【ミラー】 PSO2 攻略 Wiki

第8章「終わりの始まり」Act2:[DESCENT OF THE DESTRUCTOR]終盤。プレイヤー、エコー、メルフォンシーナを逃がし、カスラと共に【巨躯】へ挑み完全復活を食い止めようとした結果、消息を絶つ。
第9章ではカスラのみが帰還し、【巨躯】が執拗にゼノを狙ったため、ゼノが囮となる形でカスラと別れてしまったと語られる。

これ以降は別の分岐をクリアしない限りショップエリアからいなくなり、ゼノのプレゼント受け取りが不可能になる。
一時的にパートナーとしての呼び出しも不可能になっていたが、2013/09/04のアップデートで呼び出しのみ可能になった(ショップエリアには不在)。

【EP2】第2章 「いままでと、これから」の『未来の演算』ルートクリア後に解禁される【EP1】第8章のもうひとつの分岐[A STEP TOWARD THE FUTURE]において、
過去に戻ったプレイヤーがマリア、サラと共にゼノの元へ向かう。カスラと分かれた後、【巨躯】に討ち取られる寸前にあったゼノを救出する事になる。
帰還後、今のままではまた誰も守れなくなってしまうと自身の無力さを痛感したゼノを見て、マリアは自身の元で鍛え直すことを提案する。

【EP2】第5章「再誕の日」にて装いも新たに再登場。マリアに相当厳しく鍛えられており、空位だった六芒均衡の「四」に就任した。
マリア、ヒューイと並ぶ偶数番(イーブンナンバー)としてプレイヤーに加勢する。

創世器の銘は「戒剣（かいけん）ナナキ」。形状はガンスラッシュ。
長らく使い手が現れなかったが、ゼノのレンジャーの資質とハンターとしての経験、マリアの元での修行が実を結んだ。

「再誕の日」クリア後にパートナーカードがもらえる。その際にはクラスがレンジャー(サブハンター)となり、3人目のサブクラス持ちNPCパートナーとなった。

10年前は研修生(レンジャー)であり、よく座学の授業をサボってはレギアスに叱られ、稽古をつけられていた。
研修を抜けだしてナベリウスに降りていたある日、時間遡行してきたプレイヤーと遭遇。その強さに惚れ込み「師匠」と呼んで追いかけるようになる。
シャオから不用意に未来の情報を与えないようにと言われていたプレイヤーは、強いアークスになるための心構えを教えてくれという10年前のゼノの質問に対し、未来のゼノ自身から教わった「師匠の教え」を語る。
これによって「師匠の教え」の出どころがループする事になる。これをある種のパラドックスと取るか、ゼノとプレイヤーの経験によって培われたものと取るか……

小説「サイドストーリーズ」にて彼の過去の一端が明かされる。
ダークファルスのシップ襲撃時は後方で避難誘導に回されていたが、超長距離射程のライフルのスコープ越しにダーカーに虐殺されていく人たちや破壊された建物を見てしまい、ショックのあまり身動きがとれず助けに行くこともできなかった。これがきっかけで「皆を守るため」にと銃を捨て、ハンターとなる事を選んだ。一連の出来事の二年後、研修生を卒業し現在に至る。
最初はレギアスにハンターをやっていることを咎められ、「レンジャーになれば誰にも負けない」とまで言われたが説得に応じずハンターを続けていた。
余りにしつこいのでゼノは「ファングバンサーを倒して実力を証明する」と一方的につきつけ、ナベリウスに討伐へ向かう。
しかしファングバンサー（実は雌個体のファングバンシー）には手も足も出ず、窮地に陥ったところを駆けつけたレギアスによって救われる始末だった。
約束を果たせなかったことをレギアスに告げられるが、直後、本物のファングバンサーが現れ調査隊を襲撃していると連絡が入る。
「皆を守るためにハンターになった」ゼノはファングバンサーに立ち向かう、レギアスの一太刀を見様見真似で振るい、ファングバンサーを撃破した。
強引にレギアスを振り切って「実力を証明したんだからもう口出しするな」と述べた。そんな彼に向けてレギアスは、なぜゼノがそこまでハンターにこだわるのか疑問を禁じえなかった。

