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用語集
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初心者にも優しいファンタシースターオンライン2用語集
疑問に思うわからないことは、よくある質問を確認しましょう。
ほとんどのウェブブラウザでは、キーボードのCtrlを押しながらFでページ内の単語検索ができます。
※関連ページ → 小技集:間違いやすい名称について


登場NPCに載っているキャラクター名はここには載せないで下さい。
本作で使われていない過去作シリーズの用語は別ページに掲載して下さい。→用語集/過去作品用語
侮蔑的な意味しかない用語については掲載していません。


 目次

あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行
A~F | G~M | N~O | P~R | S~Z | 数字・記号

コメント

あ行

アイシテ!

[PSO][俗]
愛を求める時に口をついて出る言葉。いわゆるテンプレ的な掛け合いのひとつ。半角なのがミソ
もともとはPSO初期のラグオルでまことしやかにささやかれた都市伝説に起因する。
レイキャスト=(レンジャー+キャスト男性)が頑丈そうな見た目に反して防御力が低く、歩くとガシャガシャと非常に煩く、
しかもPSO初期のレンジャーは戦力として支援役であり、火力に関しては控えめで、また支援能力も今ひとつ……有り体に言うと弱かった。
最強装備の散弾銃「スプレッドニードル」を装備すれば相当な火力をもてたのだが、
超レア装備であり、何よりハンターも装備できた上、射撃の威力は打撃武器と同じ「攻撃力」依存だったため、
ハンターが使うともっと強いと言う、レンジャーの独自の利点には全くなっていない武器だった。

そのため見た目の存在感と反比例した戦力であったことから、パーティーに参加すると「ハコはカエレ!」と袖にされることも少なくなかったという。
(おそらくは仲間内の少々乱暴なスキンシップ、いじりであったとは思われるが、事情を承知しない人からは罵倒にも見えた可能性もある)
そんな冷たい世間の目の中、レイキャスト達は人のぬくもりを欲して「アイシテ!!」と叫んだという。

ちなみにPSOVer.2で防御力の問題や支援役としての能力を強化され、非常に強力なクラスになったということは一応付記しておく。
GC版以降の「EP1&2」ではスプレッドニードル自体がレンジャー専用装備になり火力面でも差別化がなされた。

PSO2では2016年に武器迷彩がまず実装され、同年末に満を持して初の★14武器として実装された。
ハンターは装備できないし、そもそもちゃんと射撃力に依存するためキャストが使用してもかつてのような悲しみは起こらないのでキャスト諸兄はご安心を。(そもそも2016年12月時点ではドロップ率が相当低いが)

アイス

[PSO2][俗]
A.I.Sをローマ字読みした俗称。詳細は個別ページ参照。
A.I.S…というアルファベット入力が面倒な場合の代替で使われることが多い。
・例:絶望にてフリーメッセージ欄に「4,8アイス」と書かれている場合、wave4と8でA.I.Sに乗るという周囲へのアピール。

アイテム課金

[ゲーム]
オンラインゲームや携帯電話ゲームなどで導入されているシステムで、ユーザーにゲーム内で利用できるアイテムを販売する課金制度。
本作においては基本料金無料であるが、プレミアムセットなどの月額課金サービスと、ACスクラッチ(いわゆるガチャ)、ブーストアイテムやアイテム枠増加などの各種サービス・コンテンツ販売が併用されている。
対義語としては月額課金が挙げられるが、他タイトルにおいても従来から以前からアイテム課金との併用はしばしば見られた。

青ダメ

[PSO2]
クリティカルの通称。ダメージのポップアップ表示が青い数字になるのでこう呼ばれる。2017年1月11日(水)のアップデートではっきりと青色になり見やすくなった。
本作では、ダメージランダム幅の最大値が出た場合をクリティカルと称する。
最大値をたまたま引く場合のほか、スキル等による「クリティカル率アップ」の効果で最大値になる確率を上げることが出来る。

全知存在(アカシックレコード)

全次元・全宇宙における過去・現在・未来全ての情報を記録していると言われる存在。
シオンだけがこれにアクセスできた。

赤箱

  1. [PS系][俗]
    スペシャルウェポンのこと。
    PSO EP1&2以降でのレアアイテム(現物含む)が、赤い多面体の形状で出現したことに由来する。
    ちなみにPSO2では、現物ドロップの場合はレアアイテムであってもカテゴリーが判別できる形状の赤いアイテムとして表示される。
  2. [PSO2]
    赤色のコンテナのこと。
  3. [PSO2]
    ボスエネミーを撃破したときに出現する赤い大きな結晶(ボス箱)を指すことも。
    この正式名称はダーカーコアとなっている。(PSO2esに登場するチップ「ダーカーコア」がこれと同一)

赤緑黄青

[PSO2]
パーティーの募集で使われる用語の1つで、バイタルゲージ(左下にメンバーの名前とHPが表示されているゲージ)で割り当てられている丸の色の事を指している。
メンバーの入れ替わりが発生していない場合1人目(リーダー)は赤、2人目は緑、3人目は黄、4人目は青となる。


例えば最深部へ直行する時や特定のエネミーを探すことを目的としているケースでは、赤緑黄青は赤→緑→黄→青の順番で交代しながら走りましょうという意味になる。
デウスエスカ・グラーシアで赤青左、緑黄右であれば分断攻撃の際に赤青の人は左、緑黄の人は右へ行き分担しましょうという意味になる。
クエストトリガーおよびレアエネミートリガーの持ち寄りでは、赤緑黄青の順に使いますであれば、赤の人がトリガー使用→クリア後赤の人は緑の人へリーダーを渡す→緑の人がトリガー使用 → ……という事を青の人まで繰り返す。2巡目に行く場合は青の人は赤の人へリーダーを渡すと良い。

アクションパレット

[PSO2][公式]
武器をあらかじめ登録しておき、戦闘中に素早く持ち替えて使用する事を可能にするシステム。
同じ武器でも違うパレットに重複して登録可能。パレットごとに個別のPAやテクニックを3つのスロットにセットできる。
開始直後のパレット数は3。コフィーのクライアントオーダーをクリアすることにより、最大6個まで拡張される。
「武器パレット」「メインパレット」とも(いずれも正式名称)。


ちなみに「武器パレット」「メインパレット」「アクションパレット」の使い分けだが、
「武器パレット」は“武器とPA/テクニックを設定するGUI”で「防具パレット(コスチュームやレイヤリングウェア、ユニット、リングを設定するGUI)」の対義語。
「メインパレット」は“現在使用中の武器を表示するGUI”で「サブパレット(スキルやアイテム、テクニックを設定・表示するGUI)」の対義語。
「アクションパレット」は“僅かなアクションでメインパレットやサブパレットを切り替えるシステムそのもの”を指す。

アークス

[PSO2]
オラクルの所属者(プレイヤー)達のことを指す。ゲーム中では機関名・個人共にアークスと呼ばれる。
新しく発見された惑星の調査隊として降下し探検と調査をするとされる。
「Artificial Relict to Keep Species」の頭文字をとってARKS=アークスらしい。
この正式名称の和訳は現在未公表である。
relictとは生物学では「かつて広範囲にわたって分布していたが、現在は限られた範囲のみに分布している生物種」を差し、メタセコイアやシーラカンスなどのいわゆる「生きた化石」がそれにあたる。
あえて訳すなら「種の存続のために人工的に作られた残存種」というような意味になる。

しかしメタな視点から見るとレア武器欲しさに惑星の原生生物を乱獲しており、「Keep Species(種の存続)」の部分は自分達の種の事しか考えていなさそうである。
また、ゲーム内の描写にも「種の存続」のために動いている様子はなく、船団の目的も「惑星の調査」である。 これがアークスとしての本分だろう。

 以下蛇足。

アークスカード

[PSO2]
自分のプロフィールカード。シリーズでいうギルドカード、パートナーカードと同様。

アークススクラッチ

[PSO2]
課金アイテムの一種。いわゆるガチャ。略してACスクラッチ、単にスクラッチとも。

アクティブスキル

[ゲーム][PSO2]
プレイヤー自身が能動的に操作入力することで発動するスキル。
条件を満たすことで自動的に発動する「パッシブスキル」と区別して言う。
レンジャーのウィークバレットなどのように、サブパレットにセットして使う。

アスエテマナグレ

アストラル・ソール、エーテル・ファクター、マナ・レヴリー、グレース系の4スロで構成された特殊能力の組み合わせ。
ほぼ全ての能力がハイバランスに上昇する、クラスを問わず使いまわせる汎用ユニット用の組み合わせである。
打撃・射撃・法撃全てを扱うヒーロー、ファントムとも相性がいい。
これだけの高性能でありながら報酬期間中であれば成功率100%で合成可能である点もポイント。
……と言いたいところだが、実際は素材となる特殊能力の下準備に莫大なメセタとエクスキューブを必要とするためコスパはあまり良いとは言えない。
もっぱら実用性を兼ねた自己満足用とも言われている。
逆に言えば、メセタとエクスキューブさえつぎ込めば作成可能な高性能な組み合わせとも言える。

[PSO2][俗]
武器に付与できる特殊能力の枠を指す。「スロット」、「枠」とも。
エクストラスロットを利用した特殊能力の枠数を増やすための作業は、もっぱら「穴あけ」、「拡張」と呼ばれる。

アバター

[ゲーム]
プレイヤーの分身となるゲーム内のキャラクターのこと。
本作で謳われる"究極のキャラクタークリエイト"では、多種多様な編集項目をほぼ無限段階に変化させ自分の気に入った容姿のキャラクターを作成することができる。
ゲーム内で入手できる着せ替え用のコスチューム・アクセサリーなども存在する。

アルチ

[PSO2][俗]
アルティメットクエストの略称・俗称。
ナベアルチ(壊世調査:ナベリウス)やリリアルチ(壊世調査:リリーパ)、アムアルチ(壊世調査:アムドゥスキア)のように用いられる。
さらに「ナベチ」「リリチ」「アムチ」とアルティメットの形が無くなる短縮をされることもある。
関連:ULT(アルティメット)

安地

[ゲーム]
安全地帯の略。敵の攻撃が及ばない場所のこと。
「あんち」で変換しても安地とは出ないことがほとんどなので、変換できる「安置」のほうがよく見られる。
安全に置いておける場所と考えれば間違いでもないだろう。

安藤 / 安藤優

[PS系][俗][公式?]
主人公、プレイヤーキャラクターのこと。
PSUでクレジットの最後に「And You」と記載されていたのを、語呂合わせで人名になぞらえたもの。
後にPSO2にてスクール水着(を想定したコスチューム)の名札用として、オラクル文字で「AND YOU」と表記されたステッカーが登場しており、ある意味で公式用語になったと言えるかもしれない。

イージー

[PSO2]
EP4及びEP5のストーリークエスト、オムニバスクエストに存在している難易度
ノーマルに比べて下限と上限が低く設定されており、スーパーハード帯(Lv61~)と比べて敵の攻撃も穏やかになっているのでクリアが容易になっている(アークスクエスト、フリークエストのノーマル・ハード並)
ただし、高難易度クエストとして設定されている一部のストーリー・オムニバスクエストではイージーが存在しない。
難易度ノーマルをクリアするとイージーにもクリアマーク(★)が付くので、別途攻略する必要はない。

[PSO2]
ほとんどの場合オロタ・ビケッタのことを指す。たまにマイルームを指す。
「弱点以外ダメージ80%軽減」「弱点の顔を露出するのは短時間」「弱点を攻撃するとすぐに引っ込む」「弱点でない顔を攻撃し続けると暴走」と、
あらゆるエネミーを高威力の範囲攻撃と数の暴力によって薙ぎ倒してきたアークス達に対抗するかのようなエネミーである。
ソロ時ならともかく、マルチの場合は流れ弾で暴走してしまうことが多く非常に厄介。
クエストによっては確定行動としていきなり暴走状態で現れたり、暴走カウントが既に2つセットされているなど、完全に厄介モノ扱いとなっている。
本来エネミーを強化する侵食核が付いている個体はそれらの厄介要素を全て無視して戦えるためむしろありがたい存在。

1マガツ

[PSO2][俗]
エクスキューブ100個分を表す単位。
顕現せし星滅の災厄(XH)を4回、後半戦の星滅の災厄禊ぐ灰の唱を1回クリアし、ドロップした★10~11武器を全てエクスキューブに交換すると大体100個になることが由来。
レアブ次第だが、実際は95~99個になることが多く、100個になることは稀。

引退

[ゲーム][俗]
しばらくプレイを休止すること。
どうせやめられない。

インタラプトイベント

[PSO2][公式]
クエスト中に発生する突発的なイベントの総称。発生時は「○キーでイベントに注目」というテロップが出ることがある。
戦闘機による支援や予兆などもこれに含まれるが、それ以外はほぼ全てエマージェンシートライアルであるため、実質的にエマージェンシートライアルの別名と言ってよい。
α2テスト以前は「エマージェンシートライアル」という名前がなかったため、これらもすべてインタラプトイベントと呼ばれていた。現在でもアップデート情報などでは、Eトライアルに限らない総称である「インタラプトイベント」が用いられている。主にユーザー間ではインタラプトランキングをインラン、エマージェンシートライアルのことをEトラとして略される場合が大半となる。
・詳細→エマージェンシートライアル

インタラプトランキング/インラン/IR

[PSO2]
指定された時間帯内で特定エネミーの撃破数などを競うランキングイベント。
以前は緊急クエストの代わりにランダムで発生していたが、バトルアリーナアークスリーグが実装されたEP4以降は発生しなくなっている。
インランという略称も頻繁に使われる。決してヘンな意味ではない。
・詳細→インタラプトランキング

ウィークリーランキング

[PSO2]
マイルームマイルーム訪問者数とレアコンテナ解放数、タイムアタックランキングのクリアタイム(団体/個人)を競うもの。1週間単位で土曜0時に集計した数値をもとにランキング。

ウィッシュリスト

[PSO2]
アークスカード内の項目。自分が欲しい物を記載できる。
元々の用途は アイテムトレードのための検索キーワードを設定する項目らしいが、トレード機能自体がプレミアサービスの一部なので有料であり両者が課金した状態でなければ利用できず、他人の手を借りたいほどのレアアイテムはそもそもトレードできないなどゲーム内の物流の輪から外れているため、実情はあまり機能していない模様。
・関連:プレゼントリスト

ウィスパー、ウィス

[ゲーム][PSO2]
1対1でチャットを行う手段のこと。
wisとも(whisperより)。また、他ゲームの用語をそのまま使い、囁き(ささやき、ささ)、耳打ち(耳)、tellなどと言う人もいる。

ウェポノイド

[PSO2][es]
『PSO2es』にて初登場した概念。
アークスが使用する武器に人格が宿った生命体であり、その肉体はフォトンによって構築されている。
“E.M.A.研究所”というオラクルの研究機関によって創造された種族であり、そこには“イノセントブルー”と呼ばれる技術が利用されている。
また、同じく“イノセントブルー”の利用によって生まれた種族として、“トランスエネミー”なるものも存在する。

虚空機関(ヴォイド)

[PSO2]
オラクルにおける研究機関。もしくは研究部の名で呼ばれる。

 以下ネタバレを含むため折り畳んでいます。見るには展開して下さい。

ウノリッシュ

[俗][蔑]
本作の初期シナリオライター(現在も担当しているかは不明)宇野涼平氏が使う独特な言語センスのこと。
ファイナルファンタジーシリーズのプロデューサー「野村哲也」の難解な用語や物語展開を「ノムリッシュ」と呼ぶことに由来する。
実際に宇野涼平氏が書いたものに限らず、作中の難解なテキスト全般の「それっぽい表記」を指して使われる一種の蔑称であり、現状好意的に使われることはない。
武器やユニットの説明文をはじめ、テキスト関係のほぼすべてで見られる。
コスチュームのカラーバリエーションには顕著で、雅、月、玄、など、ストレートにそれそのものを表現したがらない向きがある。
しかもかつてはこれらは一度、ユーザーからの「わかりにくい」との要望に応えて修正した過去があった。
かつては黒を1色表現するのにも新月、空闇、闇祝、黒蘭、明闇、黒遊、黒緋、黒陽、静閑、影雅、黒曜、墨影、刺緑、太黒、黒碧という呼び名があった。
他にもDF一族の【巨躯】と書いてエルダー、【双子】と書いてダブル、虚空機関と書いてヴォイドなど、漢字の読みと意味の乖離も特徴の一つである。

エーテル

[PSO2] [EP4]
2028年現在の地球にて実用化がされている粒子。
粒子そのものが情報を伝達する性質を持つというが、まだその全貌は把握しきれていない。
情報通信のインフラとして利用されており、アニメやEp4の登場人物達が使用するPCやPSVitaにそっくりな携帯端末にはエーテル通信技術を使った次世代クラウドOSエスカが搭載されている。
その通信精度はバス移動中、さらにはトンネル移動中にも『PSO2』のプレイ通信が途切れないなど、リアル現代の通信技術を超えうるものになっている。(一番くじ アニメPSO2ドラマCDより)


ストーリーボードでは当初「今から12年前(地球:2016年)に発見された情報粒子。媒介を必要とせず一切の遅延なしで情報通信可能な素子」という説明で
後にシエラから「エーテルとフォトンはほぼ同じもの」「フォトンほどのエネルギーは生み出せない代わり、情報構成能力に優れている」と言った発言がある。
地球やオラクルに突如として現れた幻創種はこのエーテルで形成されており、地球の人の中にはエーテルを使って特別な力を持った「具現武装」を形成・発現する者もいる。
発現までの経緯はやや未知ではあるが、後にとある「具現武装」の性質・能力の解析と模倣にも成功している。


[一般]
古代ギリシャでは純粋で新鮮な大気や空を示す言葉で、後にアリストテレスによって天上に由来する第五の元素として位置付けられた。
17〜19世紀の物理学では空間中に満ちており、光などを伝達している物質としてエーテルの存在が仮定されていた。
化学ではジエチルエーテルに代表されるエーテル結合を持った揮発性の高い物質をエーテルと呼ぶ。
また、現在のコンピュータネットで一般的に使われているイーサネット(Ethernet)のetherはエーテルの英語読みが由来である。

エイム

[ゲーム]
英語のAimのこと。エイミングとも。意味は「狙う」「狙いをつける」「狙い」「照準」など。
ゲーム用語としては「狙いをつける技術」のことを指して「エイムが上手い」といった使われ方をされる。
RaはWBを弱点部位に正確に当てる必要があるので、これが上手いと周囲が非常に助かる。
ただ当てるだけではなく、撃つべきタイミングなども含めてそこそこのテクニックが要求されるため、
苦手なプレイヤーでは射撃に失敗しては貼り直し、張り直してはリキャスト待ち……ということも。
L/Pウィークバレットは「オートロックオンのターゲットカーソル部位にWBが必ず当たる」という機能を持つため
狙い撃ちが苦手なプレイヤーにもRaの敷居がグッと下がったが、これはそのまま「それだけ重要だった」ということの証左でもある。

エステカウンター

[PSO2]
ショップエリア2階に存在するキャラクターの容姿を変更することが出来る施設。
キャラクタークリエイト時の項目(種族や性別、名前を除く)の変更が出来る。
ボイスや髪型などはチケット利用後、ここで変更しなければ反映されない。
一部の項目ではAC課金で入手する「エステ利用パス」か、キャンペーンなどで入手出来る「エステ無料パス」が必要となる。これらはアップデートによりSG消費でも編集可能になった。

エネミーウェポン

[PSO2][俗]
武器のうち、エネミーをモチーフとしたシリーズの総称。
旧作では、エネミーがドロップした素材(体組織や身体の一部など)をNPCに加工してもらうことで武装品として完成させていたが、今作ではドロップした時点で既に加工されている。

エマージェンシートライアル/Eトラ

[PSO2][公式]
クエスト進行中に発生する突発的なトライアル。インタラプトイベントの一種で、条件をクリアすると報酬を貰えるものを言う。
敵の殲滅・捕獲、専用アイテムの収集など様々な種類がある。上手く突破すればメセタ・経験値やアイテムを得られる。
クエストのクリア条件に設定されているEトラは、最終エリアの最深部で発生する場合が多い。
「Eトライアル」はゲーム内でも使われている正式な略称。これを更に略した「Eトラ」や「ET」はプレイヤー間で生まれた略称。
なお、発生時のカットインが赤色の場合は「赤トラ」と呼ばれ、報酬にレアアイテムが貰えることがある。

ちなみに、「エマージェンシートライアル」という名前はα2テスト以降に生まれたもので、それ以前は「インタラプトイベント」とまとめられて呼ばれていた。
・詳細→エマージェンシートライアル

エリートハムスター / エリハム

[PS系][俗]
目当てのレアアイテムが出るまでひたすら同じ事を繰り返し続ける廃人=「エリートハムスター」のこと。略してエリハム。
初出はPSU。PSUでは基本的にミッション(PSO2でいうクエスト)クリア時に出現するコンテナからしかレアアイテムが出なかったため、回し車を回すハムスターのように同じミッションを周回し続けるほかなかった。

【巨躯】戦争(エルダーせんそう)

[PSO2]
本編スタートから40年前に起こったアークス対【巨躯】の戦いを指す。名前は設定資料から。
レギアス、初代カスラ、初代クラリスクレイスの活躍によって【巨躯】は倒された、ということになっている。この戦いによりアークスは事実上崩壊してしまい、後にルーサーの協力を得て再建するが同時に虚空機関という暗部やその傀儡である三英雄が生まれることとなった。
なお、この戦いは【巨躯】の闘争心が暴走した結果起きたものだという。

【巨躯】の塔

[PSO2]
名前はEP1~2設定資料集の設定画から。遺跡エリアから見える巨大な建造物を指す。ここには【巨躯】の肉体に当たるファルス・アームの群体が封印されている。40年前の【巨躯】戦争で初代クラリスクレイス(アルマ)によって封印された。なお、この封印はフォトナーの封印術という記載がある。
EP3(オムニバスEP2)において再度【巨躯】と対峙した際、本体と力の在り処がこの塔であるような描写もされている。

往復

[PSO2]
特定のEトライアル発生が見込めるブロックを特定し、該当区間を往復することで発生効率を上げようとする回りかた。
特定のエネミー遭遇率を上げられるというメリットがあるが、当然マルチエリアの全員で団体行動をしないと実行できない。

往復せずに、存在するブロックを一筆書きのように回っていく通常のやりかたは、「まるぐる」/「マルグル」と呼ばれている。
折り返しが無いため、先頭集団が常に新鮮なブロックに進入することになり、Eトライアルの発生頻度自体は上。


EP3でのガル・グリフォン実装時、および緊急クエストへの初登場(ビーチウォーズ3!)時点で議論の種となった。
その時点での最強の装備が、特定のEトライアルで登場するボスドロップに限られていたことから、往復が最適解と見る人が増えた模様。(2015年のお月見、ハロウィン、クリスマスら季節緊急は野良でもこの傾向になっていた)
荒れたためか、混沌導く闇の化身に導入された「Eトライアル期待度アップシステム」が、チョコレートの行方2016からは季節緊急にも導入。以降継続採用されている。
このシステムにより、規定のクエストptが貯まるまで旨味のあるボスは出なくなり、逆にポイントさえ貯まればどの位置でも出てくるようになった。

