【ミラー】 PSO2 攻略 Wiki

誕生して約2年というシエラだが、その人格はウルクをモチーフにしているという。
シャオの名が出ていることから、シエラの製造(創造？)は彼によって行われた模様。本人曰く「シオンの子供のシャオの子供」つまり「シオンの孫」とも言える存在であるらしい。

また、EP4でプレイヤーに付けられた役職「守護輝士(ガーディアン)」の専属オペレーターであることも告げられた。

シエラによると「シエラタイプのハイ・キャスト」は、アークスシップの管制を管理するため各アークスシップに1名ずつ配属されている。
能力は管理管制に特化しているため、戦闘能力はほとんどゼロとのこと。
「各シップにいるシエラタイプのみんなも“切実な悩み”について同調している」らしく、各シップのシエラタイプ間で連絡を取り合っていることや、他のシエラタイプが同様の悩みを抱えていることが伺える。
上申しようとした瞬間に門前払い(通信拒否)された挙げ句にお叱りの連絡までもらった。ちなみにシエラはそうなること(門前払い+お叱り)まで演算済みだった(シャオも上申されるのを演算済みと思われる)
なお、主人公は切実な悩みを聞いた瞬間に踵を返そうとしていた。
お叱りの内容は不明だが『そんなことより管制をしろ』的な内容か……。

地球での戦いはクライマックスを迎え、ヒツギたちはついにアーデムを追い詰める。しかし、アーデムは自らの肉体にエーテルを打ち込みデウス・ヒューナスを具現化させてしまう。
偽りの「神」であるが神格自体は本物であり、その権限の前にヒツギたちは具現武装を無効化させられ、プレイヤーは他のアークスごとオラクル次元へと還されてしまった。
ヒツギたちの窮地を前にどうすることもできないプレイヤーだったが、そこは守護輝士の専属ナビゲーター。プレイヤーが望むなら何でも叶えるという言葉の通り、起死回生の一手は用意していた。
マザー・クラスタが用いていた「PSO2」の技術を逆利用し、シエラは地球への道を切り開く。
こうしてプレイヤーは再び決戦の場へと戻り、更には共にに現れたアルとマザーの繋がりが生んだ力により神はその権限を無力化させられた。
オラクルと地球の結びつきが生んだ絆の力の前に「神」はついに膝を突き、ヒツギの言葉に信頼を示し手を引くことを約束したのだった。

シャオによって生み出された当時と、その後の変化を得たシエラが描かれている。
元々は感情に希薄なリアリスト的な人格だったが、その後の経験を得て今のような人格へと変わっていった。
なお、彼女が生み出された理由として守護輝士の二人をサポートするためと、いずれマザーシップとアークスシップを切り離し、独立させるためであることがシャオから語られている。
シャオ自身は全ての戦いが終わったらサラの結婚式が見たいと述べており、それを聞いたシエラは死亡フラグが立っていると突っ込んでいた。

シエラは、ウルクからの依頼によりEP4一連の事件の内容をまとめたレポートを提出することになった。
そこでマザーの存在について焦点を絞り、より詳細な情報を得るためユクリータ、アウロラと会う。
そこへ、カスラの指示で情報部アイカも同席することに。更に興味本位でついて来たパティと付き添いのティアも加わった。

アウロラによれば「マザーは最初に創ったシオンの模倣体（コピー）で、性能はバツグンで最初はよかったけど、結局コントロールし切れなくて亜空間だか異次元だかにポイした」という。
マザーは復讐のために力を蓄えていたという話を聞いたアウロラは、「恨まれて当然」とコメントしている。他の模倣体（失敗作）も「多分、異世界にポイ？」と答えており、こちらは確信がないものになっている（最高機密だったらしい）。
結局、シエラ以外が揃って雑談に花を咲かせ始めたのでこれ以上の情報は得られなくなった。