エピローグでは【巨躯】から救出された後、マリアから手ほどきを受けるシーンが描かれている。
ハンターの動きに慣れ過ぎたせいでアサルトライフルもランチャーも使いこなせず、中途半端な状態だったがマリアからガンスラッシュを勧められてそちらに持ち返る。
更には「一撃でも自分に入れられれば最強のガンスラッシュを渡す」と告げられた。結果はEP2のとおりである。

設定資料集では若干内容が変わっており、当時のゼノはアークスだったゲッテムハルトとメルフォンシーナ（姉）の二人とチームを組み、市街地防衛に参加。
【双子】にメルフォンシーナを殺されたことがハンターを始めるきっかけとなった。またゲッテムハルトとは先輩後輩の間柄であり、ソリが合わないことからケンカばかりしていたという。

ゼノのトラウマ、そしてゲッテムハルトが狂う原因となった因縁のダークファルスは当初【若人】と思われていたが、
実際は【若人】の襲撃後気まぐれにアークスシップで殺戮を行った【双子】であったことが判明。
【若人】と二代目クラリスクレイスに関する記憶はシオンによって人々から消去されたが、【双子】のことは対象外であったため記憶が残ったのである。
狙撃担当だったゼノは安全なところから【双子】の虐殺を目撃。仲間たちを逃がすためにメルフォンシーナが犠牲となる。
その結果ゼノはハンターを志すようになり、ゲッテムハルトは死に場所を探すようになり、メルランディアは姉を演じるようになった。

マトイ救出作戦にて他の六芒均衡と共にプレイヤーを援護する。
マトイのもとに向かうプレイヤーに対し、「何があってもケツは持つ」と先輩として声援を送った。

ファンタシースターオンライン2ジアニメ－ションでは、エコーと共に中盤から登場。
リンゼ・ドラーダ（作中ではブーストエネミーと呼称）に襲われていたイツキを救い、省略されているが戦いの末取り逃がしてしまった模様。
その後、【若人】の依代にされたリナの救出に向かったイツキ・アイカらと合流。二人を逃がすため【若人】の依代となったリナと戦い時間稼ぎに成功するが、
ゼノ自身も深手を負い、治療ポッドの中で手当て中のところをエコーに心配されていた。

シエラの発言で、エコーにプロポーズ(？)し、晴れて結婚することになった。
どうしてもダーカーとの戦闘に前のめりになりやすいアークスにとって、六芒の一角であるゼノの結婚は望ましいものでもあったようだ。

ロビーでシーナ、ゲッテムハルト、ディアと合流する際に初登場。なぜか年齢は13歳になっている。
六芒均衡についての知識はディアのほうが上だったことでショックを受け、その様をゲッテムハルトに笑われたのでケンカになった。

実地に行きたいと駄々をこねていたらしくゲッテムハルトとケンカしていた。
この際に「才能あるって言われている」と述べており、自己過信から実地や任務への参加を考えていた様子。

倒れた【若人】は突如現れた【双子】に喰らわれ、居合わせたゲッテムハルトとシーナの両名は【若人】の複製体との戦闘に入っていた。
建物の屋上から狙撃の準備をしていたゼノは、【若人】複製体の攻撃でゲッテムハルトが倒される様を直視してしまう。
怯え震えた状態で【双子】・男を撃つが一発も当たらず、逆に怒りを買い屋上の一角ごと吹っ飛ばされてしまった。

【双子】の攻撃で負傷したものの命に別状はなく、気絶から意識を取り戻す。
しかしその時にはすべてが終わった後であり、メルフォンシーナは光に飲まれて消滅してしまっていた。
必至で「シーナ」を探すゲッテムハルトが「ディア」を見つけ、彼女のことを「シーナ」と呼ぶようになる姿を目撃。
「オレは絶対にゲッテムハルトのようにはならない」と心に決め、守るための力を得るべくハンターとして任務に当たるようになっていた。
10年後には23歳になり、エコーと共に任務に出る姿が描かれている。