大いなる光

[PS系]
フォトンを通して主人公に送り込まれた、ヒトの祈りや希望といった感情の集合体。
【原初の闇】を払う事が出来る唯一の力である。
主人公は【大いなる光】の器になっただけで、肉体や精神はヒトのまま変わっていない。(EP6設定資料集より)

ノーマルエンドのシオンの台詞でも
シオン「大いなる光はその内にありて此処よりまばゆく輝きだす・・・これより宇宙が始まる。開闢の光を見届けよう」
という台詞があり主人公の中にあった大いなる光がアカシックレコード(宇宙の)種火になったと捉える事も出来る

 余談

置き

[ゲーム][俗]
敵の出現前に長モーションのPAを発動し、出現と同時にモーション後半の高威力攻撃をヒットさせる手法。ソードPAオーバーエンドなどで用いられた。
敵に攻撃を当てられない時間にモーションの前半を消化することにより効率的にダメージ与えることができるというもの。
また、長チャージPAなどのチャージをあらかじめ完了して発射待機することも含む。こちらの意で使われることが多い。こちらは正確には「出待ち」と呼ぶ。
元は格ゲーにおいて相手の動きを先読みして技を出し、出鼻をくじくように攻撃判定を「置いて」おく行動を指す。起き上がりに判定を重ねる「重ね」にも近い。

落ちる

[ゲーム][インターネット]

  1. 接続を切る(ログアウト)、又は意図せず切断されること。後者の場合は特に「エラ落ち」と呼ぶこともある。
    ・例:「鯖から落とされた」「寝るのでこれで落ちますね」
  2. ゲームサーバーがダウンすること。こちらは特に鯖落ちとも言う。

乙女

[PSO2]
ハンタースキル「オートメイトハーフライン」の略。
「オートメイト」を略しているので、ガンナースキル「オートメイトデッドライン」も該当するが、こちらは「デトメ」「死線乙女」と呼び分けられている。

オートワード / AW

[PSO2][公式]
設定しておくことで、指定したシチュエーションで登録したセリフを自動的に表示することができる機能。略称「AW」。
これを利用することで戦闘中のロールプレイを行うプレイヤーも珍しくない。
・例:[メンバー]タブの[仲間がレベルアップ]の項目に「LVアップおめでとう!」と設定した場合、PT内で誰かLVアップすると「LVアップおめでとう!」のフキダシが自動でチャット表示される。
・詳細→チャット・オートワード
ただし画面のど真ん中に表示して視界を防ぐ(≒事故死を招く)事も多いので嫌う人も多い。長文やカットインを添える際はその点を考慮しよう。
端に表示するか半透明なら良いのに。

お守り

[PSO2][俗]
潜在能力「幸運の祥」「錬成巧者」がついた装備品のこと。
由来はイベントアイテム「幸運の祥のお守り」「錬成巧者のお守り」から。
このイベントアイテムを入手すると、「幸運の祥」「錬成巧者」の潜在能力を持つ武器を装備せずとも、それらの潜在能力を開放した武器を手持ちに入れるだけで効果が発動するようになる。
これにより、「幸運の祥」「錬成巧者」がついた武器を装備せずとも、潜在能力の効果を受けることが出来るわけである。
このことから、単純に「幸運の祥」「錬成巧者」がついた装備品のことをお守りと呼ぶようになった。
以降「お守り」は全く増えず、EPISODE5であるスキルが半ば必須状態になった際に「お守り」化が検討されたが、古い仕様のため分かりづらいとして見送りされている。

オラクル

[PSO2][公式]
PSO2における惑星航行船団の通称名。外宇宙に新しい惑星を探して航行している。
母星を改造したマザーシップを中心に、多数のアークスシップで構成されている。
現在の管理者、および住民はアークスと呼ばれる。

 以下蛇足。

御大将

[PSO2][俗]

  1. レアエネミーのグンネ・ギンナガム、あるいは原種のギグル・グンネガムを指す。
    名前が似ているから。(レアエネミートリガーが「ギンナガムトリガー」という表記も後押し)
  2. オフィエルを指す。
    声が子安武人氏であることから。

どちらを指すかは文脈で判断するしかない。
由来はターンエーガンダムのギム・ギンガナム。御大将と敬称される。

か行

守護輝士(ガーディアン)

EP4の冒頭以降に主人公とマトイの二人に与えられる称号及び役職。
他のアークスたちとは違い、行動面においてかなりの自由が許されている。
なお、「六芒均衡」とは似て非なる位置づけ。

カカシ

動かない標的のこと。カカシ状態とも。漢字では「案山子」と書く。あんざんしではない。
ボスエネミーにしばしば存在するダウン状態にいかに大ダメージを与えるかは戦闘において重要であり、最大火力を模索する議論がされることがある。
しかし火力ばかりを求めると攻撃の当てにくさや燃費の悪さを度外視しがちになるため、カカシ相手にしか決まらないような攻撃ばかりを使うのも良くないと釘を刺す意味で用いられることもある。

課金

[ゲーム]
本来は、サービス提供側(PSO2の場合はSEGA)がユーザーに利用料すことを指す言葉。
ユーザーがSEGAに対して行うのは「支払い」で、「課金」ではSEGAに対して金を寄こせと言っているに等しい。


しかしネットゲーム黎明期に「月額課金」という言葉が使われ始めてから間違った意味が広まり、
ユーザーがサービス提供側にお金を支払う、有料サービスを利用する、など真逆の意味として広まってしまっている。


PSO2においては「AC」を購入することを指す。
基本プレイ料金が無料であるため、オンラインゲームの課金形態としては「アイテム課金」に相当する。
しかしながら、プレミアムセット等のように事実上「月額課金」に似通った課金形態も複合した形である。


プレイヤーズサイトのプレイ料金ポリシーのページで、『ゲームの面白さの根幹に関わる部分を無料でお楽しみいただけます』と言う基本方針が示されている。
有料のアイテムは、システム系、消費系、時間短縮系、キャラクター系の4つに分類され、収益の多くはACスクラッチで配布されるコスチュームなどのキャラクター系の割合が大きいものの、キャラクター系の売り上げが長期的には右肩下がりになる傾向があるためEP4以降は時間短縮系の売り上げを増やしたい意向がある旨を、木村DがPSO2放送局で発表した。

鍵部屋

[PSO2]
パスワードでロックされたPTルームのこと。
・関連:部屋

カチ / カチ勢

[ゲーム]

  1. 防御力や耐性を高めたカチカチの装甲を身にまとい、防御を固めるプレイスタイルを指す。
    狭義では防御性能特化志向のうち、うけるダメージを徹底的に小さくすることで耐える「硬さ」を極めることを至上目的にしている派閥。
    その他、HPを盛りまくって生存する「タフ勢」と言われるものもあるが、こちらは必ずしも「硬く」はないため狭義ではカチ勢に含まれない模様。
    実装初期の採掘基地防衛戦・襲来のスーパーハードをソロプレイでクリアするカチ勢の動画が、コンテストでプロデューサー賞を取り話題となった。
    語感が似ているが、俗に言うガチ勢とは別物である。
    通常の構成ではカンストダメージ(999999オーバー)になってしまうような攻撃も、カチ勢の研究の結果1ダメージに抑えることも可能であることが判明している。
    (緊急クエスト「世界を壊す流転の徒花」の【深遠なる闇】が一定条件下で発動する。)
    ダメージ計算の仕組みを利用した遊び方であり、敵の攻撃属性を分析し、対応する防御値や耐性をマグ、スキル、ユニット、特殊能力、潜在能力を組み合わせて対象とする攻撃の被ダメージの最小化を追求するため、一つの構成で多種類の攻撃の被ダメージを押さえられる訳ではない。
    主に打撃防御特化、射撃防御特化、法撃防御特化に分かれ、それぞれ倍率がかかる前の攻撃力を防御値で小さくするアプローチと、敵側の攻撃倍率を耐性によって小さくするアプローチがある。
    いわゆるカチ勢動画は研究結果の発表のようなものなので、カチ勢の人が常にその構成で遊んでいると言う訳ではない。
    基本的には即死級の大ダメージにはちゃんと別の回避方法が用意されているので、レアドロップを狙って効率良くクエストを周回すると言う一般ユーザーには特に役にたつものでは無いのだが、このような追求ができるのも、PSO2の多様性であると言えるだろう。
  2. 動画投稿サイトにおいて、コントローラーやマウスのカチカチといった音がよく聞こえてしまう配信者につける称号。

ガチャ

[ゲーム]
オンラインゲームやソーシャルゲームの課金アイテムの販売に用いられる手法の一つ。
予め決められた種類のアイテムの中から所定の確率で選ばれたアイテムが入手出来る。
入手アイテムはランダムで決定され、プレイヤーが関与することはできない。


基本無料でアイテム課金を採用するオンラインゲームでは必ずといって良いほど採用されている販売形態であり、本作においても「アークススクラッチ」、「SGスクラッチ」や「FUNスクラッチ」がこれに当たる。
スクラッチという名目であり、3つのマスからプレイヤーが1箇所を選んで削るという所作があるものの、結局運以外の何物でもない。後に実装された連続スクラッチも、1枚ずつ削らず1回削ったら連続分アイテムを取得している。
その為、他ゲームにおける呼び名になぞらえて本作でもスクラッチと呼ばずにガチャと呼ばれることも。


「アークススクラッチ」、「SGスクラッチ」については公式サイトでアイテムの入手率が公開されているものの、
そこにも記載されているとおり入手率1%のアイテムが100回プレイすれば1回は必ず入手出来る、という意味ではない。
異性のコスチュームばかり出る、同じアイテムばかり出る、狙いのアイテムが出ずそれより入手率が低いアイテムばかり出る、といった事象は日常茶飯事である。
参考までに100回引いた時に任意の入手率1%のアイテムが入手出来ている確率はおよそ63%であり、5人に2人は100回引いても任意の入手率1%のアイテムは入手出来ない計算となる。そして、そこまで引いても任意のアイテムの入手率は1%である。
各々のお財布事情をしっかりと考慮して無理のない範囲で利用したい。


名前の由来としては、玩具などの景品が入っているカプセルを販売する装置の総称「ガチャガチャ」より来ている。

カットインチャット

[PSO2]
怒り・笑顔などキャラの表情を、吹き出しの近くでカットイン表示させるチャット機能。単にカットインと略すこともある。
直接コマンドを入力するか、発言入力ウィンドウ下にあるアイコンから選択して使用する。
クエスト中、特に交戦状態では邪魔以外の何でもないので、周囲に迷惑がかからないよう時と場所、用法用量を守って使用するように。
・詳細→チャット・オートワード

ガード

[PSO2]

  1. ハンター武器3種(ソードワイヤードランスパルチザン)とブレイバー武器のカタナの武器アクションのこと。
    PPを消費してダメージを軽減する。通常はキャラクターの正面方向の攻撃しか防ぐことができないが、ハンターのアクション「オールガード」によって全方位の攻撃を防ぐことができるようになる。
    タイミングよく発動するとジャストガードとなる。
  2. 上記とは別に、特定の行動中に発生する「攻撃を防ぐタイミング」のこと。無敵とは異なる。
    ツインダガーの通常攻撃・PAの攻撃判定時・武器アクション「スピン」、ダブルセイバーPA「アクロエフェクト」、ソードPA「イグナイトパリング」、スキル「Dセイバーウィンドパリング」習得時での武器アクション「円舞」に発生する。
    正式な名称は今のところ存在せず、仮に呼ぶときには「ガード」「ジャストガード」、また過去の他社作品のシステムから「ガードポイント」等と呼ばれることが多い。
    ガードと同じく攻撃を弾くようなエフェクトと効果音が発生し、攻撃自体は「当たった」判定になっているが、
    ダメージ・状態異常や被弾モーションは完全に無効化される(ジャストガードと同様)。
    内部処理はジャストガードと同一なのか、プレディカーダの鎌を破壊することができ、
    フレンドパートナーの場合、成立するとジャストガード時のAWを発言する。
    しかし、ハンター武器やカタナのジャストガードと異なり、衝撃波やカウンターによる反撃はなく、
    タイミングを外すと直撃を受ける。

カンスト

[ゲーム]
カウンターストップの略であり、ゲーム内のスコアなどがカウント限界に達することを指す。
レベルの上限についてはレベルキャップと呼ばれることが多い。


PSO2においてはダメージなどが上限に達した場合などに用いられることがある表現である。

北の勇者

[PSO2][蔑]
雑魚エネミーの湧き箇所に張り付き、低火力でダラダラとそのエネミーを独占する行為。
基本的に、雑魚は集めてみんなで殴るのが効率的なわけだが、一人で離れて戦闘すると敵を集めることができなくなる。
由来となった採掘基地防衛戦:襲来だけでなく、その他様々な雑魚討伐時の場面においても同じことが言える。


採掘基地防衛戦:襲来は、必ず北から敵が攻めてくるクエスト。
その際、MAP最上部(北側)に張り付いて戦闘を行うさまを揶揄して名付けられた。
拠点から離れて戦闘を行うため、討ち漏らした際のカバーが難しくなる。(侵食核やビブラス爆弾の処理も含め)
また、北にいるプレイヤーの火力が低いと、塔前にいるプレイヤーに待ち時間が発生し、火力が無駄になる。などなど、デメリットが多い。


元ネタは恐らく、漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の登場人物ノヴァか?

技量

[PSO2]
攻撃によるダメージの振れ幅に影響するステータス。
被攻撃者の技量と比べて、攻撃者の技量が高いほどダメージの下限が引き上げられ、より高い数値が安定して出るようになる。
実際の処理は、攻撃力or最大ダメージに対して、技量差に応じた幅(0~100、0~50など)の乱数で減算処理を行っていると考えられる。
PSO2では、この技量による振れ幅のうちで最大ダメージが出る(減算処理が0になる)事をクリティカルという。

技量補正

  1. [PSO2][公式]
    PAおよびテクニックを発動する際にキャラクターの技量に対してかかる補正。ならびにその係数。
  2. [PSO2][俗]
    各種武器に設定されている特殊なパラメータ。
    レアリティ★7以上の武器(一部を除く)ではこの値が高く設定されており、攻撃を行った際のダメージの振れ幅が特に小さく(ダメージ下限が大きく)なる。
    のだが、隠しステータスとして設定されており、装備してもキャラクターのステータス表記に反映されないため、通常ユーザーがこの値を目にすることはない。
    長らく、公式には仕組み自体非公開とされていたが、2014年1月17日付の公式ブログにおいて「最小攻撃力」という画面上では確認できないパラメータであることが公表された。
    ・関連:最小攻撃力

キャスト

[PS系]
機械によって構成された屈強な身体を持ち、継戦性に優れた種族。
過去作シリーズでは工場生産の先天的な種族であったが、PSO2に於いてはフォトンを扱う才能に肉体が耐え切れない者(または身体の弱い者)が改造手術を受けることでなる後天的な種族である。

人工的な身体であるため、若干フォトンの扱いを苦手とするが、それを補って余りある耐久力と精緻かつ強固な身体をウリとしている(公式説明より)。

後天的な要因によりキャスト化するのに種族と呼べるのだろうか?他種族とキャストとでも遺伝子情報を残して子供を作れると言われるが、どういうことなのか?
など謎はまだまだ残されている。
・後者については設定資料集によれば生身の部分から遺伝子を採取することで子孫を残せるとある(両親の遺伝子を掛け合わせて試験管ベビーを作っている)。
ちなみにEP4から登場したオペレーター「シエラ」も一見キャストに見えるが、こちらは生まれつき機械の体を持つため別物であるらしい(公式設定では「ハイキャスト」)。

旧作では養子をとるキャストのNPCが登場している。

他の種族とは異なり、専用の頭部やパーツによる外見の組み合わせが可能なのが大きな特徴になっている。
PSOにおいては"アンドロイドの男性"の通称だった。ちなみに女性はキャシールと呼ばれた。
PSUで男女合わせたキャストという種族として扱われるようになり、現在に至る。
男性の場合は"キャス男"、女性の場合は"キャス子"と分けられる。
"キャス"と省略して呼ばれることもあるが、キャス男は別称で箱と旦那で区別される。
・関連:ヒューマン / ヒュマニューマン / ニュマ、沼、キャスト / キャス、デューマン / デュマ

キャップ

英語で「上限」などの意。
[ゲーム]
レベルキャップ、スキルキャップ、ダメージキャップなどのように使い、その数値の上限を指す。
単にキャップといった場合、レベル制のゲームならレベルキャップ、スキル制のゲームならスキルキャップを指すことが多い。
キャップに達したことをカンストするともいう。

キャンプシップ

[PSO2]
クエストの準備を行うための待機所。
ロビーのゲートエリアに戻らずにクエストを受けたり、倉庫利用や取得したアイテムの売却・消費アイテムの購入などができる端末がある。
NPCやフレンドパートナーをPTに参加させるために呼び出す端末もここにある。

業者

[ゲーム]
RMTなどを一般プレイヤーに持ちかけるプレイヤー、またはそれらを取り仕切る人間のこと。
ゲーム内アイテムを大量に取得するためにチート(不正)行為を行なうことが多く、それがサーバーへの多大な負荷をかけるため 正規のプレイヤーにとっては非常に迷惑な存在である。
多くは意味不明な英字を羅列した名前のキャラクターを使用しており、覚えにくくしようのではないかと思われる。
運営による不正検知ツール運用などにより 2013年3月中旬以降はほとんど目にすることが無くなった。

緊急延長

[PSO2]
緊急クエストを何らかの方法で延長させること。また模索したそれらを利用し特定のアイテムを掘ることが目的とされた方法。

クエスト固有ドロップ

[PSO2]
特定のクエストで設定されている、そのクエスト内で全てのエネミーがドロップするアイテム。
難易度エクストラハード実装後より、一部の緊急クエストで★12武器や「ノクス」シリーズなどが設定されており
その後も黒ノ領域探索の★13武器、壊世区域リリーパの「スレイヴ」武器、壊世区域ナベリウスの「ネメシス」武器などで使用されている。
このシステムの名前は実装同時期に呼称されたもので、その後も使用されている。
ただし、壊世区域アムドゥスキアの世壊種(AM)が持つ「ギクス」武器や、幻惑の森のフレイムディアモスが持つ「リュミエル」など、期間限定クエストなどに出張した際に初めてクエスト固有・限定ではなく、エネミー固有のドロップにも設定されていたと分かるものもある。


特定の惑星・エリアで設定されている、その惑星・エリア内で全てのエネミーがドロップするアイテムは
「エリアドロップ」と呼ばれる。(惑星ナベリウス:ルームグッズ「フォレストフラワー」など)
クエスト内のエリアマップ全域でドロップすることや、先述のアルティメットクエスト★13武器などから上記のシステムと混同されるが、設定されたアイテムや影響範囲などのルールは全く異なる、似て非なるものなので注意。

クエストレコード

[PSO2]
過去1週間分のクエストで出現したアイテム累計数と、エネミー・(武器やユニットに付随する)特殊能力の出現率を記録したもの。クエストを受ける際に確認することができる。
いずれの数値も全shipのデータ集計値をもとにしている(各ship固有ではない)。

クエントオオトカゲ

[PSO2][俗][蔑(?)]
レイドボスエリュトロン・ドラゴンのユーザー間の俗称。さらに省略して「トカゲ」と言う事もある。
PSO2 STATION内の動画コメントで「クエントオオトカゲ」と書き込んだ視聴者がおり、他の視聴者がツイッター上でネタにしたことで爆発的に広まりパワーワード化したという経緯がある。
このエネミーはファンタシースターの「レッドドラゴン」が元ネタのため色・姿共にシンプルなデザインになっており
昨今のドラゴンによくある色の多彩さ・鮮やかさがないため、類似性のあるトカゲ呼ばわりになったのだろうか…?
再戦版のドラゴン・アートルムは「クエントクロトカゲ」などとも。

具現武装

[PSO2]
エーテル粒子の力によって自らの願いや想像を具現化させ、それを武装とするもの。
惑星・地球のエーテルを扱う能力に長けた人々が使用する。
「武装」とは言うものの、剣や銃だけではなく、本やモンスターなど、様々な形のものが存在する。
また、アークスによってその技術の一部が解析され、主人公たちの戦闘において応用された。

 ネタバレ:作中に登場した具現武装

グッジョブ / GJ

[PSO2]
他のプレイヤーに対して「ちょっとした応援の気持ち」を伝えることができる機能。略称「GJ」。
マイショップで購入した際やコミュニケーション履歴など、様々な場所から利用可能。FUNが送信・受信した両者に与えられる。
コメント付きGJを利用して、日々の挨拶のためのショートメール的な利用をする人も多いようである。

グフ / GuHu

[PSO2]
メインクラスGu、サブクラスHuのこと。勿論ザクとは違う。
Huの「フューリースタンス」を併用して火力を出しつつ、
マッシブハンターやオートメイトハーフライン、アイアンウィルなどで生存率を高めるGu定番の構成。

グラ

  1. [PSO2]
    グラインダーの略称。アイテムラボで武器防具を強化する際に消費する。
    ラムダグラインダーは「ラムグラ」とも略される。
  2. [ゲーム]
    グラフィックの略称。ゲームにおいてはモデリングの細密さやテクスチャの質感などの画質を指して「グラが良い(or悪い)」という使われ方をする。
  3. [PSO2]
    ガンナー・レンジャー(GuRa)の通称。弱点やヘッドショットで威力が上昇するスキルが揃う組み合わせ。EP3以降ではGuHu(上記参照)が相対的に威力が減衰したため、そちらの代替として採用されることが増えた。
    EP4以降は射撃依存打撃攻撃のPA調整に加えてウィークバレットの仕様変更などでGuRaのメリットが低下し、スキルリングの追加などでGuHuが再評価されたことにより現在は少数派となっている。

クライアントオーダー / CO

[PSO2]
NPCの「クライアントオーダー」コマンドから受注する、様々な報酬を得ることが出来る依頼。
・詳細→クライアントオーダー

クラス / 職

[PSO2]
PSO2での職業。プレイヤー間では「職」とも言われる。
EP3アップデートより初期から全てのクラスを選択できるようになった(Hr・Ph・Et除く)。
初期選択した以外のクラスへも、ゲートエリアのクラスカウンターで無料にて切り替え可能。
・詳細→クラス・スキル概要

クラフト

[PSO2]
武装エクステンドPAカスタマイズテクニックカスタマイズ時限能力インストールからなるアイテムカスタマイズ機能。
装備品の見た目や潜在能力、セット効果をそのままに高難易度でも実用に足る性能を持たせたり、PA/テクニックの挙動や威力を変化させたり、防具に期間限定の特殊能力のようなものを付与できるシステムのこと。
また、それらによって強化された装備品をクラフト品などと呼ぶ。