次にサモナーの調査を行い、ピエトロ、アイカの二人とたまたま居合わせた（巻き込まれた）カトリの様子を窺う。
ペットの話題になると天然ボケを発揮するピエトロとアイカに呆れ、カトリは立ち去って行った。

次は地球人たちをターゲットに選び、夏休みの補習合宿に参加したエンガ、コオリ、オークゥ、フル、アラトロンたちの様子を窺う。
なお、ヒツギはクエストに参加中であることが語られただけで出番はない。
エンガは頭がいいのにサボってばかりで、コオリは単純に学力が低いため合宿に参加となった。
エンガが落ち着いて参加できるように（逃げられないように）ということで、アラトロンの提案により場所は山の上の合宿所が選ばれた。

そこへ呼ばれてもいないのにハギトが登場。オークゥからは「5%社長」→「1%社長」→「100%バカ」と呼ばれるたびに格が下がっていった。
ハギトが言うには寄付の一環により、合宿所の改装もしくは全面建て替えを行うべく下見にやってきたのだという。
合宿所には、ハギトが学生時代の頃から幽霊が出るという噂があった。
ハギトがその噂話を語ったことを引き金に正体不明の幻創種が出現し、一行は不思議な空間へと飲み込まれてしまう。

そこはエーテル使いの意志を読み取り、具現化するという奇妙な世界だった。幻創種が創った幻創世界のため、エンガたちは具現武装が使用不能となっていた。
ステージごとに設定されたクリア条件を満たすことで次の空間へ自動的に移動するという仕様。
エンガたちはスイカ割り、バーベキューを食べる、キモ試し（お化け屋敷？）をするなどしてステージをクリアしていく。

実はそこは、「夏休みの楽しみにドップリ漬かせてダメ人間にする（現実世界との区別がつかなくなる）」という罠だった。
コオリが「ヒツギちゃんがいないのに楽しむなんておかしい」と正気に返ったことで本体の幻創種が姿を見せ、エンガとコオリのコンビネーションによって幻創種は討滅された。

アラトロンによれば、件の幻創種は「ちょっとしたきっかけで具現化するほどの（夏休みをもっと楽しみたかった者たちの）思念」が具現化したモノだという。
エンガたちはその思念と同調する想いがあったため引き込まれたが、アラトロンだけはそういう想いがなかったので巻き込まれなかった。
その後、エンガとコオリはオークゥ・フルの両名から付きっきりで補習を受けることになった。

エンガたちの様子を窺っている内に、いつの間にか居眠りしていたシエラは目を覚ます。
ウルクから根詰め過ぎないようにと労われ、シエラは一休みするべくお茶菓子を探しに行くのだった。

プレイヤーがアルマによって異世界オメガへ送り込まれる際にサポート役として同伴することになる*3。
アルマに「可能な限りサポートに徹することができる形で送り込む」と言われ、その結果オメガでは手の平サイズの妖精と化した。
公式サイトの紹介によれば、この姿はアルマの力の作用によるもので名称は「妖精体」とのこと。

ちなみにオメガでも見かけない存在らしく、ヴァルナに驚かれ不信を買ってしまっている。

調べた結果ヴェルン皇帝、シュレッガーがエフィメラの影響を受けていると推測し、守護輝士に討伐することを提案する。
その話を聞いていた、ゲッテムハルトとメルフォンシーナも同行することに。
道中で彼らの力が人体実験の末に獲得した魔人化によるものだと知り、その境遇や経緯はまるでアークスの生まれそのものだと述べた。
シエラなりに思うところはあったらしく、必ず皇帝を止めることを告げる。
その後、二人の犠牲を得てプレイヤーはシュレッガーを撃破し、ゲッテムハルトのフォトンを得たことでダークブラストなる新能力を獲得したのだった。

なお、真相はシエラから前年の幻創マトイの話を聞いたシャオによる具現であった。
シエラへのプレゼントのつもりらしいが、当の幻創シエラからは「プレゼントなら本人にしてあげてくださいよ、何なんですか！」とぼやいている。

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