことから爆発物の具現武装と思われていたが、実際の能力は「エス・エフ・エックス」。
具現武装「クラッパー・ボード」を鳴らすことで様々なSFX技術(映画の古典的な特殊撮影技術)を具現化でき、爆弾だけではなく様々な特殊撮影のアイテムを自在に操る。
例えば大型の撮影用扇風機で風を起こしたり、戦闘フィールドに火を使うなど、その効果はかつて現実に使われていた古典的な特殊撮影を彷彿とさせるものが多い((ベトール自身、特殊撮影に拘りを持ち、それ故に時代に取り残されたことを伺わせる台詞を吐く))。
幻想種を召喚し操ることも可能で、こちらは恐らくパニック映画に欠かせない「人々を恐怖に陥れるもの」を具現化しているのであろう。
#br
また具現武装とは異なるようだが、物体を浮かせて操る能力もあるようで、
戦う際は彼自身は黒いディレクターズチェア(背もたれに「DIRECTOR(監督)」と書かれている)に座ったまま椅子を浮かせて移動し(ただしリアクションのために椅子から立ち上がることも多い)、能力を発動させる際には傍らに浮かせた具現武装「クラッパーボード」を触れることなく鳴らす。
傍らには映画撮影用カメラも浮かせており、会話中も戦闘中もその様子を全て撮影しているらしい。
#endregion
#br
ストーリーボードの説明文によると「パニック映画の巨匠」((ストーリーボード【061-C】「クレイジー・オーディション」))。
最高の映画を撮りたいと言う情熱とCGを使わない生の映像に対する拘りを強く持ち、自分自身を含めて全ての人間は自身の映画に出演する役者(アクター)、全ての物事は自身が追い求める映画(フィルム)の一場面と認識している様子。

//画像を貼る場合300px四方まで。それ以上のサイズになる場合はリンク付き画像にしてサムネイルを指定サイズ以下にする。
//300px以上、500px以下であれば元サイズのまま折りたたみで隠しても良い。
#br

***EPISODE 4 [#EP4]
マザーとの出会いの経緯は不明だが、マザーに対する恩義や忠誠心ではなく独自の価値観を以って動いている。
そのため、マザークラスタの方針から逸脱することも侭ある様子。
&color(silver){彼の経歴や言動から察するに、かつては名監督だったものの、SFX特撮技術に拘り続け時代から取り残され落ち目になったところをマザーに拾われ、マザークラスタの社会的影響力を背景に復活した、と見るのが妥当か。};
#br
東京では2028年現在、彼の監督作品である映画『THE LINER』(ザ・ライナー)が公開中で、あちこちの壁にポスターが貼られている。
[[トレイン・ギドラン]]そっくりの怪獣を題材にしているが……。
#br
なおラスベガスにも、彼の名が書かれた『T.O.T TERROR OF TENTACLES』(テラー・オブ・テンタクルス((tentaclesは「触手」の意)))のポスターが壁に貼られている。
こちらのポスターには[[未確認生物]]そっくりなシルエットが描かれているが……。
ちなみにこちらのポスターには「2025」と言う数字も書かれており、おそらくはEP4開始より3年前の2025年公開の映画と推測される。

#br
[[ネタバレ基準について>登場NPC/編集ガイド]]