バウンサーにはクラフトした武器/ユニット使用時に能力を底上げするスキルがある。
・詳細→クラフト

[PSO2][俗]
ペットのマロンのこと。 一方でメロンを舐瓜や瓜と呼ぶ例はほとんどない。

 余談

クリティカル

[ゲーム][PSO2]

技量によるダメージ振れ幅内での最大ダメージが出ること。
ダメージがやや大きく、濃い青色で表示されることから、「青ダメ」とも言われる。
振れ幅計算の結果でたまたま最大ダメージを引き当てるか、「クリティカル率アップ」系のスキルなどの効果で強制的に最大ダメージを出すことでクリティカルとなる。
クリティカル系のスキルは、基本性能は高いが振れ幅が大きくなってしまう「クラフト品」を用いる場合、重要度が上がると言える。

一般的なゲームのクリティカルとは異なり、クリティカル発生することで通常出しうる限界値を超えるダメージは出ないため、派手な火力の向上とはならない。
敵を倒すために必要な攻撃回数が安定するのがメリット。
また、クリティカル時にダメージが上昇するスキルや潜在能力の登場により、クリティカル特化と呼ばれるような構成も利用されるようになった。
特にファイターバウンサーがこれに関するスキルを多数持つ他、ガンナーブレイバーもクリティカル率が大きく上昇するスキルを有している。

クリスト

[PSO2]
ファイタースキルのクリティカルストライク及び、スキルリングのR/Cストライク○撃(○には打、射、法が入る)の略称。

クールタイム

[ゲーム]
アクティブスキル発動から、次にそのスキルを使用できるまでの時間。冷却時間を表すクールダウンタイム(CooldownTime)の短縮系。略称「CT」。
PSO2では「リキャスト」と呼ばれている。
「キャスト(Cast)」とは「唱える」「詠唱」というような意味合いの言葉で、MMO的には一度使った何らかの魔法が再び使用可能になるまでの時間を指して「リキャスト(Re-Cast)」と呼ぶ場合が多い。

ゲートエリア

[PSO2]
左右にクエストカウンターがあり、フィールドに向かうキャンプシップへの入り口がある場所。奥のフロアにはメディカルセンター、チーム・称号・クラスチェンジカウンターがある。
ショップエリアに3ヵ所ある、上部に茶色の▲▼印が付いたドアから移動できる。
・詳細→エリアマップ ・関連:ロビーショップエリア

ケートス

[PSO2][俗]
フォトンブラストのケートス・プロイのこと。「ケートスP」とも。PPの回復量速度が上がるフォトンブラストで、ゲームシステム的に極めて有効。
他にもケートス系フォトンブラスト(ケートス・イメラ、ケートス・ニフタ)はあるのだが、それらに比べ突出して使い勝手が良いためか他の2つを指して使われることはまずない。
・詳細→マグ一覧

ケートスバグ / ケートス不発バグ

[PSO2][俗]
ケートス・プロイの効果が消滅するバグの事。
発生条件はケートス・プロイの効果が発動している状態で、別のプレイヤーが回復判定が発生するタイミングに被せてしまう事である。
パートナーが使用するケートス・プロイでも同様の現象が再現可能。
ケートス・プロイを同時に発生させた場合は問題なく、ケートス・プロイの使用タイミングが違った場合でのみ発生する。


アドバンスクエストのPTプレイにおいてはこのバグに遭遇すると手詰まりが起こるため致命的である。
その中でも市街地イルフォと呼ばれる効率プレイにおいてはこのバグが起こると、大きく崩れる程で成立しなくなるので注意を払う必要がある。


回避方法パーティープレイではケートスを使う役を決めておくか、ケートス1人とニフタ3人にする方法がある。
パートナー利用の場合は作戦指示をPBチェインにするだけである。

原初の闇

[PSO2]
フォトナー時代に生まれた【深遠なる闇】そのもので、フォトナーが持つネガティブな感情の集合体。
知性や演算能力は持たず、純粋な破壊行動であらゆるものを破壊する。
旧『PSO2』EP6のノーマルエンドでは、破壊するものがない宇宙起源前の世界で主人公とともに消滅。
グランドエンドではヒツギの天叢雲で斬り離され、主人公たちの力で次元の狭間に落とされた。
神獣形態と二足形態の二つの姿を持っており、前者は「【原初の闇】ゴモルス」、後者は「【原初の闇】ソダム」と呼ばれる。

幻創種

[PSO2]
惑星・地球を中心として発生している敵性種族。
ねずみやカラス、恐竜やゾンビをはじめ、大型獣に戦車や戦闘ヘリ、暴走する自動車や、電車を象った三つ首の竜など、様々な姿の個体が存在する。
これは不安や恐怖といった集団心理がエーテルを介して生み出す具現武装であり、そのため人々のネガティブな意識を反映して人々を襲う習性を持っている。

現物

[PSO2]
★7以上のレア武器のうち、スペシャルウェポンにならずそのままドロップしたもののこと。
スペシャルウェポンと比べると、属性値がやや低めに設定される傾向にあり、初期状態の強化値は0、特殊能力も選べない。
ユニットはスペシャルウェポンにならず、全て現物ドロップする。
目当ての武器ではない場合、スペシャルウェポンになってしまうと鑑定費用が高くつくので、現物の方がありがたい場面もある。
・関連:スペシャルウェポン

固定

[ゲーム][PSO2]
掲示板やチャットで募集したメンバーで、クエストに挑むプレイ。
緊急クエストなどを12人の同じメンバーで臨むことで、役割の重複や火力のばらつきを避けることができ、討伐手順や走るコースの意思統一を計ることができる。
ランダムマッチングにまかせてマルチパーティを組む方式は「野良」と呼ばれる。
一般的なオンラインゲームでは「固定」のメンバーは回によって入れ替わらないが、PSO2では毎回解散するため用語のイメージが大幅に異なる。

コレクトファイル

[PSO2]
EP4から導入された新たなアイテム入手のしくみ。→コレクトファイル
対象のアイテムと、お題のアイテムがいくつか設定され、お題のアイテムを全て新規入手すると、対象のアイテムが入手できるようになっている。
お題のアイテムは、マターボードのように指定されたエネミーを倒してクエスト終了時にゲージが溜まり、ゲージが100%になるとお題のアイテムが確実にドロップする。
EP3ではエリア毎に入手できる石を集めてアイテムを交換する方式がとられていたが、「石拾い」などと揶揄される他、新しいエリアが追加される度に倉庫のアイテム枠を割く必要にせまられていた。
狙ったアイテムが入手しやすく、石で倉庫が圧迫されず、(コレクトシートの内容によるが)緊急クエストに頼らなくても進められる、石を集めて交換する武器をシート進行の一環でアイテム図鑑に登録できるなどの利点がある。
一方で新世武器やSGと同時に実装されており、強化のための餌となる武器が倉庫を圧迫したり、急いで最大強化するためにはSGを消費してコレクトシートのクールタイムを短縮する方が良いなど、課金に誘導しやすい方向性を持った実装となっている。

ゴリ

[PSO2][PS系][俗]

  1. ナベリウスでの最初の中ボスエネミー、ロックベアのこと。
    元々はPSOの森林に出現したヒルデ・ベアという見た目もモーションも鳴き声もゴリラの様なエネミーの俗称。
    PSUではヒルデ・ベアをモチーフにしたビル・デ・ビアというエネミーが同様にゴリと呼ばれていた。
  2. PSO2では、ゴリラに近い外見のマグ「ドルフィヌス」が「ゴリ」「ゴリマグ」と呼ばれる事も多い。
    これを受けて区別のため、ロックベアは「熊」と呼ばれるようになってきている。

コンテナ

[PSO2]
フィールドにあるアイテムが入っている箱。
たまにレーザーフェンスで囲まれていたり、付近にトラップがあったり、壊すとトラップ(空中機雷)が出てきたりする。
コンテナの色によってドロップするアイテムの種類がある程度決まる。
赤:レア 黄:武器 青:防具 緑:通常
・詳細→コンテナ

さ行

再現

キャラクタークリエイトにおいて、プレイヤーオリジナルのアバターではなく、既存のキャラクター等に似せたアバターを作る事。またはそのように作られたアバターそのものを指す言葉。「再現キャラ」とも。
PSO2のNPCやコラボアイテムが実装されている他作品のキャラ、コラボしていない他作品のキャラ、実在の人物、人ですらない物……などプレイヤーたちの手によって様々な再現がなされている。
キャラクタークリエイトの自由度が高いPSO2だからこそできる遊びであると言える。

囁き、ささやき、ささ

[ゲーム]
ウィスパー

[ゲーム]
サーバーの略。英語の読みに漢字を当てたもの。
PSO2ではサーバーの正式名称は「シップ」だが、オンラインゲームではこちらのほうが一般的。
・例:シップ06=「6鯖」

座標系

[PSO2][俗]
ロックした地点に直接攻撃できるテクニック群の総称。共通して長大な射程を持ち、一部を除き必中する。
現在実装されている座標系はラ・フォイエ、サ・バータ、イル・バータ、ゾンデ、ラ・ザン、サ・ザン、グランツ、ギ・メギド、ナ・メギド。
パルチザンのセイクリッドスキュアやバレットボウのトレンシャルアロウ、アサルトライフルのサテライトカノンも似た性質を持つ。
範囲内であれば距離に関係なく攻撃を行うことができるという特徴から、直線上の遮蔽物の影響を受けないが、逆に柱や屋根といった上下間での影響を受けやすい。
また、対象までの距離と着弾時間までのタイムラグが若干長く取られる傾向にあるため、近くの目標に当てにくい、素早く動き回る相手には避けられやすいという弱点も内包している。
ラ・フォイエのみこれらの特徴と異なり、敵の座標に直接爆発を起こすことができるため発動までのタイムラグがなく、また遮蔽物の影響を受けない。
無敵状態や、何らかの方法で当該箇所が格納されている間は判定が存在しない状態になっているなどしないかぎりターゲットにダメージを与えられるという優れた性能を持っているが、他の座標系PA・テクニックに比べダメージ倍率が抑えられている。

サブクラス

[PSO2]
メインに設定したクラスの能力を底上げするシステム。条件を満たすことにより設定可能となる。ヒーローはサブクラスに設定できない(ファントムは可能)。
プレイヤー間では「サブ職」あるいは単に「サブ」とも言われる。
サブクラス設定後に「サブクラスを外す」という操作はできないが、メインクラスをサブ設定不可のヒーロー及びファントムにすると通常クラスに戻しても外れたままになる。
・詳細→クラス・スキル概要

サブパレット

[PSO2]
消費アイテムやテクニック・PB・アクティブスキルなどを最大10個までスロットにセットし、戦闘中の素早い使用を可能にするシステムの名称。10×3列パレットの切り替えが可能。
開始直後は前述の3列を1単位とした"ブック"が1つだけ実装されているが、コフィーのクライアントオーダーをクリアする事により、"ブック02"まで拡張される。
さらに、AC課金アイテム「サブパレット拡張チケット」により "ブック06"まで拡張する事が可能。
なお、追加されたブックを使用するには、メニューの「サブパレット編集」で切り替える必要がある。

サポートパートナー / サポパ

[PSO2]
クエストに呼び出して同行したり、アイテム調達オーダーを手伝わせたりできる小型のロボット。
PSUシリーズに登場した同様の小型のロボット、パートナーマシナリーの略称「パシリ」と呼ぶプレイヤーも居る。
・詳細→サポートパートナー

産廃

[PSO2][その他][蔑]

「産業廃棄物」の略。どう工夫しても使い道が見当たらない装備品などを指す。
多くの場合、単純に性能が低い事がこう呼ばれる事が多いが、「どう工夫しても使い道が見当たらない」ほどのものはあまり無い。
例えば単純に弱い武器であっても、入手時期や装備条件が緩いために序盤の繋ぎ武器としての需要があったりする事もある。
そもそもPSO2はクラフトなどの各種強化手段がかなり沢山あり、元が弱い武器でもカスタマイズを重ねればそこそこ使える程度にはなってくれるので、愛と執念で見た目基準で弱い武器を選びカスタマイズしまくって使うという人は大勢いる。
そういう意味では、PSO2には産廃というものは基本的に存在しないと言える。
言い換えれば「○○以外は産廃」などと安易に発言するようなプレイヤーは視野の狭さを露呈していると言える。

・関連:ユニクロ

ザンバ

[PSO2]
風テクニックザンバースの略。「ザンバを撒く」などのように使われる。
同名武器ザンバもあるので、文脈で判断すると良い。

シップ

[PSO2]
PSO2におけるサーバーの正式名称。Ship01~Ship10までがあり、それぞれのシップは独立した別のサーバーである。
シップはさらに複数のブロック(他ゲームでいうチャンネル)に分割されており、ブロック移動は自由に行える。
有料コンテンツの「シップ移動権」(700AC 期間限定350AC)を利用することで、キャラクターと所持品(倉庫以外)のみ別のシップに移動することができる。

シフデバ

[PSO2][PS系]
攻撃力強化テクニックの「シフタ」と、防御力強化テクニックの「デバンド」をセットにした略称。
旧作では攻略上重要視すべき性能を有していたことに加え、効果時間・射程距離が本作とは比較にならないほど長かった。そのため維持そのものが非常に簡単で、常時かかっていることが当たり前で頻繁に聞かれた。
本作では効果時間が短く維持が難しいうえに「素の」シフタ・デバンドの効果が薄いため、かつてのような絶対存在ではなくなったが本作でも高レベル帯、特に少人数での戦闘においては明確に効いて来る。

また、本作ではエフェクトが派手で演出がやや長い。
一回の発動で複数回の判定が発生し、判定のヒットごとに効果時間が上乗せされていく仕様のため、ちょっと触っただけではすぐ効果が切れてしまう。なるべく長く効果を受けるにはシフデバがかかり終わるまで待機している必要がある。

現在ではテクニックカスタマイズによる効果量や効果時間の向上や、EP3で登場したジェットブーツのPA「ストライクガスト」「クランウェイヴ」の追加入力で攻撃と同時に支援を行えるという利便性から煩わしさは軽く、
ファイターやテクターの一部スキルを習得することで付加効果や効果延長が可能になり、またバウンサーも同様にシフタ・デバンドの効果中自分自身を強化するスキルを持っているため、現在での評価は最初期よりは良くなっている。
EP4時点ではR/アドレナリンも実装され、多くのクラスが恩恵を受けられるようになり、初期の認識は改められつつある。

称号

[PSO2]
特定の行動やノルマを達成すると獲得でき、頭上ステータスとして表示することが可能。新称号を獲得して称号カウンター係員ラケシスに話しかけると報酬を貰える。
・詳細→称号

周回

[ゲーム](MMO用語)
特定のインスタンスダンジョンを繰り返しプレイすること。―プレイ。
主に、MORPGであるPSO2では特定のクエストを繰り返しプレイすることを指す。
効率よく周る事を求めて募集されることが多いため、初見が入るのはお勧めできない。

集会

[ゲーム][PSO2]
いわゆるユーザーイベントのこと。
主に主催者がテーマと日時、場所(ブロック)を決め、ツイッターなどで同志を募って自キャラを自慢しあったり語り合ったりする集会を表す。
PSO2では一般的に「非参加者に迷惑をかけない」を理想として過疎ブロックを利用するローカルルールが存在している。
公式放送中のブロックに人が集中したり雑談プレイヤーが上層ブロックに集中したりする主催者不在の突発的状況はこの項目が指す「集会(ユーザーイベント)」ではない。

シューマイ

[PSO2][俗]
シュートⅢとマイザー・ソールが付いた素材のこと。
EP1時代の俗語。当時の射撃用ソールといえばマイザー、ファング、ランサの3種であったが、
部位破壊がなく、比較的産出量の少ないトランマイザーのソールは高額で取引されていた。
マイザー・ソールとシュートⅢを付加した素材を大量に並べたショップはシューマイ売りと呼ばれていた。

蒸発

[ゲーム][PS系]
パーティーの総火力が高くなり、敵が出現から間もなく倒される状態。もしくは自分が即座に倒された時に使う。
・関連:リスポーンキル / リスキル

ショップエリア

[PSO2]
各階ごとに様々なショップが並ぶ場所。1~2階に各種ショップ、3階に展望スペースがある。ロビーにおけるストーリーイベントの多くは、このエリアに散在するNPCとの接触によって起こる。
ゲートエリア左右のカウンター向かい側にそれぞれ1ヵ所ずつと 中央に1ヵ所の合計3ヵ所にある、上部に茶色の▲▼印が付いたテレポーターから移動できる。
・詳細→エリアマップ ・関連:ロビーゲートエリア

ショートカット

「手順を省略すること」や「近道」を意味する言葉。本作においては複数の用例がある。略称「SC」。

  1. [PSO2]
    ショートカットワード。任意のセリフを10個まで登録し、ctrl+F1~F10(デフォルト設定)で発言できる機能。
    使用頻度の高い「よろしくお願いします」等のセリフを設定しておくと便利。
  2. [コンピュータ][ゲーム]
    ショートカットキー。エリアマップやメニュー等を素早く表示させるための設定キーのこと。
  3. [ゲーム][PSO2]
    ショートカットルート。タイムアタッククエストのクリア時間を短縮するために編み出された手順・道程のこと。

シルバ系素材

[PSO2]
クラフトの武装エクステンドで必要となる、シルバニア、シルバデスト、シルバグリモ、シルバリアス、シルバアムス、シルバレグスを指す。
武装エクステンドを行なった武器は、隠しパラメータである最小攻撃力が低く★7以上のレアリティであってもコモン武器(★1〜6)並に低くなる問題があったが、
2014年10月8日の中規模アップデートに伴って、シルバ系、ゴード系素材を使うレシピの場合は最小攻撃力が高くなるように変更されたため、クラフト武器を扱いやすくなった。

逆に言えば、クラフト武器を使うのであれば平均ダメージの上昇を狙って最低限シルバ系素材を使うレシピになるまでエクステンドレベルを上げてから使うのが理想的と言える。
なお、防具の場合は最小攻撃力などは気にする必要は無いが、シルバ系素材を使うLv8〜10よりもゴード系素材を使う特化クラフトの方が多く使われていると思われる。

人権

[PSO2][俗]
アブダクションをクリアし、自身のクローンが生成されている状態であることを「人権を持っている」と表現する。
クローンのEトライアルで自分自身やフレンドのクローンを倒すとドロップ数が増えるなどより良いアイテムをドロップする可能性があり、
モデュレイターが付いた装備を掘る際に人権持ちのメンバーが集っていると効率が良いとされ、
アドバンスクエストの募集の際に参加条件として記載されている場合がある。
誤解を招きかねない表現だが、モデュレイター掘り目的のPTに拉致されていないプレイヤーがいると効率が低下するためこのような言い方になったようだ。

[ゲーム][俗]
対戦ゲームなどで用いられる用語。
「これを持っていないと勝負の土俵に上がれない」というレベルの強力なキャラ、アイテム類を「人権◯◯」と称する。

シングルパーティーエリア

[PSO2]
自分の参加しているパーティーだけで進行するマップ。
画面右上レーダーマップには座標(A-1など)が青色の文字で表示される。
・関連:マルチパーティーエリア

侵食核

[PSO2]
ブーストエネミーの体(主に頭部付近)に付いているダーカーの核。
侵食度(3段階)に応じて形状が異なり、ロックオンできるが、基本的には破壊できない。難易度ベリーハード以下では、種型→蕾型→花型の3種類。
難易度スーパーハードからは侵食核が強化されており、1,2段階では虫型・貝型・鳥型、3段階では掌型となり、それぞれ自律的に攻撃や回復を行う。
侵食核はすべてロック可能な弱点部位であり、ダメージが2倍になるうえ、全属性が弱点となっている。
・詳細→ブーストエネミー
さらにアルティメットクエストでは眼球型の侵食核が登場。集団の中に1つだけいる親の核を中心として周囲のエネミーに感染・増殖する性質を持つ。
自律的に成長し、侵食が最大になるとスタンによる足止めやゾンディールの引き寄せも効かなくなる。
眼球型の侵食核は弱点属性を持たず、またエネミーへのダメージも増加しないが、破壊することが可能。親の核を破壊することで増殖や成長を抑止することができる。
・詳細→アルティメットクエスト
また、採掘基地防衛戦の拠点にとり付くダーカー兵器も侵食核と呼ばれることがある。

シンセサイザー

[PSO2]
アイテムラボショップにて、旧式武器の属性強化の際に消費する他、ペットラボでのアイテム交換に用いられる。

シンボルアート

[PSO2]
旧PSOに存在した「シンボルチャット」の進化版。略称は「SA」。
様々な形状のパーツを組み合わせて貼り絵のように絵を作って登録しておき、チャット時やマイショップの看板などに使用できる。

スキル

[PSO2]
クラス固有の能力のこと。レベルアップなどにより入手するスキルポイントを、スキルツリーの各枝に割り振る事により覚える。ステップなど、複数クラスで共通の物も一部存在する。
他ゲームでいうスキルとは違い、殆どがHP最大値などの身体能力やダメージ威力、確率などを上昇させるパッシブスキルだが、一部アクティブスキルもある。

スケープドール / スケド

[PSO2]
戦闘不能に陥った際、他プレイヤーに頼らず自力で即時復活ができる課金アイテム
復帰した際はHP100%PP100%の状態まで回復されるが、従来シリーズと違い「戦闘不能後に任意選択する」形になったため、プレイ統計における戦闘不能回数のカウントを阻止することは出来ない。
ほぼ同様の効果を持ったアイテムに、無課金でも入手可能なハーフドールがある。こちらはHP50%で復活。
関連:ハーフドール

すそオ

[PSO2][蔑]
まんフスでよくね?」の略とされる。
プレイヤーの何らかの創意工夫に対し、「それって結局こっちでよくね?」と冷水を浴びせるような使われ方となる。

 オフスとは?

