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武器種特徴/タクト
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タクト(奏具)はサモナー専用の武器。活用方法はペットのページ参照。
回避アクションはミラージュエスケープ。


ペットの攻撃には他の武器と違いジャストアタックがない。
サブパレットのテクニックからジャストアタックでペットの攻撃に繋げることはできるが、ジャストアタックによる威力上昇効果は適用されず、ジャストアタック関連スキルも無効化される。
ただし、ファイタースキル「テックアーツJAPPセイブ」だけは条件を満たせば適用される。


タクトを振るモーションは通常攻撃の動作としては比較的長い。
攻撃中、地上ならば任意の方向へ歩行が可能。空中では移動できないが一定の滞空性能がある。
動作の終盤は次の攻撃入力(通常/PAとも)によりキャンセルが可能で、順次最速でつなげていくと空中ではほとんど高度が下がらない。
通常攻撃ボタンを押したままにすることでほぼ最速入力を行うことが出来る。
※タイミングを計って押した場合(ジャストアタックのガイドリングが表示されないため動作の終わりが分かりにくいが)の理論値に比べると、3段目のあとのつなぎが最速にはならないためやや失う高度が大きい。


タクトの攻撃力はペットには反映されない
各攻撃力の数値はプレイヤー本人のテクニック、マグの法撃系オートアクション、フォトンブラストに影響する。
(ただし、フォトンブラストはペットのステータスも含めて参照するので、タクトのステータスはほとんど誤差である。)
戦闘中のペットはプレイヤーとは独立して行動しているため、テクニックチャージ中やミラージュエスケープ中、ダウン中でも攻撃を続行する。
(ただし、本体が状態異常「フリーズ」を食らうとペットも止まる。)
タクト自体の攻撃力は非常に低く、物理攻撃手段としては範囲はともかく威力は素手にも大きく劣る。
プレイヤー本体の火力はあてにならないが、攻撃力が影響しない補助や回復などは問題なく行える。
ペットセットしていない場合、クエスト中1回のみ「タクトにペットが設定されていません。」と通知が出る。セットしている場合は通常攻撃がペットへの攻撃指示を兼ね、ペットは標的に向けて攻撃を始める。
ペットは一度狙った獲物を倒しきる、認識範囲外に移動する、もしくは再度攻撃指示が出るまで攻撃を継続する。(オートアタック)
攻撃自体の挙動はペット種によって異なるが、他の武器で通常攻撃2段目、3段目にあたるモーションはオートアタックでしか出ない
注意点として、他武器のように一発一発毎にボタンを押して頻繁に攻撃指示を出すと倍率の低い通常攻撃1ばかりを繰り返すため、与えられるダメージが低下してしまうということ。
PP回収中など、通常攻撃中はある程度ペットに任せるつもりで構えよう。


ダメージは全く期待できないものの、プレイヤーの正面に攻撃判定が存在する
真四角に4つ並んだコンテナを一撃で全て破壊できる程度の攻撃範囲がある。
ペットの攻撃で与えたダメージはあくまでペットのものであり、自分の周りにメギバースを展開してペットで攻撃しても
タクト直接を当てた分の回復しかできないので注意。


なお、武器自体の攻撃力が他武器種の★1武器並に低く、属性強化不要、特殊能力をつけられない関係で特殊能力因子がないため、現状ではオーバーリミットの価値は武器フォーム変更目的以外にはない
潜在能力があるものでも強化+30/潜在Lv3まで行けば問題なく機能するため、1本あれば完結するという点は大きな利点である。
(例:★13各種タクトの場合 +30/195 → +35/202 と攻撃力7しか上昇しない)


複数のタクトに同一個体のペットをセットしてその間でパレットを変更した場合、タクトは変更されるが、ペットは再召喚される扱いにはならず、そのまま動作を続ける。
そのため、ペットが同一個体であればタクトを変えてもぐんぐんパフェやあばれんぼう等による強化効果は維持される他、ペットの攻撃動作が中断されたり、攻撃判定が消失することもない。


この武器種には以下の制約が存在する。

  • 無属性固定であり、属性強化はできない。
  • 特殊能力が付与されず、特殊能力追加を行うこともできない。
  • 上記2つの影響により、武器カテゴリ変更において他の武器カテゴリに変更することができない(他カテゴリ→タクトは可能)。
  • 武装エクステンドを行うこともできない。
    • アイテム分解は可能。
  • アイコンの色区分では法撃武器だが、武器パレットにテクニックをセット出来ず、テクニックの使用モーションが存在しない(テクニック使用時は法撃武器以外と同様の共通モーションになる。そのためテクニック使用後JA可能になるタイミングがロッドなどに比べ一瞬遅い)。
    • 2019/04/24のEP6開始から、全武器種で武器パレットにテクニックをセットできるようになった。
  • アニメではアイカ複合テクニックを使用していたが実際には使用不可。
  • アンガ・ファンダージはペットの攻撃ではタクト耐性がつかないが、直接タクトを当てたりタクト装備状態でマグの一部攻撃を当てると耐性がつく可能性が生まれる。タクトに対して耐性がつくとペットの攻撃全てに対して耐性を持つので注意。
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