#region(EP4-3のネタバレ)
//ストーリーボード【056-C】「日常への帰還」
[[ハギト>../ハギト]]が破れた後、マザーの命令を受けて日本へとやってくる。
手始めに[[兄>登場NPC/エンガ]]に連絡を取るために会いに行こうとした[[ヒツギ>../ヒツギ]]の前に立ちはだかり、更にエンガの居る男子寮を爆破した。
ヒツギを怒らせた後、大量の幻創種でヒツギを挟み撃ちにして襲いかかるが、直後に現れたプレイヤーによって幻創種を全滅させられる。
アークスの出現に全く驚かないあたり、事前にマザーから情報を得ていたと思われる。
EP4設定資料集によれば、彼の口調の原因は翻訳機によるもので本人は英語で話しているという(テンションは変わっていない)。
#br
//ストーリーボード【065-C】「幻創の暴走」
その後、主人公とヒツギに強い興味を持ち、映画監督魂に火がついたことで二人の戦闘シーンを「撮影」しようと行動を開始(()EP4設定資料集より)。
アルを奪い取るという目的も忘れ、[[トレイン・ギドラン]]を召喚し街で破壊活動を行う。
トレイン・ギドランはプレイヤーとヒツギによって撃退されるものの、なおも東京各地で破壊活動を続けていた。
#br
//ストーリーボード【069-C】「世界変革の声」
しかし、その破壊活動もマザーの意に反した独断だったらしく、[[オフィエル>../オフィエル]]から電話で「やり過ぎだ」と警告を受ける。
だが、その警告すらも無視してプレイヤー達をおびき出すが、マザー・クラスタに対抗する地球の勢力「アースガイド」によって支配下の幻創種を全滅させられる。
そのことに逆上し自らの手でプレイヤー達を倒そうとするも返り討ちにされ、著しい独断専行と作戦失敗の贖いとして、マザーの判断を受けたオフィエルに粛清され死亡した。
命を失うその瞬間までカメラは回り続け、彼が最期に撮ったのは自身の死であった。
#br
また、現時点で唯一死の瞬間が直接的に描写されたNPCでもある。
&color(Silver){以前はチュートリアル時に名も無きアークスがダガンに殺害されるシーンがあったが、アップデートによって無かったことにされた。};
#endregion

#region(EP4-6のネタバレ)
実はベトールの粛清はオフィエルの独断であったことが判明。
オフィエルがマザーの名を騙っただけだったことをアラトロンに見抜かれた。
#endregion

#region(EP4-8のネタバレ)
死亡したと思われたオークゥとフル、アラトロンらは生存が判明。消滅したマザーを除けばベトールは使徒の中で唯一の犠牲者となった。
エピローグでマザークラスタらのその後について語られる中でも、特に誰にも触れられず。
#endregion

#region(余談)
[[ハギト>../ハギト]]登場時、ポスターに書かれた"ベトール"・ゼラズニイの名から「オリンピアの天使」との関連が指摘されていた。
実際に「○の使徒」と天使の司る惑星が一致し、作中で「エラーコード:オリンピア」という文言が登場した。
#endregion

#region(EP4設定資料集のネタバレ)
ベトールがオフィエルに殺されたのは、能力の相性に脅威を抱いたことが記されている。
ベトールがオフィエルに殺されたのは、能力の相性に脅威を抱かれたためであることが記されている。
また独特の口調は翻訳機のせいであり、テンションは変わらないがベトール自身は英語で話している。
#endregion
#br
**メイキング情報 [#charactermake]
正確な情報が公表されていないため推測となる点にご注意ください。
|CENTER:BGCOLOR(#ddd):||c
|種族/性別|ヒューマン/男 |
|顔バリエーション||
|[[瞳>エステ/その他]]||
|[[眉>エステ/その他#c50064a4]]||
|[[睫毛>エステ/その他#x023a5ee]]||
|[[メイク>エステ/その他#j524ee35]]||
|[[ヘアスタイル>エステ/ヘアスタイル]]|ベトールヘアー&br;(ツートーン対応)|
|身長|180cm(EP4設定資料集)|
|[[ボイス>エステ/ボイス]]|男性共通ベトールボイス|
|[[衣装・アウター>コスチューム・パーツ]]|[[幻創使徒礼装・木]]|
|[[ベース>コスチューム・パーツ]]|~|
|[[インナー>コスチューム・パーツ]]|不明|
|[[ボディペイント>エステ/その他#qfaa78ff]]||
|[[アクセサリ>エステ#mf13b4b7]]/[[ステッカー>エステ/その他#aed6921f]]|ベトールサングラス|

#br
*コメント [#comments]
#region(ストーリーに関与するキャラクターのためコメント欄は折りたたんでいます。)
#pcomment(,reply,10,nomove)
#include(コメントについての注意/挿入用,notitle)
#endregion