スター / スタアト

[PSO][PSO2]
スターアトマイザーの略。自分と周囲にいる味方のHPを一気に50%分回復できるアイテム。最大所持数5個。
今作ではL/アトマイザーラバーズというLリングを装備して使用すると、回復量が最大で80%まで増加・使用モーションが2倍になる上に使用中無敵・さらにはアイテム以外で回復できない一部のクラス構成でも問題なく回復できることから回復やボスの一部攻撃の回避などによく使われている。

スタスナ

[PSO2]
レンジャースキル「スタンディングスナイプ」の略。

ステアタ

[PSO2]
近接系クラスのスキル「ステップアタック」の略。EP3から初期習得になった。これによって使用可能になる攻撃のことをステアタと呼ぶこともある。
類似スキルとして射撃系クラスに「ダイブロールシュート」が存在する。

ストーリーボード

[PSO2][EP4]
EP4アップデートから実装。EPISODE4のストーリーイベントを見たり、ストーリークエストを受注するためのボード。
現在は廃止されたマターボードとは仕様が異なる。

  • イベントの配置がほぼ一直線
  • マターボードクロニクルの様に過去のイベントにアクセスできる
  • マターボードのようにフィールドを歩いてイベントポイントにアクセスしたり、敵を倒してアイテムを入手する必要はない
  • 艦橋にいるとイベント上必要なクエストもその場で開始できる
  • 特定クエストのクリアなどの条件を達成している場合、自動で開放される

スーパーアーマー

[ゲーム]
プレイヤーもしくはエネミーが攻撃を受けても「仰け反り」や「よろめき」モーションが発生せず、動作の中断を受けない状態のこと。「アーマー」「SA」とも略される。
PSO2においては、PAなどの特定のモーションに付随する上記効果で、さらに「ホールド攻撃を無効化」する性能も持つ。
ほとんどのボスクラスエネミーは常時この状態にある。


類似の効果に「頑強」や「マッシブハンター」などがある。
こちらはホールド攻撃を無効化することはできないが、特定のモーションに限らず効果を発揮する。


あくまで、「仰け反り」や「よろめき」にならないというだけであり、無敵状態とは異なる。
そもそもアクションゲームにおける吹き飛び効果はプレイヤーのアクションを中断させる阻害効果と同時に、吹き飛ばすことで以降の攻撃の範囲外へ逃れる安全弁でもある。
そのため、ダメージを軽減する効果は存在せず(ゲームによっては多少あったりする)、仰け反りなどが生じないために、連続攻撃を受けて、よりピンチになる場合もままある


ゲームによっては「ハイパーアーマー」と呼ぶこともあるが、この場合、スーパーアーマーの上位版として存在する場合が多い。
両者の違いは、主に仰け反りなどを無視出来る攻撃の回数や効果で、ハイパーアーマーは完全無効(回数制限無し)でスーパーアーマーは規定数まで、とされることが多い。
そのため、PSO2でスーパーアーマーと呼ばれるこの現象は、他のゲームでいうところのハイパーアーマーに相当する。


ちなみに非ボスエネミーの攻撃動作の多くは最大でもジャストアタック2回のヒットで中断することから、これが別ゲームで言うところのスーパーアーマーに相当する。

スパトリ

テクターのスキル、スーパートリートメントの略。
マルチクエストなどで状態異常にかかった際、スキルを所持したテクターもしくはサブテクターにアンティをかけてもらう(もしくはソルアトマイザー、スターアトマイザーを使う)とPP回復速度が大幅に上がるため、是非有効活用していきたい。

スペシャルウェポン

[PSO2]
★7以上の武器は[?スペシャルウェポン]と表記された、カテゴリ以外不明の 赤い正八面体のアイテムとして出現することがある。
ユーザー間では、「SW」と略して呼ばれることが多い。
鑑定ショップで鑑定すると、正式な名称と特殊能力や性能などが判明する。
属性を選べる、ラッキーライズなどの特殊能力を付加出来る、等のメリットがある。
・詳細→鑑定 ・関連:現物

素潜り

[PS系]
フリーフィールド系クエストのこと。
PSOとPSZではクエストを受託せずにそのままフィールドを自由に散策する事が可能で、その行為を素潜りと呼んでいた。

世壊種

[PSO2]
アルティメットクエストで出てくる敵種別のこと。
生息惑星や、ダーカーか否かを問わず「世壊種」という括りになっている。
既存の種族に比べて異様なまでに耐久力が高い、攻撃頻度が多い、行動スピードが速い等の特徴がある。
ダーカーに由来する「世壊種(DA)」、ナベリウス原生生物由来の「世壊種(NA)」、リリーパ機甲種由来の「世壊種(LI)」、アムドゥスキア龍族由来の「世壊種(AM)」が存在する。
これらは元の種族とは別種のエネミーに設定されており、元種族に対して有効な「滅牙」系や、ダメージを軽減する「絶印」系の潜在能力は無効、
潜在能力「滅壊の光刃」は「世壊種(DA)」のみが対象となっているなど細かな条件が設定されている場合がある。
(なお「歪極獣」「深遠なる闇」は「世壊種(DA)」の一種らしく「滅壊の光刃」が有効)
対して特殊能力「アルティメットバスター」は全ての世壊種に対して有効となっている。

接着

状況に応じて有効な武器に切り替えることをせずに、同じ武器を握り続けるプレイスタイルを指す言葉。
蔑称で使われる事が多い言葉だが、PSO2では一部の武器で、潜在能力の発動条件から自然と同じ武器を握りっぱなしという事もあり得るので注意。

潜在能力

[PSO2]
レア武器に潜む武器固有の特殊能力のこと。
・詳細→潜在能力
2016年4月20日のアップデートによる新世武器の登場でコモン武器(★1~★6)にも潜在能力が設定されるようになった。

全知

[一般]
すべてを見きわめる知恵。完全な知恵。
[PSO2]
NPC「ルーサー」、および「ダークファルス【敗者】」の愛称あるいは蔑称。プレイヤーによってつけられた愛称(?)であり、人によっては不快に思う可能性もあるので乱用には注意。
…と言っていたら2018年10月開催のアークス検定にて「ゼンチレコーダー(ゼンチスーツ)」「ルーサー=イズ=ゼンチ」なる選択肢が出現、半公式化(?)されてしまった。

戦犯

[一般]
戦争犯罪人の略称。
A級戦犯、B級戦犯、C級戦犯の3つに分類されており、戦争の中でどういった罪を犯したかで呼び名が変わる。
戦争犯罪人となるのは戦争に参加した全員ではなく、戦争に関わった国家の閣僚クラスに当たる指導者などごく一部の人間に限られている。
なお、戦犯の接頭辞で付けられているA級・B級・C級の事をランク(罪の重さ)と勘違いされている事があり、後述するネット上での戦犯ではS級戦犯やD級戦犯など存在しない言葉が出る事もある。


[ネット]
ネット上で使われる戦犯はごく一部の人間に責任を追及される事が転じて、スポーツやゲームで敗北・失敗する要因を作ってしまった人の事を指す。
またサブカルチャーの方面では、致命的な問題を起こし酷評を得たりや炎上してしまった作品に関わっているプロデューサー等、中心となる制作メンバーに対して使われる。
ほとんどレッテルを貼っているだけという事が多く、問題を起こした人物の精査もせず戦犯呼ばわりしているネットユーザーも多い。
とはいえPSO2ではやらかしてしまった人が分かりやすい要素が盛り込まれている創世を謳う幻創の造神崩城に甦る黒衣の邪竜エクストリームクエストチャレンジクエスト等があるので、他のプレイヤーに戦犯と呼ばれないプレイを心がけたい。

創世器

[PSO2]
通常のアークスが用いる武装とは異なる「規格外」の武器。
量産性や汎用性を度外視して作られたもののため、非常に扱いづらく、何らかの致命的な欠点を抱えている。
そのため特に優れたアークスのみが扱うことができる。

 創世器一覧(EP5までのネタバレあり)
 以下はEP2の内容に関連する記述を含みます
 以下はEP3外伝の内容に関連する記述を含みます
 以下はEP3外伝・EP5の内容に関連する記述を含みます
 以下はEP6の内容に関連する記述を含みます

装備チェック

[ゲーム]
他プレイヤーの装備を確認する行為。
装備は見せて自慢する側面も強いため、他者の装備を閲覧できるシステムとなっているが、悪用してケチをつけてくる悪質プレイヤーもいる。
気をつけてどうなる類のものでもないので、そういう人もいる世界なのだと割り切ろう。
近年ではゲーム内機能で通報が可能になっているため、活用したい。

ソニチ

[PS系]
PSO、PSUを開発していたセガの子会社ソニックチーム、後に部署のこと。
PSO2の開発チームはPSU以降のシリーズ開発メンバーを引き継いでいるが、ソニックチームとの関わりはほぼなくなっている。
現在の開発チームの呼称は「PHANTASY STAR CREW」となっている。
PSO/PSUでは同名のマグ/シャドゥーグが存在した。今作ではマグ進化デバイスとして存在している。

ソル / ソルアト

[PSO]
ソルアトマイザーの略。自分や周囲PTメンバーにかかっている状態異常(毒、延焼、混乱、凍結など)を解除できるアイテム。
マグに与えると打撃、射撃、法撃を下げることができるため、間違ってアイテムを与えた時に修正するのに役立つ。
ソル(太陽)であり、ソルト(塩)ではない。

た行

ダーカー

[PSO2]
大敵とされることがある。全宇宙の敵であるといわれている。
何もないところから突然現れる、ダーカー同士でも侵食する、なぜ襲ってくるのかなど謎が多い。
英語でのスペルは「D-Arkers」らしいが、ストーリーEP1第8章では「DARKER」と綴られている。


ダーカーは惑星の生物を侵食し、侵食された生物は意志を失い狂暴化し、やがてダーカーになってしまうらしい。そして侵食された生物を救う手段はなく、殺すしかない。
ゲーム内でアークスが戦う原生生物は、例外なく侵食されているので殺すしかないということらしい。
あれ?でもリリーパ族とかヒ・エンとかは侵食されてなくね?
しかしながら原生生物がダーカー化するような描写はプレイヤーは見ることが出来ないため、ダーカーになると言われてもピンとこない。
実際に侵食されている描写がされているのも戦闘機や輸送中A.I.Sなど無機物が中心である。
世壊種エネミーも侵食された末路というわけではないらしい。
ウーダンが侵食されるとダガンになったりするのだろうか?

ダークファルス

[PS系]
初代ファンタシースターシリーズからのおなじみのボスエネミー。略称「DF」。
ラスボスである事が多く、シリーズの巨悪としてその名を挙げられる。(近い役割にいるモノを挙げると、ソニックアドベンチャーの「カオス」、シャドウザヘッジホッグの「ブラックドゥーム」、SONIC THE HEDGEHOG(2006)の「ソラリス」に近い)。
PSO2ではダーカーの親玉的存在として登場しており、現在は各所に出現したダークファルスと戦闘する緊急クエストが存在する。
また、採掘基地防衛戦も(設定上は)ダークファルス・アプレンティスの眷属との集団戦である。
EPISODE5からは、異世界オメガのダークファルス「オメガファルス」が登場している。
英語でのスペルはシリーズ初期は「Dark Phallus」であったが、現在は「Dark Falz」となっている。「Phallus」は英語圏では実は隠語的な意味があったが、当時名付けたスタッフはそれを知らなかったらしい。

 ダークファルス一覧

タフ勢

[PSO2]
HPを極限まで高める事によって、敵の攻撃を耐え抜こうとする耐久特化のプレイスタイル。
防具のHP特化クラフト(100)、特殊能力のグンネ・ソール(45)、スタミナV(70)、ノーブル・スタミナ(50)、アルター・アルマ(30)などを組み合わせる事で、1部位につき300程度のHPを盛る事が可能で、ガッツドリンクやデバンドタフネスを加えると3,000を越えるHPに逹する。
防御や耐性を盛ったカチ勢と比較すると、敵の攻撃種別を問わないため汎用性が高く、HP盛り用の装備はリミットブレイクでの運用などにも使い回しが効く他、フューリースタンスが使えるためある程度の火力を確保できると言う利点がある。
静止してのチャージPAが主力の射撃職にとっては多少の被弾を気にせずによくなるため、攻めの姿勢を取りやすい利点もある。
しかし、攻撃ステータスやPPを盛った攻撃用の構成に比べると多少火力は劣るため、火力を稼ぐために装備が多スロになりがちで出費がかさんでしまうというデメリットも併せ持つ。
最近は一部の緊急クエストではHPがブーストされるため、タフ勢が当該クエストに参加するととんでもない数値を発揮することも。

ダブルステップ

[PSO2][俗]
ステップ移動の硬直をジャンプなどでキャンセルし、再度ステップ移動を重ねる移動方法。ダブステと呼ぶことも。
ステップアタックを使わないツリーや、そもそも修得できない職でもEP2まではただ走るよりわずかに早く移動できた。
EP3からはプレイヤーの移動速度が上がったことによって長距離移動という面では恩恵は得られなくなったが、攻撃中の位置取りや回避など、使えるシーンは非常に多い。
特に近接職でステップアドバンスなどを合わせて取っている場合は戦術面で有効に機能する。

タリサー

[PSO2]
メインウェポンとしてタリスを扱うプレイヤーのこと。
ロッドから連想される法撃職の立ち回りからかけ離れた、その独特の立ち回りによるパーティーでの役割の違いや稀少性から分けて呼称されるようになった。
発祥当時はタリス自体がどの世代でも最低DPS武器として君臨し続けている点からネタの意味も含めた呼称であった。


後にタリス設置の効果的な運用法が発案されたりフォースのスキルで強化され評価されるようになった。

タリゾン

[PSO2]
タリスを投げてから雷テクのゾンディールを使うこと。
ロッドやウォンドでゾンディールを使う(「タリゾン」に対して「肉ゾン」と呼ばれる)と自分にエネミーが集まり、エネミーが攻撃モーションに入ってた場合に攻撃を喰らいそのままHP0ということもしばしばある。
しかしタリスならばタリスに敵が集まるためロッドやウォンドのような事故が起きず、安全にエネミーを集めることが出来る。
またゾンディールの集敵効果中に別のテクニックで攻撃することで集めたエネミーにまとめて攻撃することも可能。

タンク / 盾

[ゲーム]
主にオンラインゲームにおいて、敵から攻撃される役割を担うプレイヤーや職業のこと。
スキルを用いて敵から狙われやすく(ヘイト値を稼ぐ)することで、他のパーティメンバーへのダメージを抑えようとする戦い方をするプレイヤー。
PSO2においてはハンターやガンナー、ヒーローなどにおいてはこのヘイト値を上昇させるスキルがある。
この戦法を使わないと攻略が困難なエネミーはいくつか出現するが、本作では雑魚敵の耐久力はかなり低く「攻撃を食らう前に倒すことが前提」となっている他、レイドボスは広範囲の判定を持つ移動攻撃を多用してくる傾向が強い事や、
ヘイト値の仕様もあり、引き受けるプレイヤーは稀であり、有効に機能する場面も稀である。
結晶防衛のEトライアルや採掘基地防衛戦ではヘイトの概念が重要になるが、防衛対象から敵を引き離す「釣り」に近く、あまりタンク/盾とは呼ばれないため、このゲームではあまり用いられない用語である。

チーム

[PSO2]
他ゲームでいうギルドやクランのようなもの。
・詳細→チーム

チェイン

[PSO2]

  1. ガンナースキル「チェイントリガー」のこと。
  2. 「PBチェイン」のこと。

チャージ

[PSO2]
テクニックや一部のPA、弓の通常攻撃を使用する際、発動するボタンやキーを長押しして溜めて(チャージ)発動できる。チャージすると威力や効果などが上昇する。

チャネリングサービス

[ゲーム]
他社が提供している専用のアカウントでも利用が可能になるサービスの事。
現在は終了しているが、PSO2ではハンゲームIDがこれに当たる。


デメリットとしてはアカウントを管理している運営(会社)が違うため、チャネリングサービス終了時にアカウントの引継ぎが行われないリスクがある。
また「アカウントを管理している会社が違う」という理由でアカウントハッキングの被害にあっても補填して貰えない事もある。
PSO2ではesとの連動不可、SEN IDの紐付け不可、ワンタイムパスワードのキャンペーン対象外等の問題が起こっているが、
これらもチャネリングの性質上どうしようもないのが現状である。

直行

[ゲーム][PSO2]
最短で目標達成を目指すパーティーのこと。"ボス直(ボスへ直行)"などの用途で使われ、その場合は道中の箱、アイテム、敵などを殆ど無視して最短ルートでボスへ向かう。
短時間でボスを多く討伐できるという利点があるが、本作では敵撃破数の増加(上限あり)により1体の敵から出現するドロップ数が増加していく仕組みのため、受託時間に制限がある緊急クエスト以外では効率が悪くなる傾向がある。
クエストクリアそのものが目的である場合やCOの達成などに用いられる。

墜落王

[PSO2]
戦闘機を操縦するNPC「ディナル」の俗称。現在では彼の他にオプタリアがいるが、αテストではディナルしかいなかった。
救援物資の投下などの支援をしてくれるが、それ以上の頻度で不時着(×墜落)し、エマージェンシートライアル「戦闘機を防衛せよ!」に発展する。
αテスト時は不時着(×墜落)する確率があまりに高かったせいで「墜落王」としてネタにされ、Twitterではネタ専用のタグまで作られ盛り上がった。後日開発チームからも「墜落王」に公認され、ネタにされた。
cβからは不時着率が大幅に下がり、追加された他パイロット2名よりも不時着率が低くなっている。仮だった声も正式なものへ変更された。

[PSO2]
(笑)を表すwを草と表現するネットスラングのPSO2版。蔦の元になったのはデウスエスカが攻撃する際に発する台詞の1つである「開闢のよ!」がそれである。
なお草の他のバリエーションでもある草不回避は蔦不回避、大草原は大蔦……、ではなく大開闢の蔦という使われ方をしている。
デウスエスカはEP4のレイドボスのため、EP5以降はこの言葉もだんだん使われなくなり、今ではほとんど死語となっている。

釣り/釣る

[ゲーム]
攻撃をヒットさせる、感知範囲に入り込むなど何らかの手段によって自分を敵に感知・認知させ、行動を誘発する行為の総称。
主に敵を任意の場所に誘導し、有利な状況で戦闘を展開するために使用される。

自分を攻撃目標として認識させることで対象はそれぞれ設定されている行動パターンに則って敵対行動を開始するが、
多くの場合手持ちの攻撃手段の射程内に捕らえるまでは追いかけてくる。そうして敵を手元に引き寄せることから俗に「釣る」と表現される。
英語では「pull」などと言う場合が多く、日本語でも上記の「釣る」を人によっては「引く/引っぱる」と表現することもある。
なお、自分がヘイトトップ(第一攻撃目標)になっていることが大前提になる行動であり、ヘイト順位を維持できなくなった時点で対象のコントロール権は次のヘイトトップ者に移ることになる。

[PSO2]

  1. 海岸の専用ボスマップでバル・ロドス(ドミナス)の頭部に、設置されているアンカーを打ち込むことで発生する特殊ダウンを取ること。
  2. 1から転じて、バル・ロドス(ドミヌス)を1度の特殊ダウン中に討伐することを「一本釣り」とも呼ぶ。
    また、「一本釣り」は同エネミーの特殊ダウン中の間だけダメージを与え、撃破に成功したかどうかで武器やPAの威力などの性能を測ることを指している場合もある。(ほとんどの場合、アンカー命中ダメージは除く)
  3. ギャザリングにおいて、フィールド内の特定の水場で行うことが出来る採集アクションの一つ。詳細はギャザリングの個別ページを参照。

[俗]
掲示板などで、(多くはわざと人の目を引くような)虚偽の内容の書き込みを行い、閲覧者を騙して反応を楽しむこと。
また、書き込み内容が現実離れしすぎて上記の釣り目的である可能性が高いと思われることをさして「釣り針がでかい」などと表現したりする。

ディスク

[PSO2]
他ゲームでいうスキル/必殺技を覚えるためのアイテム。PA系とテクニック系がある。クエストやショップなどで入手可能。

出口バースト / 定点バースト

[PSO2][俗]
※2013/9/4のアップデートにより仕様変更されました。以下は古い情報になります。


PSEバーストする際、MAPの出入り口付近にエネミーが湧かないシステムを利用した小技。
出入り口付近が背後になるように意図的に誘導してPSEバーストを発生させる。
これによりプレイヤー前方にエネミーがまとまるため、背後からの攻撃を気にすること無く殲滅に専念する事ができる。
さらに、殲滅効率が上がる事によりクロスバーストが発生しやすくなる効果もある。
「環境負荷が大きい」「ゲームバランスに悪影響がある」「こうしたプレイを他プレイヤーに強要される問題がある」などの理由から、出口バーストを行えないように修正されることが決定した。

テクカス

[PSO2]
テクニックカスタマイズの略。

テクキャン

[PSO2]
ステップやDBの武器アクションによる移動直後の硬直を、テクニックのチャージモーションでキャンセルする小技。

テクニック / テク

[PS系][PSO2]
大気中のフォトンを用いて繰り出す、魔法めいた技術のPSシリーズ特有の呼称。
法撃武器かサブパレットのいずれかにセットして使用する。PAと同じく、ディスクを使用することで覚えられる。
前作までは平たく言えば「超能力(マジック)を科学で再現し、誰でも使えるようにしたもの」をテクニックと言った。
ちなみにこの「誰でも使えるようにした」のがこれまでのシリーズにも登場しているルツである。
フォーステクターバウンサーサモナーヒーローファントムの6クラスが使用可能。


最大の特徴はサブパレットにセットできる点。
装備している武器やパレットに関わりなくテクニックを発動することができる。
例:近接武器を装備しながら、サブパレットにセットしたシフタやデバンドなどを発動する、など


メイン・サブクラスのいずれかにテクニックを扱えるクラスをセットしないとテクニックは行使できないが、
「固有テクニックを内蔵する武器」であれば、セットしたクラスの種類に関わりなく特定のテクニックを出せるものもある。

デューマン / デュマ

[PS系][PSO2]
大型アップデート「CODE:EPISODE 2」で追加された、攻撃的なパラメータの伸び率が高いアタッカー系の種族。
クラスを問わず発揮する攻撃力は高いが、代わりに体力と総合的な防御力がニューマン並に低いため、上級者向け。
男性の場合は角が一本、女性の場合は角が二本となっている。
通称「デュマ」。男性の場合は"デュマ男"、女性の場合は"デュマ子"とも言う。


ゲームの作品発表順でいうとデューマンの初登場はPSPo2i。しかしゲーム開発順でいえばPSO2が先となる。
PSPo2iにおけるデューマンは、ダークファルスやSEED(PSO2でいうダーカー)の影響を受けてヒューマンが変異した種族という設定であり、
それ以前のシリーズではヒューマンだったがPSPo2iではデューマンとして再登場しているNPCもいる。
PSO2においては、どのようないきさつで生まれた種族なのかという説明は、EP3現在で今のところ一切無い。


PSPo2iにおけるすべてのデューマンは、ムービーイベント以外では眼帯や髪型などで片目が隠れるようになっており、これに関する説明は一切ない。
これはPSPo2iではムービーイベント以外の通常グラフィックでオッドアイを実現できなかったためであると思われる。
PSPo2iでもムービーイベントでデューマンの両目が映っているシーンでは、オッドアイになっていることが確認できる。


 以下PSO2におけるネタバレを含むため折り畳んでいます。見るには展開して下さい。

・関連:ヒューマン / ヒュマニューマン / ニュマ、沼キャスト / キャス、デューマン / デュマ

テレパイプ / パイプ

[PSO2]
キャンプシップへと繋がるテレポーターを設置するアイテム。
設置すると、キャンプシップから降りる際のメニューに「テレパイプ」が追加され、設置場所に直接降りることも可能になる。
ボス部屋以外では基本的に何処でも使え、設置したテレパイプは同一パーティー内で共有される。
1パーティーにつき1つしか存在できず、後から設置したもので上書きされる。
テレパイプは足下に設置されるわけではなく、使用したときの座標によって設置場所が決まっているらしく、意図しない方向へ飛んでいってしまうことも。
・関連:

テレプール

[PSO2]
キャンプシップからフィールドへ行く時に使用する、テレポーターの役割を果たす丸いプール。これに飛び込むことによって戦闘フィールドへと移動する。
先のエリアへ到達しているPTメンバーがいる場合はそのエリアの入口へ、テレパイプを使用した場合はその場所へと、転送先を選択できるようになる。

テレポーター

[PSO2]
離れた場所にプレイヤーを移動させるための転送装置。

  1. フィールドにある小型のものは、主にコンテナのあるフェンス内などに通じている(時にダミーもあり)。
    大型の物は、テレポーター内に入っているプレイヤーを一斉にボスエリアへ移動させる装置。ボスエリア転送用テレポーターの手前には、別項の完全回復装置(リカバリーポッド)がある。
    パラレルエリアへのゲートも一種のテレポーターである。また、その行き先の1つであるウルズの泉の大結晶(境界に彷徨う漆黒の騎士)も、仕組みの上ではテレポーターに分類される。
  2. アークス・ロビーにある、ゲートエリアとショップエリア間を繋ぐものや、別のブロックに移動するための扉も「テレポーター」である。

テンプラ

[PSO2][俗]
特殊能力に「テンプテーション」と「ラッキーライズ」の付いた武器(現段階ではアンブラステッキとザ・タロットのみ)。
単体で+15~20%のアイテムドロップ率増加が見込める。ボス箱割り用に常に持っておきたい。
・関連:ライズ装備

ドール貫通

[PSO2][俗]
チャレンジクエストにおいてチャレンジドールを持っていない状態で戦闘不能(死亡)すること。

動画勢

[ゲーム][一般]
動画を見た知識だけで物を言う人のこと。
ビール片手にスポーツ中継を見ながら選手や監督の采配にあれこれ言うおっさんの同種だと思えばイメージしやすいか。
プレイ動画を投稿する人、プレイ動画を投稿するほど上手い人のことではない。

類似:エアプ(実際にはプレイしたことがない人)・名人様(動画の内容や投稿者に対して上から目線で物を言う人)

特殊ダウン

[PSO2][俗]
特定のボスエネミーに特定の行動を起こすことで、専用のダウンモーションに強制移行すること。
主に状態異常の付与、またはマップギミックの活用で、ボスエネミーが隙や弱点部位を晒すものを指す。
前者は、ヴォル・ドラゴンディアボイグリシスの脚部位にフリーズ付与を成功をすると地に脚を縛られてもがくようになったり、
デコル・マリューダトレイン・ギドランにミラージュ付与を成功すると錯乱して動きを止める…といったもの。
後者は、バル・ロドスの顔や顎にアンカー(海岸ボス)や水砲(浮上施設)を打ち込む…といったもの。


バーン付与で怒り状態が強制終了するロックベアや、状態異常がそのまま付与されるグワナーダトランマイザーなどといった挙動では殆ど「特殊ダウン」とは呼ばれない。

特殊能力

[PSO2]
武器やユニットに付けられた「パワーI」「シュートI」などのこと。「OP」と略される事もある。
アイテムラボの特殊能力追加でベースの装備に他の装備の特殊能力を移す事が可能。

ドットc

[PSO2]
★9ユニット「リア/ショルドットc」,「アーム/アパドットc」,「レッグ/レガドットc」のこと。
入手するためにエクスキューブが一箇所につき10個(三箇所装備には30個)必要。
隠しステータスに「打撃耐性」があり、ベリーハード帯では高水準の打撃防御を誇る。
また、防具には本来付くことがない特殊能力「ラッキーライズⅠ」が付いており、★10以上のユニットが増えてからはこちらを目当てに装備する人が殆どである。
ただしラッキーライズ目当てに装備して何度も戦闘不能になるのは迷惑行為以外の何物でもないので控えよう(現在の水準では最大強化しても紙防御である)。装備するならきっちりクラフトするか、ボス撃破後の大赤箱を割る直前に着替えるべし。

トリガー

[PSO2]
レアエネミートリガー及びクエストトリガーのこと。詳しくはそちらのページを参照。
12人が1つずつトリガーを持ち寄って12連戦することを、「トリガー12連」「12連トリガー」などと言うこともある。

な行

七の男神と十三の女神

[PSO2]
かつて栄華を極めたフォトナーたちの中でも、「神」とまで評されるほどの力を持っていた者たちの総称。
ストーリー中で実際に登場したのは、美の女神アウロラ終の女神シバ義の男神ヴァルナ偽の女神ミトラの4名のみ。
アウロラの発言から、その他数名については名前のみが明かされている。

 ネタバレ:七の男神と十三の女神(判明している物のみ)

ナハト

[PSO2]
武器名の後ろに付く「/ナハト」は、過去作に登場した武器の模造品で、オリジナルとは異なり黒を基調としたカラーリングとなっている。
武器性能はレア武器の中では底辺に近いが、その分装備条件が緩く低レベルから装備可能。雑誌付録のアイテムコードなどで入手可能。
ちなみに「ナハト」はドイツ語やオランダ語で「夜」、「闇」という意味。

 ナハト武器一覧

ニューマン / ニュマ、沼

[PS系]
遺伝子操作によって生まれた種族。フォース向けに精神力(法撃力)が高くなるが、代わりに体力が低くなってしまっている。
通称「ニュマ」「沼」。男性の場合は"ニュマ男"または"沼男"、女性の場合は"ニュマ子"または"沼子"とも言う。
・関連:ヒューマン / ヒュマ、ニューマン / ニュマ、沼、キャスト / キャスデューマン / デュマ

ノ / ノシ

[インターネット]
(・ω・)ノ ←これ
挙手している顔文字の略で、そのままの意。クエスト同行者募集などに対して「ノ」と言えば、募集に乗る意を伝えることができる。


類義語として「ノシ」があり、こちらは手を振る姿「(・ω・)ノシ」の略。PT解散時やログアウト時の挨拶でよく見られる。

野良

[ゲーム]
同じチームの仲間やフレンドなどではない不特定のプレイヤーと共闘してクエストを行うこと。
クエスト進行中のパーティーに参加したり、自らクエストを受注して他プレイヤーの参加を募集すると「野良」となる。

は行

ハイ・キャスト

[PSO2]
キャストのように生身のヒトが改造されたものではなく、はじめからすべて機械で構成された身体を持って造られた種族。
他の言葉で表現するならば、キャストは“サイボーグ”であり、ハイ・キャストは“アンドロイド”といったところだろう。
ストーリー内では、シエラやリュドミラといった人物がハイ・キャストにあたる。

敗者

[PSO2][俗]
ダークファルス・ルーサーおよびダークファルス・ルーサーが出現する緊急クエスト狡猾なる黒翼の尖兵のこと。
ダークファルス・エルダーを【巨躯】と表すのに対し、ダークファルス・ルーサーは【敗者】と表される。
略称としてエルダーと区別するため敗者やルーサーと言っていたが、変換した際に先に出ることもよくあるためか「歯医者」などと呼ばれることも。(敗者→はいしゃ→歯医者)
余談だがルーサー本人は決して「歯医者」などではないので、誤解無きよう。

箱、ハコ、[゚Д゚]、[゚д゚] (顔文字も「はこ」と読む)

[PS系]
本来は過去作PSOにおけるRAcast(レイキャスト)男性キャスト×レンジャーを指している。
ゴリマッチョな軍人体型で見た目が四角く角ばっている男性キャストの愛称であり、
PSO当時ではいろいろと不遇だったことから「ハコハカエレ!」「ハコモアイシテ!」と叫んだりするネタが広まっていた。
ここから転じてごつい体型の男性キャストを「箱」と呼称するようになった。


PS2版PSUでは「はこ」を変換すると「キャスト、箱、[゚Д゚]」と候補に出ることもあった。
そのためでキャスト=箱という認識も広がり、今作では男性キャストそのものを箱と称するプレイヤーが多いが間違いである。
狭義の意味では中肉中背から細身体系および小柄な体型は含まれず、大柄でごつい体型・角ばったパーツの男性キャストのみを指す。
当時はゴリマッチョなヒューキャストが「アイシテ!」と叫んでいたり、ガリガリのレイキャストが「クハハ!」と笑っていたこともある。
つまりはそういった種のネタのひとつである。


PVやOPのホバー射撃で有名なギリアム=バラゾンは初代PSOにも登場しており最初期の箱ともいえる。
PSO2のOPやPVなどで見かける「ギリアム(ディスタパーツ)」のような角ばった見た目でも細身体系は箱の概念には含まれない。
(PSO2CREWのチームメンバーはそれぞれが過去作の登場人物名ではあるが今作と直接的な関りはない。)
歴代シリーズの名持ちの男女キャストに言えることだが、何故か変わった性格、人格のキャラクターが多く、
加えて登場する男性キャストは精神年齢(?)が高い傾向にある。


余談ではあるが細身の体型(PSO2で言うと「レギアス」のようなタイプ)であるHUcast(ヒューキャスト)は
「旦那」の愛称で呼ばれるが、これはPSOに登場するNPC:キリーク・ザ・ブラックハウンドを指す。
クエスト中に出てくる彼が旦那と呼ばれていたことから、当時のプレイヤーに強い印象を与えたためについた愛称である。
流線型でスマートな細身のキャストを旦那とあらわす傾向が強いが後作にはあまり浸透しなかった。


ざっくり分けると以下のように区別する。
太くて角ばった男性キャスト(箱):[゚д゚]<ハコモアイシテ!  細身や流線形の男性キャスト(旦那):|゚w゚|<クハハ!  小さなキャストや女性キャスト(細身~太身):…。

パッシブスキル

[ゲーム]
特別な操作を必要とせず、発動条件を満たすことで自動的に効果を発揮するスキル。
プレイヤーが能動的に使用する「アクティブスキル」の対義語。
PSO2ではハンターの「HPアップ1」「オートメイトハーフライン」などがパッシブスキルである。

パートナーキャラクター

[PSO2]
クエストに呼び出して同行できるNPC。主にそのNPCのクライアントオーダーをクリアしたり、特定のストーリークエストをクリアすることでパートナーカードをもらうことができる。
※「NPCパートナー」は当wikiの俗称であり、正式名称は「パートナーキャラクター」である。
・詳細→NPCパートナー・プレゼント

走ります / 主、走ります / 回して走ります

[PSO2][PS系]
パーティーメンバーの一人がボス部屋まで走ること。他のメンバーのレアドロップブーストなどの効果時間を温存する為に行われる行為を指す。「主、走ります」の場合、部屋主がその役をする。「回して走ります」の場合、1回受注ごとにメンバー交代で順に走る。

ハーフドール/ハフド

[PSO2][PS系]
戦闘不能に陥った際、他プレイヤーに頼らず自力で即時復活ができるアイテム。復帰した際のHPは50%であり、ムーンアトマイザーと同様の回復量である。
従来シリーズと異なり、「戦闘不能になった際に任意で選択して使用する」形であり、ハーフドールを使ったとしても、プレイ統計における戦闘不能回数のカウントは増えてしまう。
スケープドールと異なり、ログインスタンプやイベントで入手できるため、課金をしないプレイヤーでも入手可能なので、いざという時のために持ち歩きたい。
ただし、複数個持ち歩いた場合でも1回しか利用出来ない(キャンプシップに戻ったりクエスト中にハーフドールを手に入れたりした場合は利用回数が回復)ので注意。
また、そもそもハーフドールやスケープドールの使用が認められないクエストも存在する。
関連:スケープドール

ハムる / ハムハム

[PS系]
同じMAPをグルグル周回してレアアイテムを探す様子を、回し車をひたすら回すハムスターに見立てた自虐ネタ。初出はPSU。
周回に関する事例として、PSO2の初期ではエネミーを多く撃破することでドロップ数が増える仕様に関連して、周回しやすく特定Eトライアルやエネミーが出現するクエストマップをプレイヤーの誰かが留まることで維持するという手法が存在していた。
しかし場合によっては一週間近く部屋を保持していたことで、それまでにルームに参加したプレイヤーの未拾得ドロップなどの不要データが消されず、そのルームでのプレイ挙動にも影響が出たり、サーバーにも多大な負担をかけていたため、3時間経過するとルーム検索から除外、4時間を経過すると敵が湧かなくなる修正に至る…という事もあった。
・関連:エリートハムスター / エリハム

腹パン

[一般]
腹部へパンチを叩き込む行為。
みぞおち付近は神経が集中しており、痛覚が鋭く、横隔膜の動きが止まる事で呼吸困難に陥いるため、受けた相手は腹を押さえて屈みこみ苦しむ事になる。
これをする・されている事に趣を感じる人もいるが、あまり一般的ではないカテゴリなのでほどほどに。

[PSO2]
緊急クエストなどのレイドボスで、腹部の弱点部位が露出した段階でそこに攻撃を集中し、他の部位破壊を行なわずに討伐する攻略方法。
主にチームや外部の掲示板などで募集された固定マルチパーティで取られる戦略であり、マルチパーティでの意思統一や、役割分担、高火力が出せるプレイヤーが揃っている必要があるため、高難易度帯では野良のマルチパーティーでは無理にこの方法を取らない方が無難なケースも多い。

ヒューマン / ヒュマ

[PS系]
全体的な能力のバランスに優れ、環境への適応能力が高い種族。いわゆる「人間」で、現実の我々にもっとも近い外見。
防御面が優秀、どの職にもそれなりの適性を持つ。
通称「ヒュマ」。男性の場合は"ヒュマ男"、女性の場合は"ヒュマ子"とも言う。
・関連:ヒューマン / ヒュマ、ニューマン / ニュマ、沼キャスト / キャスデューマン / デュマ

ビジフォン戦士

[PSO2]
ビジフォンに張り付いて経済活動をすることを主目的にしているプレイヤーのこと。
クエストに出ている時間よりもアイテム相場を眺めている時間のほうが長かったり、高嶺の花を試着して眺めるなど様々な戦い方がある模様。
中には転売行為にいそしむ者もおり、さらに人の多いブロックで緊急クエストが発生するまでの暇つぶしなどで長い間居座るため、
一部のプレイヤーからは「ブロックの収容枠を占拠している」という理由などで嫌悪の対象となる場合もある。
ただしそれ自体は規約違反というわけではないので、そうしたプレイヤーを直接非難したり、ブロックの移動を促すなどはあってはならない。

左特化

[PSO2]
ハンターで、JAボーナス・フューリースタンスなどの攻撃系スキルを最大まで習得した構成のこと。
これらのスキルがツリーの左側にあることから。

ヒットストップ

[ゲーム]
攻撃が対象に命中した際、両者の動きがわずかな間、停止すること。
視覚的にはこれによって攻撃の重さや対象に衝撃が浸透していく手応えといった迫力を演出する効果がある。
システム的には設定する遅延の量によって攻撃の回転速度に制限を加えることで、操作感や時間あたりの与ダメージ量をコントロールするバランス調整手段の一つとして採用されている場合が多い。
本作では同じ種類の攻撃手段であれば、やりとりするダメージ量が変化してもヒットストップの大きさは変わらない。
また、細かいがより実利的な影響として、動きだけではなくスキルの効果時間・クールタイムなども止まっていることが確認されている。
この仕様により「ヒットストップの遅延分だけスキルの効果時間を損すること」はないが、逆に「完全なクールタイム待ちの状態ではヒットストップの遅延分だけ待ち時間が長くなる」ことになる。

フォトナー

[PSO2]
宇宙に進出した者たちが惑星シオンと出会い、フォトンの知識と扱い方を得たことで自らをフォトナーと名乗った。
多数のシオン・コピーを作り出したが、【深遠なる闇】の誕生で窮地に陥り、フォトンを捨てた。
しかし、フォトンを捨てたことでダークファルスに対抗する手段がなくなり、とある惑星の生物を改造してアークスを作った。
その後、フォトナーたちは肉体を捨て、シオンの海と一体化した。
アークスとは種としての繋がりがないため、生物としてはすでに絶滅している。

フォトン

[PS系][PSO2]
PSO、PSUシリーズの世界において、自然に漂うエネルギーの類。現実世界に存在する光子(Photon)とはあまり関係がない。
初登場は初代PSOシリーズであり、旧PSシリーズにおいてはフォトンと言う設定は存在しないので注意。
初代PSOでは本星コーラルの企業によって発見、エネルギーとしての利用が主に進められ、広く普及している。


今作では上記の新エネルギーとしての設定に加え、「ダーカーを倒すことのできる唯一の手段」であり、ダーカーに侵食された個体は深度が浅ければフォトンの浄化によってダーカー化を防ぐことができるものとされているほか、フォトンの「扱え方」は個人差が大きく、扱えるか否か・どう扱えるのかが大きく異るものとされている。
この特性をそれぞれの適正に当てはめたものが「クラス」となっている。
ごく一部の限られた者のみが扱える特殊能力……と言うものではなく、機械的にとりいれた製品は世間一般の生活に普及しているし、アークスは「量産」されているが
アークスのように戦闘的かつ主導的に「製品・規格化されていないフォトン」を扱う才能に関しては持っていない者も少なからずいるため、「全く誰でも扱える」という訳でもない。
まして強大なダーカーを相手に出来るほどの優れた才能の持ち主ともなればやはりかなり限られてしまうので、総じて「才能のある選ばれた者のみが使える超自然の力」というような描写になっている。
しかし何が出来て何が出来ないのかは作中に描写が無く、結局どういうものなのかは判然としない。装備の解説欄にあふれる混沌
某SF映画の「フォース」に近いものと言えばわかりやすいだろうか
起源はEP5で明かされる。

フォトンアーツ

[PS系][PSO2]
打撃・射撃武器のアクションパレットにセットする事が出来る特殊な技。いわば必殺技。略称「PA」。
武器カテゴリーごとに数種類ずつ存在し、ディスクを使用することで覚えられる。


テクニックと異なりサブパレットにはセットできないため、フォトンアーツに対応する武器を持ち、武器パレットにフォトンアーツをセットする必要がある。
また全クラス装備可能な武器の場合、メイン・サブいずれかのクラスが武器に対応するものでないとフォトンアーツを発動させることはできない。
例:メインFi、サブHuでアギト(全クラス対応カタナ)を持ってもカタナのフォトンアーツは使えない。


「固有フォトンアーツを内蔵する武器」であれば、セットしたクラスの種類に関わりなく特定のフォトンアーツを出せるものもある。

フォトンブラスト

[PS系][PSO2]
マグが持っている必殺技のようなもの、略称「PB」。
敵に攻撃を当てるかプレイヤーがダメージを受けることでゲージが溜まり、MAXになると幻獣を召喚して強力な攻撃などを繰り出す事ができる。
なお、PSOにおいては召喚される幻獣をフォトンミラージュ、それを召喚し戦闘に用いることをフォトンブラストと呼称していた。
また、マグがなくなったPSU系列では、類似のシステムとしてSUVウェポン、ナノブラスト、ミラージュブラスト、インフィニティブラストなど種族ごとに固有の必殺技が充てられていた。
小ネタだが、このうちデューマンのハンターが使うインフィニティブラストがオーバーエンド。フィニッシュ時の巨大ソードを振り下ろす部分を踏襲しており、ファンを喜ばせた。
・詳細→フォトンブラスト/幻獣

物欲センサー

[ゲーム]
SEGAが世界に先駆けゲームハード「ドリームキャスト」および同ソフト「PHANTASY STAR ONLINE」に実装した、プレイヤーの物欲を感知するシステム。
その機能は、通常であれば取得することが比較的容易なドロップ倍率のアイテム、必要のないときには頻繁に出現していたはずのアイテムなどを、プレイヤーの物欲を感知することで意図的に取得しづらくさせるというもの。
また、ドロップ倍率や出現率が、プレイヤーの求めるもののそれより極端に低いはずのアイテムを高確率で出現させ、さらにプレイヤーの射幸心を煽るような挙動をすることもある。
登場以降、SEGAの製品に限らずさまざまなゲーム作品に搭載されており、当然今作にも実装済みである。


……のではないかと、噂されるオカルト現象。
「欲しいアイテムが欲しい時に出ず、必要なくなった頃に出るのはこのセンサーが働いているため」とまことしやかに語られている。


ちなみに物欲センサー初期型は某モンスターハンティングゲーム(初代作2004年発売)に搭載されているという輩が多く存在するが、
時系列的には上述の通り、PSOに実装された物欲センサーのほうがより実装時期が早い(2000年発売)。

ブラックリスト

[PSO2]
特定のプレイヤーとのコミュニケーションを拒否する機能。略称「BL」。
プレイヤーをブラックリストに登録すると、そのプレイヤーとのチャット、パーティー招待・参加、フレンド登録、チーム、アークスサーチ、アイテムトレード、マイルーム、マイショップといった機能が制限される。
ただしマルチプレイでは普通にマッチングされるなど、登録した側が一方的に無視している状態になるだけで登録された側にこれといった実害は無い。
公式:ブラックリスト

フリーザ

[PSO2][俗]

  1. ヤーキスを指す。
  2. ベトールを指す。
  3. ドラゴ・デッドリオンを指す。

誰を指すかは文脈で判断するしかない。
由来はドラゴンボールのフリーザ。声が中尾隆聖氏であることから。
中の人ネタであるため使う際は理解されない可能性も考慮する必要もあり。

フルブ/フルブースト

[PSO2]
意味合いとしては、経験値などを増加させるアイテム(ブーストアイテム)を全て利用することだと思われる。
本作では、最終的には経験値などよりもレアアイテムの入手に重きが置かれることからレアドロップ率を増加させるレアドロップ率+250%とトライブースト+100%を両方利用することを指すことが多い。
なお、実質的には、ネカフェブーストや時折存在するドロップ率にブーストがかかる日であればなお効果的となる。
もっとも、元々レアアイテムの入手率はかなり低いため、フルブをしても思ったようなアイテムが得られないことはままある。
ガンダム系統のオンラインゲームサービス、機動戦士ガンダムエクストリームバーサスフルブーストとは無関係。(但し此方を主流に使う人もいるので注意。)

プレイヤースキル

[ゲーム]
ゲーム内のパラメータ数値で決められる強さではなく、プレイしている人間の操作技術や動体視力、反射神経など身体的性能から、当該作品に関する知識や知恵、住宅事情による回線環境や経済事情、果ては経済運用センスなど、とにかく「あるゲームをプレイする上で有利・有益に働くあらゆるもの」の高低/有無を指す。略して「PS」とも言う。

ブロック

[PSO2]
他ゲームでいうチャンネルと同じ。
一つのシップ(サーバー)内でゲーム空間が複数の部屋に小分けされており、その一つ一つをブロックという。
ロビーにある緑色のテレポーターから別のブロックに移動することができる。
それぞれのブロックには最大収容人数があり、オレンジ色のバーで表示され、これが振り切れていると「満員」となって移動できない。
プレミアムセット利用者にはプレミアムスペースが開放されるが、こちらもいっぱいになれば当然移動できない。
大型アップデート後や人気の緊急クエストなどが告知されると、全ブロック満員ということも案外あったりする。

ブロックには「PC専用ブロック」「“PS Vita”専用ブロック」「PC&“PS Vita”共用ブロック」の三種類があったが、PS Vita版の終了に伴ってそれに関連するブロックが削除された。

プレゼントリスト

[PSO2]
アークスカード内の項目。プレゼントしてもいい物を記載できる。
ウィッシュリストと同じくアイテムトレードのための検索キーワードを設定する項目のようだが、やはり実質的には機能していない模様。

プレミアムスペース

[PSO2]
プレミアムセット」利用中のプレイヤーおよび公認ネットカフェから接続しているプレイヤーのみが入ることができる、各ブロックに用意された専用スペース。
一般ブロックが満員になっても、このスペースに空きがある場合に限り 対象者は優先的にブロック移動することができる。
もちろんこのスペースが一杯になってしまった場合は移動ができない。
休日の夜や人気の緊急クエストが予告されている場合は複数のブロックでプレミアムスペースまで満員ということはわりと頻繁に起きる。

プレミアムセット

[PSO2]
「マイルーム利用権」「マイショップ出店権」「プレミアム倉庫使用権」「アイテムトレード権」…等、様々な効果が得られるAC課金チケット。
30・60・90日券の3種類が販売されている。詳しくは「ACショップ」参照。
長時間に渡ってログインに支障が発生するような不具合が発生した際に、非売品の1日券が配布されることがある。
比較的任意のタイミングだけプレミアムに加入することができるが、これについてはEP3頃より、メンテナンス等の時間と同じ時間だけ各種権利チケットの時間を延長する処理が実装され、代わりになっている模様。

プレミアムブロック

プレミアムセット」利用中のプレイヤーおよび公認ネットカフェから接続しているプレイヤーのみが入ることができる専用ブロック。

フレンドパートナー

[PSO2]
フレンドになったプレイヤーがビジフォンで「フレンドパートナー登録」をしていれば、それをNPCとして呼び出して同行できる。 「フレパ、FP」と略すこともある。
・詳細→フレンドパートナー

ヘイト

[ゲーム]
エネミーが敵対勢力(アークスや異種族)に対してもつ敵意のこと。これが高い対象ほどターゲットとして狙われやすくなる。
基本的にはエネミーに対して与えたダメージによってヘイトの値が高くなるため、火力が高いユニットが狙われることになる。
ヘイト値を上昇させるスキル(ハンターの「ウォークライ」やガンナーの「ショウタイム」)も存在するほか、ドリンクの効果や潜在能力(人導体気配遮断)によってヘイト増加量に変化が及ぶ場合もある。
パニックの状態になった場合はヘイトの影響が小さくなり、周囲の敵対勢力を優先して狙うようになる。


ヘイト値を上げて自分をターゲットにすることを「ヘイトをとる」などと言い、ヘイトが意図したところに集中しない状態を「ヘイトが散る」などと表現する。


EPISODE6からは、エネミーが自分(プレイヤー)を狙っているとき、画面右上のターゲット表示に専用のアイコンが表示されるようになった。

部屋

[PSO2]
クエストの「ルーム」のこと。
マルチパーティーエリアでは、同じクエストを受けている複数のパーティーが同一のフィールドにランダムで振り分けられる。このフィールドを「ルーム」といい、通称「部屋」。
クエストカウンターの「クエスト中のパーティーに参加する」から、任意のパーティーと同じルームに参加することができる。
他のプレイヤーの野良参加を募集してクエストを受注(=ルームを開設)しているプレイヤーは「部屋主」などと呼ばれる。
公式:マルチパーティーエリア

ベンチマーク(ソフト)

[コンピュータ]
パソコン(以下PC)のハードウェア等の性能を測定するためのソフト。
手持ちのPCでゲームが動作可能かどうかの目安を確認するために用いる。
測定して出たスコアはあくまでも目安であり、これで高い数値が出た=ゲームを快適にプレイできる…とは限らない。
PSO2のキャラクタークリエイト体験版にはこの機能がある。
[PSO2]
PSO2ではキャラクタークリエイト体験版にベンチマーク機能が付属している。
初代、Ver2.0、EPISODE4、といったバージョンが提供されていて、後のものほどクリエイト機能が追加されている。
ベンチマーク機能との兼ね合いでフレームレート(FPS)が無制限であるため、PCへの負担が大きい。クリエイト機能のみを使用するときは、別途ソフトウェアを利用してFPS制限をかけるとよい。

防衛/防衛戦

[PSO2]
最大12人同時参加型マルチパーティー緊急クエスト「採掘基地防衛戦」の略称。
従来のクエストと趣が異なり、敵を倒すだけではなく「拠点を破壊されないよう防衛する」事に重点を置いている。
いずれも難易度が非常に高いが、高ランククリア時の見返りも非常に大きく、
また従来の所謂マルグル系クエストとは異なる面白さがあり、第一弾の実装当初から今に至るまで人気が高い。
個別のクエスト概要および攻略については各記事を参照されたし。
現在は4種類の防衛戦が実装されており、一つを除いて緊急クエストの15分前予告メッセージも実装順に「第○採掘基地」と呼ばれて区別されている。
また、実装順で言えば第四の防衛戦にあたる「採掘基地防衛戦:終焉」のみ目的が防衛とダークファルス討伐の両立になっているほか、こちらでしか登場しないエネミーなども存在する。
・関連:採掘基地防衛戦:襲来(第一採掘基地)、採掘基地防衛戦:侵入(第二採掘基地)、採掘基地防衛戦:絶望(第三採掘基地)、採掘基地防衛戦:終焉(採掘基地地中探索艇)、ネッキーからの挑戦状!(第一採掘基地再現のVR空間)(期間限定:2016年11月9日~12月7日)

ボス箱

[PSO2][俗]
ボスエネミーを撃破した際に出現する、キャラクターの身長ほどの大きさ、赤の半透明、結晶状の物体。破壊すると様々なアイテムがドロップする。
ボスを撃破する際に部位破壊を行うと、ドロップするアイテムが増えたり、破壊した部位に応じた専用レアドロップが追加される場合がある。
公式の不具合修正情報(メンテナンス終了のお知らせ)には「ボスコンテナ」と記載された。
これを「赤箱」と呼ぶ人もいる。

掘る

[ゲーム]
目的とするアイテムを入手するために延々と同じ行動を続けること。特に、「1サイクルが比較的短く」「実際の作業自体は単純な」行動において使われることが多い。
後に「掘る」は公式に逆輸入され、ライブイベント「アークスダンスフェス」の会一太郎氏(をモデルとした同姓同名のアークス)による締めのMCで「僕もレアドロ堀りに~」と発言されている。
細かいことだがレアドロは「レアドロップ」の略であり、正しくは「レアを堀りに」もしくは「レアドロ狙いに」がより適切と思われる。

・詳細→ハムる / ハムハム

ま行

マイショップ

[PSO2]
ドロップしたアイテムやACスクラッチ等で出たアイテムを出品、購入できるアイテム取引販売機。マイルームやロビーにあるビジフォン端末から利用できる。
購入は無課金でも行えるが、出品に際しては「プレミアムセット」又は「マイショップ出店30日」チケットを使用しているか、FUNスクラッチで手に入る「マイショップ利用3日」チケットが必要。

マイルーム

[PSO2]
アークスシップ内に持てる、プレイヤー専用の部屋。プレイヤーID一つに付き一部屋が割り当てられ、複数キャラ所持の場合は共有する事になる。
グッズ配置、BGM設定、リフォームなどマイルーム端末からカスタマイズ可能。他のプレイヤーを招待することもでき、最大12人まで入室可能。
使用するには「プレミアムセット」又は「マイルーム利用30日」チケットを使用しているか、FUNスクラッチやエクスキューブ交換で手に入る「マイルーム利用3日」チケットが必要。

マウス

[PSO2][俗]
マザー&デウスの略。
両ボスと連続で戦闘する緊急クエスト創世導く母なる神、あるいはソロトリガークエスト輝光を砕く母なる神を指す。

マグ

[PS系][PSO2]
プレイヤーの支援をする機械生命体。各種パラメータの補正・戦闘支援・フォトンブラスト等、様々なサポートをしてくれる。
育て方(与える餌の種類)で形状や能力が多様に変化する。フォトンブラスト発動によって幻獣に変身し、様々な攻撃支援効果などを発揮する。
・詳細→マグとは


2015年9月発売の設定資料集によると、遺伝子改造でフォトンを使えるようになった小動物の脳が使われていると言う驚愕の真相が明らかになった。

マザブ(マザーブースト)

[PSO2]
緊急クエスト月駆ける幻創の母終了後に発生する、装備強化率アップのこと。詳細は当該ページで。

マジック

[PSO2][PS系]
ファンタシースターシリーズにおける、文字通りの「魔法」。
テクニックとは似て非なるもので、生まれつき特殊な能力を持った者にしか扱うことができない。
マジックを誰にでも扱えるように科学技術で再現したものがテクニックである。


PSO2では、初代クラリスクレイスことアルマが唯一のマジックユーザーであり、
EPISODE5で彼女が現れるまで、明示的にマジックを扱うキャラクターは作中に存在しなかった。


なお余談だが、アスタルテの個人授業で出題される問題に対して「マジック」と解答すると
「あながち間違いとも言えませんが」と返されるため、アークスでも技術としては知られている模様。

マターボード

[PSO2][EPISODE1~3]
PSO2 EPISODE1~3においてストーリー展開の元となるクエスト(マター)ボード。
EPISODE4からはストーリーボードに変更されている。
・詳細→マターボード

マッシブ

[PSO2]

  1. ハンターのスキル「マッシブハンター」の略。
    「オートメイトハーフライン」と併用するスタイルは「乙女マッシブ」と呼ばれ、被弾を気にせずにゴリ押しで攻撃を続けるプレイスタイルとして根強い人気がある。
    レンジャーにも「マッシブバレット」と言うスキルがあるが、Ep3になって追加されたスキルであることと、RaHuの構成でマッシブハンターを使うスタイルが多いことから、レンジャーの話題であっても「マッシブ」と言えばマッシブハンターを差す事が多い。
    サモナーにも「マッシブメイト」と言うスキルがあるが(以下略
  2. 上記スキルの効果によって、「のけぞり」「ノックバック」「ふき飛ばし」の影響を受けない状態のこと。
    これとオートメイト系スキルを組み合わせられるクラス構成では、被害が割りにあわない攻撃以外を無視し被弾しながら攻撃機会をねじこむゴリ押し戦法が主流になっている。
    この戦術に対してリスクを負わせられる数少ない手段としてスタン攻撃(スタン効果は防げないため)を行なうエネミーが多く追加されるようになった。

マナー盛り

[PSO2][俗]
2015年7月頃から出てきた言い回しで、装備の特殊能力追加によって打撃力・射撃力・法撃力のいずれかが+60以上になっているものを指す。
いわゆる旧来の「ソールステ3」なのだが、発言者が一番伝えたいであろう装備品の知識が薄い初~中級者にとっては抽象的でますます意味が通じない事が懸念される。

今後のバランス調整や新しい特殊能力の追加などによって、つけやすいOPのセットは変わってくる可能性があるため注意されたし。
特に特殊能力因子実装後はコレクトシートを早回しできる時間またはSGとメセタ、強化用エサ武器を用意して穴開けさえできれば強力なOPを常に100%で通せるようになった。

ただし武器自体の攻撃力が向上した今、ダメージ計算の関係で特殊能力によるステータス盛りは相対的に価値が落ちている。どちらかというと火力のラインというより単なる社交辞令としての意味合いが大きい。

マルグル

[PSO2][俗]
マルチパーティーエリアをグルグル周回すること。ハムスター / ハムハムと同義。
よく間違われる誤解として「丸を描くようにぐるぐるすること」があるが、これは誤り。
(尤も、効率的な周回において求められる円環状のマップを回る事から、そう解釈されても誤りとは言い切れないが…)

Ep1、Ep2の時代には期間限定の緊急クエストではマルチパーティーエリアの後に、ボス部屋や特定のEトライアルが発生するシングルパーティーエリアが設置されることが多かったため、
ボス部屋に直行するコースとは別のやりかたとして、ボス部屋に行かずにマルチパーティーエリアを12人で回り続ける遊び方を差す用語として使われていた。
Ep3以降はマルチパーティーエリアでのエネミー討伐やEトライアルのクリアによって溜まるポイントでクエストがクリアできるものが多くなっており、特定のEトライアルで登場するボスエネミーのドロップに狙いが集中することから対象のEトライアルが発生しやすいブロックを狙って特定の区間を往復して回るコース(通称「往復」)の対義語として用いられるケースがある。

マルチパーティーエリア

[PSO2]
複数のパーティーで別々の方面から攻略していく事ができる、比較的大きいエリア。
MMOのように共闘や会話も可能。最大12人まで参加できる(FPやNPCを含む)。
画面右上レーダーマップには座標(A-1など)が緑色で表示される。
・関連:シングルパーティーエリア

無敵

[PSO2][ゲーム]
ダメージや被弾モーションなどを一切受け付けず、攻撃をすり抜ける状態のこと。
PSO2では、各種回避アクションや一部の武器アクション(ナックル、ツインマシンガン、ジェットブーツ(回避行動))のほか、
マグの無敵支援、PB待機中、ブレイバースキル「コンバットエスケープ」などが無敵状態であり、
ハンター武器やカタナのジャストガード成功直後にも短い無敵時間がある。
また一部のPAのモーション中にも部分的な無敵時間がある。(例:ダッキングブロウ、メシアタイム)
これらは攻撃に対する当たり判定自体が消失しており、攻撃を受けても何も無かったかのようにすり抜ける。


ガード行動がある武器の場合、ガードとの相互作用を理解しておく必要がある。
例えばロックベアの殴り攻撃をジャストガードで防ぐと転倒させることができないが、無敵状態なら外れたことになるので転倒させることができる。
逆に、ジャストガードした時に何かが起こるスキルを習得している場合、
無敵状態だとエネミーの攻撃に合わせてガードを行ってもすり抜けてしまいガード扱いにならない。

ムーン / ムーアト / 月

[PSO]
ムーンアトマイザーの略。戦闘不能になった他プレイヤーを蘇生させるアイテム。
PTメンバーに対してだけでなく、マルチエリアにおける他のPTメンバーに対しても有効。

メセタ

[PS系]
ファンタシースターシリーズにおける世界共通通貨、またはその単位。形状は黄色い正八面体。
ボス箱を割った際、これがリング状に並んでいる状態を俗に「メセタリング」と呼ぶ。
クエストにおいてエネミーからドロップするメセタは一部の例外を除き少額のためハズレを意味することが多い。
一部のプレイヤーからは「メメタ」と呼ばれることも。

メルボム / メルボ

[インターネット]
「メールボム」の略。同じ宛先に大量の電子メールを送る行為のこと。主に受信者を困らせる目的で行われる迷惑メールの一種。
[PSO2]

  1. PSO2では主に、ゲームへの要望を通す目的で、公式サイトの要望メールフォームに対して、同じ要望を何通も送り続ける行為を指す。
  2. ゲーム内のメール機能で、特定のプレイヤーに過度に送信することを指す場合もある。ハラスメント(嫌がらせ)に該当し、利用規約違反となる恐れがある。
    前者においても無論、一人で何度も送ることは控えるべき行為であるが、フレンドなどに同意を求めて同じ要望を送るようにそれとなく促すなどは有効な手といえる…かもしれない。
    単に要望を送ることを、半分冗談でメルボムと言われることもある。

紋章武器

[PSO2][俗]

  1. 潜在能力「光戦形態」もしくは「影闘形態」が設定されている武器。
    武器を構えた際、キャラクターの背後に各武器特有の紋章が浮かぶ事からこう呼ばれる。
    「採掘基地防衛戦」のコンテナ固有ドロップ(クリア報酬)として入手可能で、レアリティは旧式武器ではどちらも★11。新世武器では前者は★11、後者は格上げされて★12。
    ★13武器の中には、この紋章武器と同様にシンボルが浮かぶものが増えたものの、何かしらの共通名称を有しているために紋章武器と呼ばれることはない。
  2. 「覇者の~」「王者の~」といった「紋章」系アイテムで交換できる武器。エネミーからドロップしたものと区別して紋章★14とも呼ばれる。
    元は主にレイドボスのドロップアイテムであり、上記の共通する潜在を持つ武器に対して固有の潜在を持つ武器が多く、紋章武器の一部がユニーク武器と呼称・分類される事もある。

モンゴリアンスタイル

[俗]
ゲームパッド&マウスで行うプレイングスタイルの事を指す。
キーボード&マウスでは移動はWASDの4つのキーか矢印キーで行うが、斜め移動したり複雑な移動をしたい場面では精度が悪いという問題がある。
移動をゲームパッド(もしくは格闘ゲームやシューティングゲームのアーケードコントローラー)のスティックで行うことで精度の問題を解決でき、
スティックを倒した方向の通りに移動できるため分かりやすくなるというメリットがある。
また「スタン」の状態異常からの復帰が、システム設計上キーボード操作に比べて格段に早い。

や行

床ペロ

[PSO2][ゲーム]
HPが0になり戦闘不能になること。
PSO2ではHPが0になった時のモーションがうつ伏せで顔を地面につける倒れ方1種類のみであるため、その見た目からこのように呼ばれるようになった。
よく死ぬプレイヤーは「ペロリスト」「床ソムリエ」と自称しているらしい。
公式生放送においてもこの表現が使われることがある。

ユニクロ

[PSO2][ゲーム]
ある武器や防具等が大量にマイショップに陳列されており、その影響で比較的安価で販売されているさま。
また出土が多く有用性が高い装備は市場価格も低く売れ行きも良いため、多くのプレイヤーがそれを装備することになる事から
ユニクロ武器、ユニクロ防具と呼ばれ、強化済でOPも整った品もマイショップで入手しやすい。
もちろん語源は衣料メーカーUNIQLO。
産廃とは違い、有用な装備を指す。中級者プレイヤーにはありがたい装備と言える。

ら行

ライズ装備

[PSO2]
特殊能力にラッキーライズの付いた防具、及びそれを装備した人のこと。
防具1セットで+15%のアイテムドロップ率増加が見込めるためソロでのレア堀りにはぜひ装備したいが、防具のラッキーライズはエクスキューブ交換でしか手に入らず、任意の防具に継承することができないため、マルチパーティでは火力に貢献する気がないと見做され嫌われる傾向にあるので注意したい。
・関連:テンプラ

ラグ

[ゲーム]
タイムラグの略語。データ送受信の遅延で攻撃ダメージが遅れて受けたり表示される/敵や味方の姿がワープするなどでプレイに支障がでる状態。

拉致

[PSO2]
アブダクション」の俗称。キャンプシップがダーカーの巣に連れ去られ墜落し、そこから脱出を目指すイベント。

ランダムフィールド

[PSO2]
目標となる一部の地形以外のマップが、ランダムで生成されるフィールド。エネミーの出現位置や起きるイベント等もランダムとなる。

リキャスト(タイム)

[ゲーム][PSO2][公式]
アクティブスキルを次に使えるまでの待機時間。クールタイムとほぼ同義語だがこちらはPSO2で使われている正式名称。

リザルト

[ゲーム][PSO2]
ゲームクリア時の成績結果。報酬や時間、クリア評価をまとめた呼称。

リスポーンキル / リスキル

[ゲーム]
敵のリスポーン(復活)位置で敵が湧いた瞬間にキルする事。リポップキルとも。
主にFPSで、プレイヤーが死んで復活した瞬間にキルする(される)事を指す。
PSO2の敵のリスポーンではなくスポーンなので正しくはスポーンキルである。
・関連:pop蒸発

リタマラ

[ゲーム]
リタイアマラソンの略。クエストをクリアせずに目的のエネミーを撃破した時点・もしくはエリアを探索した時点でクエストを破棄すること。
エネミーの配置が固定であるタイムアタッククエストで特定のエネミーを狙って倒したり、アークス模倣体(クローン)のEトライアルやパラレルエリアを探すために行われる。
キャンプシップへ戻り端末からクエストを再受注するか、メインメニューのクエスト情報から「クエストの破棄」を選択しクエストを受注しなおす事でリタイアマラソンが可能。
一本道の緊急クエスト(境界を破る闘将闇へのいざない、採掘基地防衛戦)でのリタマラ行為は他の参加者に迷惑がかかり、ブラックリストに入れられるので、パスワード付きの部屋を立てて行おう。

リヒト

[PSO2]
武器名の後ろに付く「/リヒト」は、過去作に登場した武器の模造品で、オリジナルとは異なり白を基調としたカラーリングとなっている。
武器性能はレア武器の中では底辺に近いが、その分装備条件が緩く基本的に全クラス装備可能。雑誌付録のアイテムコードなどで入手可能。
ちなみに「リヒト」はドイツ語で「光」「昼」という意味。

 リヒト武器一覧

リリ北

[PSO2]
走破演習:リリーパのエリア1は北ルートで行きます」の略。タイムアタックの募集文で頻要される。
特定の手順を踏むことでエリア1をショートカットできる。詳細は個別ページや動画で。

レアリティ

アイテムのレア度を指し示す値。
物として管理していないイベントアイテムを除き、アイテム全種に設定されている。
PSO2では主に公式サイトでこの単語が使われるのみで、ゲーム内などのアイテムの情報や記述では星の数や色分けなどで表記されている。
色分けはレアリティ1-3は青、4-6は緑、7-9は赤、10-12は黄、13-は虹のグラデーション。
レアリティ7以上のアイテムはテロップが表示され、7-9,10-12,13-とではインフォ表記やドロップ時の音などが異なる(→予兆)
ユーザーが用いる表記ではレアxx(レア10)や、☆または★xx(★10)といった表記が多い。

レイド

[ゲーム](MMO用語)
大人数(一般にはMOとMMOの境界と言われる24人以上)で挑む事を前提に作られたコンテンツの事。
一人では手に負えない状況を連携協力(作品によっては敵対も含む)で攻略する、良くも悪くも血の通った他者というものの存在を一番実感するコンテンツである。
基本的に個々人が好きにしていては成功はおぼつかず、各々が役割に徹し目的達成のために一致団結し最適の行動を選択し続けることが求められる。
一人のミスで全員が被害を被ることになることから、大縄跳びなどと形容されることもある。
PSO2でのレイドコンテンツはMMOにおいて比較的緩い部類とされ、概ね全員が目的達成に反しない行動を選択していればどうにかなる難易度である。
PSO2の公式ページにて「新規レイドボス実装」(ロードマップEP3)という表記があるが、これはPSO2が設計上最大12人までしかルームに入ることが出来ない為(MORPGの仕様)、12人仕様のレイドのようなボスが実装されるという事を意味している。
関連するPSO2のシステムとして、「レイドブースト」「レイド報酬」と呼ばれる特定のレイドコンテンツをクリアした際に付与される時限効果が存在し、一定時間、レアドロップ率やアイテムラボでの成功率にボーナスがつく。

レバガチャ

[ゲーム]
移動キー(レバー)をいろいろな方向へ「ガチャガチャ」と素早く動かすこと。パッド操作の場合スティックを回す操作になる。
ギルナスアームの捕縛攻撃の回避や、スタン状態からの回復時間短縮、ダークファルス・ルーサーの時間停止からの回復などに使う。
用語として普及したのは格闘ゲームブーム期。レバーを回すのに「グルグル」でない理由は、当時のメジャータイトルでは気絶状態から復帰するためにコントロールレバーを操作する際、ニュートラルを介すことで効率的に復帰できる仕様から「回す」のではなく「振る」動作だったことによる。
ちなみにキーボードで行う場合、対向方向になる移動キーを同時押ししてしまうと入力は1方向または無効扱い(ゲームやキーボードの仕様によって異なる)になってしまい、頑張った割りにさほど抵抗できていないことになってしまうので注意したい。

六芒均衡

[PSO2]
PSO2のストーリーにおいて、アークス戦闘員の中で名実共にトップクラスの地位にいる集団。「ろくぼうきんこう」と読む。
芒の字が咄嗟に出てこないので、チャットなどではこの部分に同じ読みの適当な字を充てることが稀によくある。

普段は普通のアークスとして活動しているが、有事の際には指揮権を執り他のアークスに指示を出せる、いわゆる上司のような立場のようだ。
有事とは言っても市街戦緊急やDF襲来の時に指揮権を執るような描写も、創世器を振るう描写もない。それどころかストーリークエストでは大型ダーカーを討伐せずに避難誘導をしていた。
どうやらアークスや船団の危機よりも大事なことがあるようだ。

フィールドで現れたときは、他のNPCと比べステータスが圧倒的に高く、大半のNPCがついていけないベリーハード以上のクエストでも非常に頼もしい存在になるだろう。
が、所詮はNPC。プレイヤーの方が強い。ちゃんと守ってあげよう。

 六芒均衡の正体

六芒均衡と称されているものの実際にその権限を持つ人物は7名存在している。

ロビー

[PSO2]
各ブロックに存在するプレイヤーの拠点となる場所。「アークス・ロビー」とも。
各種ショップやクエストカウンター等冒険の準備に欠かせない設備が揃っている。
・関連:ゲートエリアショップエリア

ロビーアクション

[PSO2]
キャラクターがする挨拶、座るなどのモーション。「ロビアク」と略されることも。
ロビー・マイルーム・キャンプシップやクエスト中で行うことができる。
デフォルトでは22種類存在し、FUNスクラッチなどで追加アクションを入手できる。

ロミオ

[PSO2]
サーバーエラーのナンバー630を語呂で読んだもの。
【サーバーとの通信が切断されました。】
書いてあるとおり何らかの理由で「サーバーから見て」通信が切断「された」旨を伝えている。サーバーが停止した場合を除き、ユーザー側からの発信が途絶えた、または受信されない状態になると起こる。頻発する場合は通信環境やセキュリティソフト(「nPro」を含めて)の見直しが必要。

わたしなまみ

[PSO2]
星滅の災厄禊ぐ灰の唱で起こったバグに遭遇したプレイヤーが放った言葉(パワーワード)の1つ。言葉の大元はツイッターに投稿されたスクリーンショットの内容から。わたしなまみ(私、生身)であり、わたしまなみではない。
星滅の災厄禊ぐ灰の唱が実装されて間もない頃に、スタート時にA.I.Sに搭乗しないままクエストが進行するというバグが元凶。
地底を染めし女王の悪夢でルーサーフォームに変身せずに後半戦がスタートするという、同じようなバグが存在しており、「わたしなまみ」はまだまだ続きそうである。


A~F

AC

[PSO2][公式]
「アークスキャッシュ」の略。ゲーム内の課金アイテムを購入する通貨。
電子マネー、クレジットカード、その他で換金購入。

ACT

[ネットゲーム]
行動や行為の意味がある英単語のActionを省略したものである。
PSO2のプレイヤー同士では「見えない数字」「天体観測」という俗称(隠語)が使われることもある。


そもそもACTとは、ネットゲームにおいて攻撃力や与えたダメージ等を計測および集計を行うツール群の総称「Advanced Combat Tracker」の略称である。
しかしこういったツールは有志が作成したものであり、ゲームサーバからゲームクライアントへ送られた来たデータを反映するという仕様のため作成者・使用者共々にどうあがいても規約違反に抵触する。(データ解析禁止の部分に抵触する)
PSO2ではツール名を記載していないものの、公式サイト上にて事実上の名指しで2016年7月1日のお知らせをもって、運営サイドから明確に不正ツールとして認定されている。


そもそもACTの本来の使用方法は、さまざまな場面を細かく切り分け、自分や他のプレイヤーがどれだけダメージを出せているか知るため(分析・比較)するための補助ツールであり、戦略を詰めて行くための手段の1つなのだが、
PSO2では極々一部のプレイヤーがツイッター上や自身のブログ上で「自分よりダメージが出せていない雑魚共」などと称し、プレイヤー名ごと晒し上げるハラスメント行為に使用したのである。
これがきっかけでACTの存在が爆発的に広まり、運営が不正ツールの存在を告知するまでに至っている。
もちろん晒し行為に利用したプレイヤーはアカウントの永久停止を受けており、アカウントを再登録しても再停止を実施するなど徹底はされているようである。

ACスクラッチアイテム

[PSO2][公式]
ACスクラッチで引くことのできるアイテムでレアリティの高いものの総称。
リサイクルショップで「対象のACスクラッチアイテム×○個」として要求される。レアリティ7以上、アイテムアイコンの背景が通常アイテムと異なる濃い緑色といった特徴がある。
(非AC品で高レアリティ服等のリサイクル不可品も存在するため、対象アイテムは個々で要確認)
(SGスクラッチ品のアイコンは濃い青色)
リサイクルバッヂに等価交換してからトレードすることもできるため、マイショップでACスクラッチアイテムを探すのが大変な場合は、バッヂを利用すると良い。

ADV / AD

[PSO2]
アドバンスクエスト(Advance Quest)」の略。クラスレベル40以上が参加条件となるクエスト。
受注するにあたって、アドバンスカプセル(行き先と難易度ごとにa,b,c,d,e,fの六種が存在)を支払う必要がある。
これはアドバンスクエストに出現するエネミーから調達するか、必要数に満たない場合はアイテムショップで高額のメセタを支払って購入する事になる。
なお、初回受注時にはコフィーのオーダーにてカプセルa10個が支給され、b・cも別オーダーにて10個ずつ支給される。

AFK

[インターネット][ゲーム]
「アウェイ・フロム・キーボード(Away From Keyboard)」の略。キーボードから離れる・離席すること。
AFKは一般に、キーボードの前から完全に離れ、その間のチャットのやりとりなどを見ていない状態を言う。
なお、類義語の「ROM(Read Only Member)」は「チャットを読んでいるだけで参加はしていない人」の意。

AW

[PSO2]
オートワード(Auto Word)」の略。

BAN

[ゲーム]
規約違反をした時などに運営から下される罰則でアカウント停止措置のこと。
元々は『禁止令』『追放令』『破門令』などを示す英単語(banish)の3文字を取ったもの。


日本国内でBANという言葉がアカウント停止措置を表すスラングになったのは、リネージュ2において行われたGMと規約違反者のチャットのやり取りが元ネタである。
GMが規約違反者に対して日本語でアカウント停止を通達していたが、規約違反者の「english plz」「ok?」という発言に対しGMが「you BAN」と返信。
この一部始終のスクリーンショットが広まった事によりBAN=アカウント停止という認識が広まった。

BHS

[PSO2]
ナックルPA「バックハンドスマッシュ(Backhand Smash)」の略。

BL

[PSO2]
ブラックリスト(Black List)」の略。詳しくはブラックリストを参照。
同様の略称でボーイズラブも指すので、たまに誤解を招くこともある。

Bo

[PSO2]
バウンサー(Bouncer)の略称。EPISODE3アップデートで追加。打撃と法撃に長け、空中戦を得意とする。
・関連:HuFiRaGuFoTeBr、Bo、SuHr

Br

[PSO2]
ブレイバー(Braver)の略称。EPISODE2アップデートで追加。打撃と射撃双方に固有武器が存在する。
・関連:HuFiRaGuFoTe、Br、BoSuHr

CC

  1. [PSO2][公式]
    「カジノコイン(Casino Coin)」の略称。ゲーム内のテキストで使われているのは主にこれ。
  2. [ゲーム]
    「キャラクターチェンジ(Character Change)」の略。別のキャラクターでログインし直すこと。

CF

[PSO2]
バウンサーのアクティブスキル、「クリティカルフィールド (Critical Field)」の略。

CO

  1. [PSO2]
    クライアントオーダー(Client Order)」の略。
  2. [PSO2]
    Eトライアル時、まれに発生する「チェンジオーバー(CHANGE OVER)」の略。
  3. [その他]
    「コメントアウト」の略。プログラミング言語やwebページなどのソースで、記述を削除せずコメント扱いにすることで、その記述を残したまま機能しないようにすること。
    pukiwikiでは行頭に「//」を記述することでその行をコメント化できる。
    当wikiでは、wikiのコメント欄に誹謗中傷などの不快なコメントが書きこまれた際には削除ではなくコメントアウトという決まりになっている。詳細はフロントページ参照。

CROSS BURST

[PSO2]
PSE BURST発動中に別のPSE BURST発動で発展。時間延長ボーナスが付与される。

CT

  1. [ゲーム]
    クールタイム(Cool Time)」の略。
  2. [PSO2]
    ガンナースキル「チェイントリガー(Chain Trigger)」の略。

DB

  1. [PSO2]
    バウンサー武器「デュアルブレード(Dual Blade)」の略称。
  2. [PS系]
    前作PSOに登場する装備「DBの剣」「DBの盾」に刻まれているイニシャル。
    装備その物を指す場合もある。 参考*DBの盾剣
  3. [PSO2]
    ダークブラストの略称。戦闘で使うことからデュアルブレードと特に混同しやすいので注意。

DF

[PSO2][PS系]
ダークファルス(Dark Falz)」の略。
PSO2では主にダークファルスの本体形態をDFエルダー、DFルーサーなどと表記することが多い。

DoT

[ゲーム]
「Damage over Time / Damage on Time」の略。時間経過でじわじわとダメージを与える効果のこと。
PSO2ではバーンやポイズンが該当。スリップダメージとも呼ばれる。
「スリップ」はファイナルファンタジーシリーズの魔法名が由来のため、オンラインゲーム全体から見るとDoTの方が一般的。

DPS

  1. [ゲーム]
    「Damage Per(/) Second」の略。
    これが高いほど時間あたりのダメージ効率が良いという目安。
    「ある攻撃は1秒間に何点のダメージを与えられるか」を表す場合と「戦闘にかかった総時間内で毎秒何点のダメージを与え続けていたか」を表す場合がある。
    前者は消費リソースや妨害を考慮せず、単純に「ある特定の攻撃だけを繰り返した場合に毎秒どれだけのダメージを与えるのか」という「ある特定の攻撃の与ダメージ性能」の参考値、
    後者は消費リソースの量に対する効果(本作ではDPP)やその攻撃の射程距離、当てやすさ、攻撃できる機会の頻度、交戦可能距離に移動するまでにかかる時間、
    相手の挙動とそれに対する対応力といった、目に見えるダメージ以外の要因も含めた総合火力の参考値となっているため、
    前者に優れる攻撃が後者でも優れているとは限らない。
    どちらの意味にしろ注意しなければならないのは、この「DPSの単位としての1秒」は「計算の中にしか存在しない架空の単位としての1秒」であり、
    単なる参考値にすぎない点である。
    DPSの概念上「DPSが100の攻撃」はその攻撃手段を用いている限り「どの瞬間を切り抜いてきてもDPSは100」である。
    しかし「DPSが100の攻撃」の実態は「1秒間均一の割合で合計100ダメージを与えるもの」とは限らず、「1秒後に100ダメージ」や「100ダメージを与えて1秒再入力不能」、「0.5秒かけて50ダメージ」や「2秒後に200ダメージ」の攻撃かもしれない*1
    これらの例はいずれもDPS上は同じ100だが、実際には計測開始1秒後の時点では「2秒後に200ダメージを出す攻撃」の与ダメージは全くのゼロ、
    0.5秒刻みで見れば「0.5秒で50ダメージの攻撃」は常に同率または単独1位となる。
    実戦においてはDPSが同じなら1サイクルが短い攻撃ほど額面性能を発揮するのが容易であり、機会的に有利な場合が多いわけである。
    各武器種のPAページ等で見られるDPS表の数値はこれらのことを承知の上で参照する必要がある。
  1. [俗]
    「電撃プレイステーション」を英語で表記した時の略。("Dengeki" Play Station)
    「電撃PS」または「電撃」で略される事のほうが多い。

DPP

[PSO2]
「Damage Per(/) PP」の略。1PPあたりのダメージを表す単位。
これが高いほど消費PPあたりのダメージ効率が良くなり、手持ちのPPで繰り出すことが出来る合計ダメージが大きいということになる。
DPSを構成する情報のうちのひとつで、PP効率や回転効率にあたる。

Eトライアル

[PSO2][公式]
エマージェンシートライアル」の略。更に略して「Eトラ」とも言われる。

El

[PSO2][俗]
エリュシオンおよびそれを装備したプレイヤーの俗称。潜在解放時の戦術が元々のFoやTeと全く違うため、この武器を持った法撃職をElという専用クラスとして扱う傾向がある。
もちろん実際にそういうクラスが存在するわけではない。

EP2の末期まで瞬間的な火力の高い構成として、使用するプレイヤーが多かったがEP3での倍率の下方修正、法撃力の高い★13武器の実装などを受け下火になっていった。

EP1,EP2,EP3,EP4,EP5

[PSO2]
ストーリークエストのエピソード(Episode)1,2,3,4,5のこと。
当wikiでたとえばEP2,EP3という場合、それらが配信されたアップデート「Code:EPISODE2」「Mission:EPISODE3」のことを指している場合もあるが(「EP2で追加された」など)
初心者はこれを「ストーリークエストの進行が条件になっている」と誤解しかねないため、乱用は非推奨。

ESC-A

[PSO2]
EP4で登場したストーリー用語。読み方は「エスカ」。
エーテル通信を用いた次世代型クラウドOSとされており、地球ではパソコンだけでなく携帯ゲーム機等様々なデバイスに搭載されている。
これにプリインストールされているゲームが「PSO2」であり、エスカのバグがPSO2にも混ざりこんでいるというが…?

EWH

[PSO2]
テクターのスキル「エレメントウィークヒット(Element Weak Hit)」の略。

EX / EXクエ

[PSO2]
エクストリームクエスト(Extreme Quest)」の略。

Fi

[PSO2]
ファイター(Fighter)の略称。ハンターと比べ出の早い攻撃が多く、回避に重点を置いた軽量打撃武器が多い。
・関連:Hu、Fi、RaGuFoTeBrBoSuHr

Fo

[PSO2]
フォース(Force)の略称。攻撃や回復、補助などの多様なテクニックを使用する事ができる。
・関連:HuFiRaGu、Fo、TeBrBoSuHr

FP

[PSO2]
フレンドパートナーの略。

fps

[ゲーム]
「frames per(/) second」の略。1秒に画面を更新する回数で、フレームレートを表す単位。小文字で記述する。

[ゲーム]
[First Person Shooter」の略。ゲームのジャンルを指す。大文字で記述する。

FUN

[PSO2]
ゲーム内ポイント。課金・非課金を問わず貯めることができる。

G~M

G(ギガ)

[ゲーム]
ギガ/giga 10億倍を表すSI接頭辞。1G=1,000,000,000
オンラインゲームではお金の単位として用いられる。
PSO2においてはマイショップでの出品アイテムの金額上限が約10G(10,499,999,998)であるが、実際のところ、10億単位のアイテムを(販売目的で)出品することはまずあり得ないため、使われることは稀。
大文字で使用すること。
・関連:k(キロ)M(メガ)、G(ギガ)

GJ

[PSO2][インターネット]
グッジョブ(Good Job)」の略。

Gu

[PSO2]
ガンナー(Gunner)の略称。スタイリッシュな動きで回避能力に優れる。射撃職ではあるが近接職に近い立ち回りが特徴。
・関連:HuFiRa、Gu、FoTeBrBoSuHr

H(ハード)

[PSO2]
ハード。各種クエストにおいて、ノーマルの次に敵が強い難易度。 使用例:砂漠H
★9までのレア装備品の多くは、この難易度以上でドロップする。
ノーマルほどではないが、一部のボスエネミーの攻撃パターンは削除されている。
・関連:N(ノーマル)、H(ハード)、VH(ベリーハード)SH(スーパーハード)XH(エクストラハード)

HDDバースト

[PSO2]
2013年9月4日に発生した、PSO2をアップデートするとHDD内のデータが消去されるという不具合のこと。
この日のアップデート内容としてPSEバーストの調整が注目されていたこともあり、このように呼ばれるようになったと思われる。
当wikiでもこの事故の内容をまとめたページが作成されたりした。→2013年9月4日アップデート問題

HS

  1. ヒットストップ(Hit Stop)」の略称。当該項目を参照されたし。
  2. 「ヘッドショット(Head Shot)」の略称。射撃武器で敵の頭を攻撃するとダメージが多めに入る。

基本的に「2」の意味で使われることが多いが、特に決められていないので前後の繋がりから自分で判断するしかない。

Hu

[PSO2]
ハンター(Hunter)の略称。持ち前の打撃力と高いHPを生かし、大剣・長槍などの重量近接武器を用いた接近戦を行う職業。
これらクラスの略称表記はスキルリング「エフォートリング」やクラススキル「ハイレベルボーナス」等でも公式に用いられている。
・関連:Hu、FiRaGuFoTeBrBoSuHr

Hr

[PSO2]
ヒーロー(Hero)の略称。EPISODE5アップデートで追加。打撃・射撃・法撃の全てを使いこなす上級クラス。ゲーム開始時には選択できず、特定の条件を満たすことで解禁される。
・関連:HuFiRaGuFoTeBrBoSu、Hr

IR

[PSO2]
「インタラプトランキング(Interrupt Ranking)」の略。
・詳細→インタラプトランキング

JA

[PSO2][公式]
「ジャストアタック(Just Attack)」の略。
特定タイミングで攻撃操作を入力すると、攻撃の威力が増すシステムの呼称。
入力に成功するとJAの効果音が鳴って、攻撃の与ダメージが1.3倍になる。
さらに敵をノックバックさせたり、武器種によってはギアゲージの回収量が増えるなどの特典を持つようになる。
何らかの攻撃動作や一部の武器アクションのあと、プレイヤーキャラの周りに現れる円形のエフェクトを目安にすると入力を成功させやすい(通常攻撃時の白いリングのエフェクトが徐々に縮小し、赤くなったタイミングで次の攻撃入力。ちなみJA成立タイミングとJAリングが赤くなり始めるタイミングは同一フレームなので、完全に最速でJAすると赤いリングは表示されずにJA成立音&エフェクトに移行する)。
なお「エフェクトの推移を待って次の操作を入力するので、ボタン連打や押しっぱなしのほうが攻撃間隔は短いのでは?」という考えを抱くかもしれないが、JAは成功するとモーションがやや早回しになり、技単体で見ればモーション完了までの時間はむしろ短くなる。
つまりJAして損することはない(ツインマシンガンのスタイリッシュロールの滞空操作など、一部にはJAするとやりにくくなる行動が存在するので、「何らかの連携行動としての布石・予備動作」として行う場合はその限りではないが、「その攻撃そのものでダメージを与える、純粋な攻撃目的として繰り出す」場合は全くないと言って差し支えない)。

JB

[PSO2]
バウンサー武器「ジェットブーツ(Jet Boots)」の略称。

JG

[PSO2]
「ジャストガード(Just Guard)」の略。
エネミーの攻撃が当たる直前にタイミングよくガードすると、通常のガードと異なりPPを消費せず、ダメージも完全に無効化できる。
ハンターは同名のスキルを初期習得している。ハンター武器を装備しても、メインまたはサブクラスがハンターではないと、タイミングを合わせても通常のガードになる。
ブレイバー武器であるカタナはスキル無しでジャストガードが可能。ただしハンター武器のものとは若干挙動が異なる。
便宜上「直前」と表現しているが、ガード可能な武器種においては攻撃を受ける0.5秒ほど前からガード状態で待っていても成立するほど猶予のある仕様なので、引き付けすぎず、攻撃に接触する前にガードを解除してしまわないように気をつければ難しくない。

k(キロ)

[ゲーム]
キロ/kilo 1000倍の意。ゲームでは主に数字の後に付けて金額などを表すのに使う。1k=1,000
小文字で使用すること。
・例:50kメセタ=50,000メセタ
・関連:k(キロ)、M(メガ)G(ギガ)

M(メガ)

[ゲーム]
メガ/mega・英語圏ではミリオン/million(短縮表記の例もあり) 100万倍の意。1M=1,000,000
大文字で使用すること。
なお1万、2万の(マン、MAN)ではない。
・例:1.3Mメセタ=1,300,000メセタ
・関連:k(キロ)、M(メガ)、G(ギガ)

MMO

[ゲーム]
「Massively Multi-player Online」の略。多人数同時参加型オンラインシステムのこと。
PSO2ではロビーやマルチパーティーエリアにMMOの要素が組み込まれている。

MO

[ゲーム]
「Multi-player Online」の略。複数プレイヤー参加型オンラインシステムのこと。
MMOとの違いは参加人数の上限であるとされるが、パーティー毎にフィールドが生成されるようなシステムをMOとすることもある。
PSO2は広義的にはMOベースにMMO要素を取り入れ、さらにアクション要素を大きく前面に押し出したゲームだが、公式ではMOやMMOといった呼称を用いず単にオンラインRPGとしている。

N~O

N(ノーマル)

[PSO2]
ノーマル。各種クエストにおいて、敵がもっとも弱く基礎的な難易度。 使用例:森林N
ごくまれに★7以上のレアアイテムやSWがドロップするが、
ノーマルでは一部ボスエネミーの行動パターンが削除されているために、高難易度と比べて内容がかなり薄い、いわゆる「体験版」的なレベル。
EP4及びEP5のストーリークエスト、オムニバスクエストのノーマルは各種クエストのN~XH並みの難易度になっている(途中からは下限がH以上)。こちらのメインクラスのレベルが高ければ高いほど敵のレベルも高くなる(途中からは上限が75)
・関連:N(ノーマル)、H(ハード)VH(ベリーハード)SH(スーパーハード)XH(エクストラハード)

NPC

[ゲーム]
「ノン プレイヤー キャラクター(Non-Player Character)」の略。プレイヤーが操作することのない固有キャラクターのこと。
クエスト中でPTに参加して共に戦う者や、ロビー内にてショップ店員の役割や ストーリーに関わる情報を持っている者など、その種類は多岐にわたる。
EP4及びアニメ版では「まるで本物の人間のような挙動を見せるNPC」について言及されているが…。

OE

[PSO2]
ソードPA「オーバーエンド(Over End)」の略。

OP

  1. 「オプション(Option)」の略。
  2. [PSO2]
    武器やユニットに付与されている特殊能力のこと。

OTP

[PSO2][コンピュータ]
「ワンタイムパスワード(One Time Password)」の略。PSO2には2013年6月15日に導入された。
予めSEGAアカウントと紐付けておいたスマートフォン、または専用のハードウェアから一時的なパスワードを発行し、それをPSO2に入力してログインするという機能。
ログインする際に一手間かかるためOTPの導入はユーザーの任意だが、アカウントのセキュリティを高めることができるだけでなくゲーム内アイテムが貰えるという特典もある。
2014年4月23日のアップデートでOTP利用中のみ使用可能なOTP倉庫が追加された。


なお、万一不正アクセス被害により所持していたアイテムが失われても、OTP導入時に限り失われたアイテムなどの補填を受けることができる。


導入当初はサードネットワークス社の「SecureOTP」が使われていたが、ユーザーの増加に伴い認証システムの負荷でトラブルが発生し、OTPを利用しているユーザーがログインできない状況が続いた。
その対応として2015年12月15日に新たに「Google認証システム」を導入し、「SecureOTP」から「Google認証システム」への移行を誘導した。
2015年12月15日以降、PSO2は「Google認証システム」と「SecureOTP」に対応している。
また、2016年9月末をもって「SecureOTP」を廃止し、「Google認証システム」に一本化する旨が発表されている。
詳しい設定方法はプレイヤーズサイトを参照。




スマートフォンを持っておらず、OTPトークンで「SecureOTP」を利用していたユーザーにとっては「Google認証システム」への一本化は困った話である。
公式サイトではスマートフォンを持っていない場合はアイテム取引パスワードを設定するように促しているものの、これではOTP倉庫やOTP利用継続キャンペーンのアイテムももらえないし、不正アクセスによってアイテムが失われた場合の補填も得ることが出来ない点に注意しよう。そもそもOTPの利用有無に限らずアイテム取引パスワードは設定しておくべきである。
スマートフォンを購入する以外の選択肢としては「Google認証システム」のクライアントをWindowsPC上に置く方法も考えられるが、PSO2で使用するのと同じPCに置くのはセキュリティ上危険である。公式に推奨されている訳でもないのでどうしてもやる場合は自己責任となる。また、この方法でも「Google認証システム」のクライアントを導入したPCが持ち歩けるようなサイズでない限りは、ネカフェなどのPCからログインすることはできなくなるので注意が必要である。

 ワンタイムパスワードの仕組み

P~R

PA

[PSO2][PS系][公式]
フォトンアーツ(Photon Arts)」の略。ゲーム内でも使われている正式な略称。

PB

[PSO2]

  1. フォトンブラスト(Photon Blast)」の略。
  2. 「フォトンブレード(Photon Blade)」の略。バウンサーのスキル「デュアルブレードギア」を習得し、デュアルブレードの武器アクションで発射できる。上記のフォトンブラストと区別するためFBと表記されることがある。同様にバウンサーのスキル「フォトンブレードフィーバー」はPBF、あるいはFBFと略される。
  3. 「フォトンブースター(Photon Booster)」の略。潜在能力を参照。「フォトブ」と略されることも。

PC

[ゲーム]
「プレイヤーキャラクター(Player Character)」の略。プレイヤーが操作するキャラクターのこと。
パーソナルコンピュータ、パートナーカードの略語も"PC"だが、文脈から判断するしかない。

PC認証

[PSO2]
SEGA IDとパスワード保護のセキュリティ。ログイン時にそれまでと違うPCからの接続を認識すると自動的に「メール認証キー」の入力画面が表示される。
ネットカフェからの接続では要求されない
公式:PC認証について

PK

  1. [PSO2]
    ガンナースキル「パーフェクトキーパー(Perfect Keeper)」のこと。
  2. [ゲーム]
    PSO2では使われていないが、一般的なMMOで言う「PK」とは「Player killer」=他のプレイヤーを攻撃して倒すこと。
    上述のPKの類義語として「MPK」がある。「Monster Player killer」のことで故意にMobのタゲを他人に押し付けて殺すこと。

pop

[ゲーム]
出現すること。エネミーがpopする、などと使う。派生にdepop(消失)、repop(再出現)などがある。

PP

[PS系][PSO2]
「フォトンポイント(Photon Point)」の略。
これを消費する事によってPAやテクニック等を発動させる事が出来る、いわゆるMP。減少した数値は時間経過や通常攻撃で回復する。

PS

  1. [ゲーム]
    プレイヤースキル(Player Skill)」の略。これを指すことが多い。
  2. [ゲーム]
    「プレイスタイル(Play Style)」の略。
  3. [PS系]
    「ファンタシースター(Phantasy Star)」の略。

PSE

[PSO2]
「Photon Sensitive Effect」の略。エネミーを倒すと大気中のフォトンが励起し、フィールド全体のアークスの能力を上昇させる効果。
・詳細→PSE

PSE BURST

[PSO2]
PSEが強まる事で発動する。画面上にPSE BURSTの残り時間を表すタイマーが表示され、エネミーのrepop速度が速くなるため効率的なプレイが可能となる。

PSO

[PS系]
ファンタシースターオンラインの略称。PSシリーズ初のオンライン対応ゲームであるPSOは、PSO2の原点的作品である。惑星ラグオルを舞台に、宇宙船パイオニア1の足がかりを辿りながら惑星の謎を追う。
同系のシリーズとしてはエピソードⅣ(4)まで存在するが、ストーリーの時系列はエピソード(以下"EP"と略)の番号順ではなく EP1→EP2→EP4→EP3の順となる。
シリーズ最終作品のEP4はPC版(ブルーバースト、PSOBBと略される)のアップデート版として配信。EP3に限り、アクションRPGではなくデジタルカードゲームとなっている。

PSO2

[一般]
PHANTASY STAR ONLINE 2(ファンタシースターオンライン2)の略称。今このページを読んでいるアナタがプレイしている…ハズのゲームの名前です。
レーティングはCERO C(対象年齢15歳以上)。
[PSO2]
アニメ版及びEP4の地球では、エーテル通信を利用した次世代型OS「ESC-A(エスカ)」にプリインストールされているゲーム(Windowsにおけるソリティアやマインスィーパのようなもの)。
エスカの利便性を若年層に広めるためのアプリで、小学生から年配者まで幅広い年代に親しまれている(アニメ版では小学生がヴォル・ドラゴンやグアル・ジグモルデを倒している描写があった)。
PSO2オンリーの大規模オフイベントが開催される程度には知名度が高いらしい。
OSにプリインストールされているアプリの性質上、開発途上であるエスカのバグがいくつか混ざりこんでいるとされる(作中ではバグの「症状」として「まるで本物の人間のような挙動をするNPC」などが挙げられていた)。
これらのバグの除去を行っている団体が「マザー・クラスタ」であるらしいが…?

PSU、PSUイルミナス、PSPo、PSPo2、PSPo2i

[PS系]
ファンタシースターユニバース/イルミナスの野望、ファンタシースターポータブル、ファンタシースターポータブル2/インフィニティの略称。
PAや着せ替えなどアクションやキャラクタライズのバリエーション方面を押し出した。
グラール太陽系を舞台に種族などのストーリーを展開しており、時系列はPSU→PSPo→イルミナス→PSPo2→PSPo2iとなっている。
PSUイルミナス開始まではゲーム運営が危ぶまれたものの、懸命のアフターケアで一定の回復をみせた。
PSPoシリーズはヒットし、PSU系の起死回生を果たす。
ゲームシステム的にはイルミナス以前とPSPo2以降でアクション面に大きな違いがあり、PSO2の路線は後者の系譜と考えられる。

ちなみに、公式はPSPoシリーズを公式ブログや公式サイトで「ファンタポ」や「PSP」と略していたが、ユーザー間には全く定着しなかった模様。「PSP」が定着しなかった理由はPlayStationPortableと混同を避けるためであり、PSPo2でツイッターを担当したラピ子は公式サイト等と異なりユーザーと同じく「PSPo2」という略称を使用していた。PSO2のゲーム内ではミュージックディスクの説明において「PSPo2」という略称が確認できる。

PSZ

[PS系]
ファンタシースターゼロの事。PSOに大部分のシステムを回帰しつつも、
ランダムマップ、ブーストエネミー、緊急回避、チャージテクニックなど、PSO2の元になった要素を多く生んだ。
舞台は「地球」となっているが、その惑星の正体は……

PT

[ゲーム]
パーティ(Party)の略語。
ちなみに日本およびアジア圏の用語で、英語圏では使われない。

Ra

[PSO2]
レンジャー(Ranger)の略称。銃火器による弱点の狙撃や、特殊弾丸による弱体化で中~遠距離戦を得意とする職業。
・関連:HuFi、Ra、GuFoTeBrBoSuHr

RMT

[ゲーム]
「Real Money Trading」の略。ゲーム内の通貨やアイテムを実際のお金で取引する行為。
ゲーム内経済の崩壊に繋がりゲームとしての寿命を縮めてしまうため、一般的にオンラインゲームでは規約により禁止されている。
PSO2も例外ではなく、RMT行為を行うと規約違反となりアカウント停止処分を受ける。

課金ガチャ(PSO2で言うところのACスクラッチ)を取引目的で行って他プレイヤーのゲーム内通貨と取引することを「公式RMT」ということもあり、
こちらは禁止されていないオンラインゲームも多い。PSO2ではACスクラッチアイテムは取引可能であるため、こちらは行うことが可能。

RP

[ゲーム]
「ロールプレイング(Role-Playing)」の略。ロープレと略して呼ばれることもある。「なりきりプレイ」とも。
ロールプレイングゲーム(RPG)においては、単にキャラクターを操作するのではなく ゲーム内のキャラクターになりきって演じる事を指す。
アニメ版においてはこのRPが一般的であるらしく、登場人物の多くは操作キャラクターになりきってプレイしている。
しかしながら現実においては時に痛い目で見られることもあるので注意。

S~Z

SA

  1. [ゲーム]
    スーパーアーマー(Super Armor)」の略。
  2. [PSO2]
    シンボルアート(Symbol Art)」の略。

SD

[PSO2]
バウンサーのスキル「ブレイクSDボーナス」の略。
「ブレイクSD」、「SDボーナス」、「ブレスタSD」などと表記されることもある。
エレメンタルスタンスで各属性の武器を用意する運用方法に対して、★13などの攻撃力の高いDB一つをブレイクSDボーナスを生かして使うスタイルを「SD運用」などと呼ぶ。

SG

[PSO2]
スタージェム(Star Gem)の略
ACFUNの中間に位置するゲーム内通貨。
ACを消費してSGを購入したり、グッズの特典として付属する他、ゲーム内で特定の条件を満たす事によって無料で入手が可能。
主にコレクトファイルのシート再取得クールタイムの短縮、ギャザリングのスタミナ、ペット合成可能回数の回復など、時間短縮に利用できる。
他にもSGスクラッチが存在する。無償分でも入手できるようにする配慮か、配信期間が長い。
有効期限は最後にSGを入手してから1年間となっているので注意しよう。


初出はEP4パッケージ版の特典紹介で、この時は略称(SG100獲得チケット)のみの公開だったため、当時(EP3)ディレクターを務めた菅沼DがSGNMと表記されるユーザー内の慣習から「100菅沼」などと書かれる場合もあった。

SH(スーパーハード)

[PSO2]
難易度スーパーハードの略。エネミーレベルは61~70であり、一般的なクエストでは最高難易度であるが、一部クエストではこれをこえる難易度であるエクストラハードが実装されている。
単純なレベルアップだけでなく、エネミーの行動が素早くなり、侵食核がパワーアップしている。
・関連:N(ノーマル)H(ハード)VH(ベリーハード)、SH(スーパーハード)、XH(エクストラハード)

SP

[PSO2]
スキルポイント(Skill Point)。
詳しくはクラス・スキル概要を参照。

SR

[PSO2]
ツインマシンガンの武器アクション「スタイリッシュロール(Stylish Roll)」の略。
・例:「SRJAB」 = ガンナーのスキル「SロールJAボーナス」の略

SS

[コンピュータ]
「スクリーンショット(Screen Shot)」の略。スクショとも呼ばれる。
キーボードの[PrintScreen]キーを押す事によってPC内のフォルダに保存される。詳しくはよくある質問を参照。

Su

[PSO2]
サモナー(Summoner)の略称。EPISODE4アップデートで追加。固有武器のタクトを用い、ペットを使役して戦闘を行うクラス。
・関連:HuFiRaGuFoTeBrBo、Su、Hr

SW

[PSO2]
スペシャルウェポン(Special Weapon)」の略。

SYMPATHY

[PSO2]
PSO2で使われているシームレス可変BGMシステムの名称。
PSO2のBGMはシーンごとに複数の構成要素に分かれており、エネミーの発生状況や天候変化などの要因で 再生される旋律がリアルタイムで切れ目なく可変する。

TA

[ゲーム]
「タイムアタック(Time Attack)」の略。

  1. クエストクリアまでの最短記録を目指すプレイ。
  2. それを目的とする専用クエスト「タイムアタッククエスト」のこと。

Te

[PSO2]
テクター(Techter)の略称。近距離戦を強化した法撃職。補助テクニックの効果を上げたり範囲を広げるスキルなどを修得できる。
・関連:HuFiRaGuFo、Te、BrBoSuHr

TPS

[ゲーム]
「Third Person Shooter」の略。三人称視点シューティングゲームのこと。
多くは操作キャラクターの頭上後方からの視点が基本。自キャラ視点のゲームはFPSという。
PSO2発表当時は肩越し視点の事をTPSスタイルと呼称していた。

UI

[コンピュータ]
「ユーザインタフェース(User Interface)」の略。コンピュータとユーザとの間で情報をやり取りするための仕組みのこと。
広い意味ではディスプレイに表示されるものは全て「ユーザーが理解できる形に翻訳された情報」でありUIの一種といえる。
PSO2におけるUIは「GUI(グラフィカル ユーザ インタフェース)」と呼ばれる種類のもので、画面上に表示されたキャラクターを動かしたり一覧からアイテムを選択したりといった操作を、キーボード・マウス・ゲームパッドなどを用いて行うことができる。

ULT(アルティメット)

[PS系][PSO2]
アルティメット(Ultimate)の略。
本作では2014年11月19日に、アルティメットクエストとして難易度とは別枠で実装されている。
PSOでは最高難易度の一つであった。VH以下と違う容姿のエネミーが登場、攻撃の変化・強化などといったシステムがあった。

2019年5月15日実装の、難易度ウルトラハード(UH)と混同しやすいため注意。

関連:アルチ

 蛇足

VH(ベリーハード)

[PSO2]
ベリーハードの略。 使用例:遺跡VH
この難易度以降で★10以上のレアの装備品及び、ラッピー以外のレアエネミーパラレルエリアと呼ばれるレアマップが出現するようになる。本格的な難易度。
・関連:N(ノーマル)H(ハード)、VH(ベリーハード)、SH(スーパーハード)XH(エクストラハード)

w

[インターネット]
「笑っている」という事を表現するインターネットスラング。「(笑)」の同義語。この記号のことを「芝」や「草」とも呼ぶ。
発言の語尾に付けるなどして、言葉にできない感情をすばやく表現することができる便利な記号。
笑いの度合いに応じて「www」のように複数繋げても使用する。
単独では棘のある言葉もこれを付けることで、語感を和らげるだけでなくユーモアさえ表現できる。
どう返答しようか上手く表現できないが、無言でいるのも感じ悪いな、と思った時に「合いの手」としても用いられる。

基本的には上記のように陽気に悪意無く、文体を和らげる意図に用いられるのだが、近年では「w」ひとつをつけた状態を特に「単芝」と呼び、
嘲りや見下し表現の意味も持つようになっているため注意が必要である。
その多様性が故に、状況や相手の受け取り方によっては気分を害することになるかもしれない。(例:緊急のボスで死にまくって「たすけてw」や「ごめんwww」など)
時と場合と相手を弁え、節度をもって使うことが望ましい。

語源は「warai」の頭文字で、漢字や仮名が使えずローマ字入力していたインターネット黎明期の名残。
英語圏では大体同じような意味で「lol」を用いる。

一部では「草生えた」や「大草原」と発言する者も居るが基本的な意味合いは同じ。

WB

[PSO2]
レンジャースキル「ウィークバレット(Weak Bullet)」の略。

WD

[PSO2]
「ホワイトデー(White Day)」の略。緊急クエスト「ホワイトデーは大わらわ」のこと。

WHA

[PSO2]
レンジャースキル「ウィークヒットアドバンス(Weak Hit Advance)」の略。

XH(エクストラハード)

[PSO2]
難易度エクストラハードの略。
2014年11月19日に実装された新難易度。
受注条件はLv70以上、エネミーレベルはLv75~80。
一部の緊急クエストでのみ実装。その他は順次実装予定
2015/8/5に追加されたフィールド「黒ノ領域」関連のクエストにはXH難易度が実装され、その後、「東京」関連のクエストにも実装されている。

・関連:N(ノーマル)H(ハード)VH(ベリーハード)SH(スーパーハード)、XH(エクストラハード)

 余談

ZRA

[PSO2]
ガンナースキル「ゼロレンジアドバンス(Zero Range Advance)」の略。

数字・記号

シャープ。レンジャー専用スキル、シャープシューターのこと。
半角のよく似た記号である#(ナンバー)が使われることもある。

10503

[PSO2][俗]
旧式武器を強化値+10、属性値50、潜在能力をLv3まで解放している武器のこと。
旧式★13武器は属性値の上限が60であるため10603、新世武器では強化値の上限が35であるため35503(★13~★15は35603)が最大強化となる。
この他に強化途中の武器を10303、10501などと言うこともある。
過去には「1050メセタ(マイショップ出品での最低額、内50メセタは税)でも売れない武器」にも言われていたが、こちらは産廃(産業廃棄物の略)と言われるようになった。

○○族

[PSO2]
武器を必要条件値で分類する方法。主に似たデザイン、同じ潜在能力のものを指す。
元ネタはポケモンにおいて、ポケモンを種族値で分類する方法かと思われる。
しかし名称をある程度統一したシリーズ武器が増えたことで◯◯ソードといった呼称が増え、あまり使われなくなっている。
 ・例:458族(アーディロウアデレードティグリドル等、潜在が刹那の撃鉄や瞬刻の理だったり、カラーリングに同一の規則性があったりする)
 ・例:578族(ラムダアーディロウラムダアデレードラムダティグリドル等、458族の上位武器)
 ・例:655族(ディオアーディロウディオアデレードディオティグリドル等、578族の上位武器)
 ・例:640族(フラメブランドフラメイカルスフラメリボルバー)

○○盛り

[PSO2][俗]
特殊能力追加において特定のステータスに特化した構成の事を指す。言いだすとキリが無いが主に使われるのはスタ盛り、PP盛り、ステ盛り、バランス盛りの4つ。
他にも「○○特化」という言い方もある。

スタ盛りはスタミナ系(HP)の特化で、PP盛りはスピリタ系(PP)の特化と分かり易いが、
バランス盛りはヴォル・ソールとパワー3のように攻撃力を+60以上にしつつHPとPPを確保する構成の事を指す。(打撃力、射撃力、法撃力の攻撃3種+その他の構成は汎用と呼ばれこれとは別物である。)
ステ盛りはアプレンティス・ソール、パワー5、モデュレイター、フリクト・アルマ、ノーブル・パワーのように攻撃力に特化しつつPPも上昇する能力を選んでいく構成の事を指す。

n%、+n・+n%

[PSO2]
nは任意の数であり、小数・負の数を含む。
潜在能力・クラスツリーのスキルなど多方面で用いられる。
クリティカルを除くn%と表記されるものは乗算、+n・+n%と表記されるものは加算される。クリティカルのみ常時加算。
「条件毎にn%上昇」は乗算ではなく内部で加算されるため「(1+n%)^条件達成数」は誤りであり「1+n%×条件達成数」が正しい。(参考例)
swikiではn%を+(n-100)%で表す場合が多い。計算する場合は要注意。

コメント

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  • Dot項目のスリップはFF由来ではないが…なんか勝手な思い込みが多いよな…ここ -- 2017-12-16 (土) 12:41:24
    • 間違ってると思ったら修正すればええんやで -- 2018-01-09 (火) 21:43:37
    • それ以上に指摘はするものの一番肝心な正しい答えを証明を添えて書いていくってことをしてくれない人が多くて困っている -- 2018-01-09 (火) 23:16:46
  • 目次がないのに理由はあるんかな -- 2018-07-08 (日) 13:25:59
    • なくても困らず、邪魔にならない目次の案がなく、何より面倒くさいあたり -- 2018-07-08 (日) 15:45:38
      • #regionで#contents折りたたむだけでいいと思うが。まぁ勝手にやるのもあれだしわざわざ用語調べに来る人もいないだろうし -- 2018-07-09 (月) 10:28:45
  • 創世器について、EP5で判明したモノについての追記をしてみました。 -- 2019-03-28 (木) 15:07:41
  • ウルトラハードの用語内容はどうなるのかな?既存の敵で感じた所を書くと、ジャストアタックで怯まずスタン系攻撃でやっと怯む(本来のスタン効果は一部の敵だけ?)一部の敵の攻撃が空中に居るプレイヤーを狙ってくる(主に射撃タイプで一部の打撃攻撃も狙う?)って所かな -- 2019-05-20 (月) 11:15:10
  • そういえば「呪いの装備」って割と使われてるの見るけどネガティヴな意味合いがあるからここには掲載してないって事なんだろうか -- 2019-07-29 (月) 01:38:52
    • 今やネガネタも書いたもん勝ちで掲載してるから単に書く奴がいないだけやで -- 2019-07-29 (月) 12:49:57
    • 今時ザラ使ってるやつはいないように、DPSが劣るようになれば使わないものまで呪いと呼んでるのが良くない -- 2019-09-08 (日) 15:14:15
  • 用語調べついでに前から気になってた目次追加 -- 2019-08-10 (土) 15:08:23
  • Vita版が終了したみたいなのでブロックの項目に追記 -- 2020-09-27 (日) 21:27:57
  • リタヴラタ(フォトナーヴァルナが持ってるカタナ)は創世器でしたっけ? -- 2021-02-15 (月) 18:37:55
  • 未だに見ている人が居るとは…('ω'`)
    全く,依存症とは恐ろしいものだは('ω'`)

さて,これからPSO2やるかだな('ω'`) -- はむぅ('ω'`) 2021-04-22 (木) 20:39:48

  • 大いなる光はこちらになるんだろうか -- 2021-05-01 (土) 00:19:08

*1 というよりキリよく1秒(60フレーム)均等割りでダメージを与える例のほうがごく稀